新NISA上限枠(1800万円)到達後の5年ごとの売却タイミングと積立設定以外のスポット売買タイミングについて考える
はじめに
以前、新NISAでの出口戦略と原則的な考えについてはこちらの記事↑で書きました。
今回は、私が現在実践している「積立設定以外」での理想の売買タイミングの考えについて書いていきます。
私は2018年から旧NISAで米国株投資(インデックス投資)を始めており、上限額(120万円×5年)まで毎年投資をしていました。2025年現在、旧NISAでは既に5年の非課税期間満了が一部到来していたため、実際に下記のやり方でスポット売買して資産を順調に伸ばしてきました。
※誰でも再現性がある方法として紹介をしますが、リターンを必ず保証するものではございません。また、本記事は投資アドバイスなどを目的とした記事ではございません。
1.毎年1年間のうちに株価がある程度上下に変動することを意識する
当たり前の話ですが、株式投資なので、
長期的(10年単位)には右肩上がりの米国株とはいえ、
短期的(1年単位)には毎年割と上下をします。
直近の出来事だと、2025年4月にトランプ政権の関税政策など、様々な複合的要因で大きく株価が下がりました。

このタイミングで、実は私は今年の新NISA枠(成長投資枠)をほぼ使い、購入しました。
※私はこのタイミングで売却は絶対にしません。
当時購入した分の評価額は現在、約+30%になりました。
2.感情やノリではなく、VIX指数を参考にして機械的に売買する
※VIX指数は、あくまで参考とする数字になります。
VIX指数を過信してくださいという意味では決してありません。
基本的には、
・VIX指数が上がったとき(下落トレンド⤵️の時)→積立設定以外で、NISA枠が余っている分+特定口座の分でスポットで機械的に少しずつ購入しています。
・VIX指数が下がった時(上昇トレンド⤴️の時)
→旧NISAでの5年の非課税期間満了が到来するその年の分+特定口座の分をスポットで、少しずつ機械的に売却しています。
具体的な数字については、
・VIX指数30以上の局面⤵️
→1年後のS&P500が平均20%〜25%上昇している、という過去のデータがあるため、VIX指数30以上から様子を見て、少しずつ分割して買う、という感じで私は行っています。
・VIX指数15以下の局面⤴️
→1年後にS&P500が平均的に何%下がっていることが多い等のデータはありませんが(米国株自体が長期的には右肩上がりなので、むしろ数%上がっていることが多い。)、市場が過熱気味や楽観的になっている場合が多く、悪材料が出た時に、急落するリスクがより高まる局面と思っています。VIX指数15以下から様子を見て、少しずつ分割して売る、という感じで私は行っています。
※リスク分散のために、トップとボトムは無理に狙わずに、必ず少しずつ分割して売買を行いましょう。
私は主にインデックス投資(S&P500)がメインですが、旧NISAで毎年120万円×5年間の上限を埋める時からこのやり方で、市場平均を上回るリターンを得られました。
⚠️リスクについて。
・もちろん、逆張りの手法になるので、過去のデータに基づいているとは言え、多少なりともギャンブル性が生じるやり方になります。
・買ってすぐ更に下落する場合や、売ってすぐ更に上昇する場合もあり、場合によっては市場平均値をアンダーパフォームする可能性も充分にあります。(だからこそ分割して少しずつ売買します。)
・余剰資金でインデックス投資をしていない方(=生活必須資金までも使って投資をやっている方)にはこれは推奨しません❗️絶対にやらないでください❗️
3.インデックス投資はそもそも頻繁に売買するものでは無い
原則、新NISAの積立設定+ガチホールドだけで、誰でも雪だるま式に資産が増えていくのが米国株投資(インデックス投資)の最大の強みと思っています。
投資を始めると、
「自分は投資家だから日々トレードするべきだ」
「周りにお金が増えたことを自慢したい」
「もっと短期間で稼ぎたい」
「保有株を売って贅沢をしたい」
などの人間の心理や欲が日々邪魔をしてきます。
繰り返しますが、積立設定+ガチホールドで資産が増える可能性が高いのがインデックス投資の強みです。
米国株式のトレードをする事が我々の目的では無いです。
私の目的は、2018年にインデックス投資を始めた時から、約20〜30年間かかることを見積もって、「インデックス投資を続けて完全FIREすること」で、一貫しています。
※ここは個々人で目的や事情が大きく異なると思うので、あくまで「人それぞれ」だと思っています。
まとめ
本記事をシンプルに一言でまとめると、下記になります。
「原則ガチホールドが正解だが、
毎年1年間に株価が上下することを理解して、
VIX指数を日々見ながら、VIX指数30以上から少しずつ機械的に購入し、VIX指数15以下から少しずつ機械的に売却しましょう。」
※誰でも再現性がある方法として紹介をしていますが、リターンを必ず保証するものではございません。また、本記事は投資アドバイスなどを目的とした記事ではございません。
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