12/19 フィリーズ"Kyle Backhus"をトレードで獲得
Kyle Backhus
これまでのFA・トレード情報についてはこちら↓
1. どんなトレード?
フィリーズ ← ダイヤモンドバックス
カイル・バックハス(LHP)
ダイヤモンドバックス ← フィリーズ
エイブリー・オウス・アシエドゥ(外野手・マイナー)
👉 40人枠の調整も兼ねた即戦力補強。
2. カイル・バックハスってどんな選手?
🎯 左投手(27歳)
2025年にメジャーデビュー(ダイヤモンドバックス)
メジャー初年度成績:32登板・4.62 ERA
左打者に強い傾向があり、特に左打者被打率が非常に低い(.139前後)との報道あり。
特徴的なポイント:
💠 独特な投球フォーム
9度の低いアームアングル
投球時の「リリースポイント(リリース高度・位置)」が高い(96パーセンタイル)など、見た目に変化がある投手。
💠 球速・球種
平均91マイル前後のシンカー中心
パワータイプではないが、接触を抑える能力あり(ハードコンタクト低めの傾向)
👉 シンプルな高威力の奪三振投手ではないものの、左相手にスペシャル要素を出せるタイプ。
3. 何のための補強?
フィリーズはこの日に マット・ストローム をロイヤルズへトレードしている(同日別トレード)ので、その「左腕リリーフの穴埋めの一手」としてバックハスを獲得した形。
現状のフィリーズの左腕布陣は:
ホセ・アルバラード(左のセットアップ)
タナーパンクス(低レバレッジの左腕)
バックハス(左の追加オプション)
👉 左打者相手や中継ぎの厚み確保が狙い。
4. オウス・アシエドゥって?
フィリーズが放出した若手外野手 エイブリー・オウス・アシエドゥ(22歳) は…
2023年9巡目指名のプロスペクト
2025年は シングルA〜ハイAでOPS.752
33盗塁をマークするなど走塁・スピードはあるが、打率は低め(.226)と粗さあり
👉 現状は MLB直結の戦力ではなく「プロスペクトの枚数」交換 という意味合い。
5. このトレードの意味(分析)
📌 フィリーズの視点
✔ ストローム放出による左腕補強
✔ 左打者に強い素材を安価で確保
✔ 40人枠も拡大(37→38に)
ただし…
※ バックハス自身はまだメジャーで実績が浅く、
2025年成績も平均よりやや劣る部分あり。
👉 「ローテ頭脳」のストラムと比べると即戦力感は低いが、 左腕補強&深みづくりという現実的な一手。 という評価。
📌 D-バックの視点
✔ 若い外野手を獲得
✔ 将来性に賭けられる素材を獲得
👉 若手補充という意味で合理的な交換。
6. まとめ
フィリーズがストローム放出後のリリーフ陣を補強する目的で、左投手のバックハスを獲得したトレード。 バックハスはMLBで1年目ながら左打者対策で魅力ある素材。フィリーズは投手層の厚みを保ちながら、左腕枠のオプションを増やす意図。
