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12/17 フィリーズ"Brad Keller"と契約

これまでのFA・トレード情報についてはこちら↓


① 契約内容

  • 契約:2年契約

  • 総額2200万ドル(年平均1100万ドル)

  • 起用法:先発ではなくリリーフ専任

  • 年齢:30歳

👉 フィリーズは「短期的な即戦力」をはっきり狙った契約。


② ケラーはなぜ評価が急上昇した?

キャリアの浮き沈み

  • 2018–20年(KC):安定した先発投手

  • 2023年:制球崩壊(45四球/45回)
    胸郭出口症候群(TOS)で手術

  • 2024年:復帰失敗(BOS/CHWでERA 5.44)

  • 2025年(CHC):完全覚醒 🔥


③ 2025年の“覚醒”内容(超重要)

成績

  • 69 2/3回

  • ERA 2.07(MLBリリーバー上位)

  • K% 27.2%

  • BB% 8.0%

  • GB% 56.1%

球質の変化

  • シンカー:96.7mph

  • フォーシーム:97.2mph

  • 打球の質が激減

    • 平均EV 86.7mph

    • ハードヒット率 30.6%

👉
「球速UP × ゴロ量産 × 強打させない」
= 理想的な勝ちパリリーバー。


④ フィリーズでの役割

  • クローザー:ジョアン・デュラン

  • セットアップ

    • ケラー

    • オリオン・カーケリング

    • ホセ・アルバラード

    • マット・ストローム

    • タナー・バンクス

👉 MLB屈指の分厚い終盤ブルペンが完成。


⑤ 懸念点は?

  • SwStr%(10.8%)が平均以下

    • 奪三振率がやや“出来すぎ”

  • BABIP .243

    • 来季は多少の悪化(回帰)予想

👉 ただし
多少成績が落ちても「十分一流」と見られている。


⑥ なぜ2年22Mという高額に?

理由は3つ

  1. 2025年の内容が本物寄り

  2. 先発経験+剛腕で汎用性が高い

  3. フィリーズは

    • 完全に「今勝つ」モード

    • 贅沢税を恐れない


⑦ 贅沢税への影響

  • この契約で
    最上位(第4段階)税率に突入

  • 実質的なコスト:

    • 表面上:年11M

    • 実負担:約22M(税込み)

👉 それでも取った=WS本気度の表れ


⑧ チーム全体

今オフの主な動き:

  • シュワーバー:5年150M再契約

  • アドリス・ガルシア獲得

  • デュラン獲得(大型トレード)

  • ケラー獲得

👉 フィリーズは
「終盤を完全に支配するチーム」を作りに行っている。


⑨ まとめ

  • 短期視点:A評価(即戦力・勝ちパ補強)

  • リスク:回帰・故障再発

  • 戦略的意味
    👉 「ポストシーズンはブルペンで勝つ」

この契約は

「2年限定で、確実に勝率を上げにいく補強」



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