12/16 エンゼルス"Jordan Romano"と契約
Jordan Romano
これまでのFA・トレード情報についてはこちら↓
① 契約内容
契約:1年契約
金額:200万ドル保証
40人枠:余裕あり(問題なし)
👉 かつての実績を考えると極めて低リスクの契約。
② ロマノはどんな投手?
カナダ出身の右腕
ブルージェイズの守護神(2021–23)
2022・2023年:2年連続36セーブ
2年連続オールスター
2021–23年:ERAすべて3.00未満
👉 ピーク時はMLB屈指のクローザー。
③ なぜここまで評価が落ちた?
近2年の急転直下
2024年(TOR)
15登板・ERA 6.59
肘の関節鏡手術
2025年(PHI)
42 2/3回・ERA 8.23
被弾・失投が激増
8月にシーズン終了
中指の故障
首の張り
👉 パフォーマンス低下+故障の連鎖。
④ それでもMLB契約を得た理由
生きている“素材”
速球:95–96mph
スライダー:80mph台中盤
奪三振率:約25%
SwStr% 11.8%
👉 球速・回転・変化量は
「壊れてはいない」。
問題は:
制球
被本塁打
コンディション管理
⑤ エンゼルスでの起用法
開幕はローレバレッジ
セットアップやクローザー起用は様子見
想定序列(右)
ロバート・スティーブンソン(暫定クローザー候補)
状況次第でロマノ昇格
若手(Joyce / Bachman / Silseth など)
👉 「復活したら儲けもの」。
⑥ ポメランツ獲得とのセット評価
同日:
ポメランツ:1年$4M(左の即戦力)
ロマノ:1年$2M(右の再生枠)
👉
左は安定
右はギャンブル
バランスは悪くないが、量と質はまだ足りない。
⑦ チーム事情との噛み合い
ケンリー・ジャンセン流出
ブルペン再構築中
2026年開幕時点で
右の勝ちパが不足
若手は不確実
👉 ロマノは
「ダメでも痛くない/当たれば戦力激増」。
⑧ リスクとリターン
リスク
2年続けて深刻な不振
故障歴(肘・指・首)
被弾体質が改善する保証なし
リターン
元オールスター級
短期契約
年俸$2M
👉 市場屈指のローリスク・ハイリターン契約。
⑨ まとめ
単体では「保険」
ブルペン再建の試行錯誤の一手
エンゼルスにとっては
「勝負ではなく復活を見守る契約」
と言える補強。
