12/19 ブレーブス"Ian Hamilton"と契約
Ian Hamilton
これまでのFA・トレード情報についてはこちら↓
① 契約内容
ブレーブスが
👉 イアン・ハミルトン と
1年・非保証のメジャー契約を締結40人枠を空けるため、アンソニー・モリーナをウェイバー経由で外した
ハミルトンは ヤンキースからノンテンダーされてFAに
ポイントは
👉 「メジャー契約だが、立場はかなりギリギリ」 という点です。
② イアン・ハミルトンとは?
キャリア概要
年齢:30歳
MLB経験:6シーズン(CWS / MIN / NYY)
役割:中継ぎ専業
直近2年の評価が分かれる理由
2023年(全盛)
ERA 2.64
K% 29%
ヤンキースで一気に評価を上げる
2025年(問題点)
ERA 4.28
BB% 13.3%(かなり危険)
ゴロ率低下
シンカー(95–96mph)が機能不全
スライダーは依然として空振りが取れる
👉
「球はあるが制球が壊れ気味」という典型的なリリーバー。
③ 契約内容の“本当の意味”
なぜ「メジャー契約」なのか?
年俸はほぼ 最低保証レベル
実質は
👉 スプリングトレーニングでの競争参加権
非保証が示す立場
開幕ロースターに残れなければ
DFA → トレード or ウェイバー
マイナーオプションは使い切り
👉
ダメなら即切られる立場
→ ブレーブスはノーリスク
④ ブレーブスのブルペン事情
固定枠
クローザー:ライセル・イグレシアス
セットアップ:
ロベルト・スアレス
アーロン・バマー
左:ディラン・リー
👉 ここは動かない
問題は「中間層の渋滞」
オプションがない投手が多すぎる
ハミルトン
ジョエル・パヤンプス
ダニー・ヤング
ブライス・エルダー
グラント・ホームズ
ホセ・スアレス
ジョーイ・ウェンツ
👉
全員は絶対に置けない
= 春キャンプで
誰かが必ずDFA/トレード要員になる
⑤ なぜブレーブスはハミルトンを取った?
狙いはこの3点
スライダーの質
空振り能力は今も一級品
復活実績のある投手
2023年の成功体験
ブルペン競争を激化
“数撃って当てる”補強
👉
「誰か当たれば儲けもの」の典型ムーブ。
⑥ 成功・失敗の分岐点
成功パターン
四球率が改善
スライダーが決め球として復活
6〜7回の便利屋に定着
👉
年俸以上の価値
→ 2028年まで調停支配できる
失敗パターン
春も制球難が改善せず
ロースター競争で脱落
👉
DFA → 実質ノーコスト解雇
⑦ まとめ
ブレーブス視点
評価:B
リスク極小
リターンは中程度
ブルペン整理前提の動き
ハミルトン視点
最後の大きなチャンス
ATLの投手育成力に賭ける形
「ブレーブスらしい、安く・厳しく・競争させる補強」
