12/12 レンジャーズ"Alexis Diaz"と契約
これまでのFA・トレード情報についてはこちら↓
■ 契約の概要
レンジャーズと1年契約
金額は未公表だが、文中の表現から かなり安価(おそらく数百万ドル未満) と見られる
同日に
タイラー・アレクサンダー(投手)
ダニー・ジャンセン(捕手) も立て続けに補強
👉 レンジャーズは「短期・低コストでブルペン再構築」を進めている
■ 投手の経歴
全盛期(2022–2023)
レッズでMLBデビュー
2022年
ERA 1.84
新人王投票5位
2023年
オールスター選出
37セーブ(NL3位)
この2年間の特徴:
奪三振率 31.2%(超エリート)
ただし 四球率12.8% と制球難は一貫
👉
「三振は取れるが、荒れ球」なクローザー
下降期(2024–2025)
2024年
28セーブ、ERA 3.99
奪三振率が 22.7%まで低下
四球は相変わらず多い
2025年(決定的な崩れ)
開幕IL(ハムストリング)
4月末に 被本塁打3本の大炎上
マイナー降格 → 制球改善せず
ドジャースへトレード → DFA
ブレーブスでも定着できず
10月にFA
👉
球速低下(95.8 → 93.6mph)+制球悪化 が致命的
■ 投球内容の現状評価
長所
エクステンションが非常に大きく、球速以上に速く見える
スライダーは元々MLB屈指
セーブ経験豊富(通算100S超)
短所
四球が多すぎる
ここ2年は三振が取れない
ゴロを打たせるタイプではない
2025年は被本塁打も増加
👉
「復活すれば戦力、ダメなら即切れる」典型的なギャンブル枠
■ レンジャーズ側の事情
ブルペンがほぼ解体状態
FA流出:
マットン
クリス・マーティン
ウェブ
ミルナー
クーロンブ
残っている主力は ロバート・ガルシア程度
👉
数を集めて当たりを引く戦略が必須
2024年オフも
カービー・イェーツ
デビッド・ロバートソン を放出しつつ、 格安リリーフを大量補強 → ほぼ成功
その再現を狙っている。
■ 起用法の予想
クローザー確約ではない
まずは
中〜低レバレッジ
調子次第でセットアッパー
制球が改善すれば終盤起用もあり得る
👉
「実質スプリングトレーニング勝負」
■ エドウィン・ディアス(兄)との対比
兄:ドジャースと 3年69Mドル
弟:1年・格安
ただし
弟が「ドジャースは良い組織」と兄に勧めたことが → エドウィン加入の一因に
👉
この契約は 純粋に戦力目的(兄のバーターではない)
■ まとめ
失敗しても痛くない
成功すれば「元オールスターの復活」
👉
今のレンジャーズに最適な“ローリスク・ハイリターン補強”
