1/1 アストロズ"今井達也"と3年5400万ドルで契約
今井達也
これまでのFA・トレード情報についてはこちら↓
① 契約内容
今井達也 → アストロズ
3年総額5400万ドル
年平均(AAV):1800万ドル
毎年オプトアウト付き
1年目終了後・2年目終了後にもFAになれる
出来高
年100イニング到達で 最大300万ドル/年
代理人:ボラス・コーポレーション
👉 表向きは3年契約だが、
実質は「1年勝負×最大3回」 の構造です。
② なぜ予想より安かったのか?
MLBTRの事前予想:
6年150M(年25M)
実際:
3年54M(年18M)
理由
NPB後半の実績は素晴らしいが、全盛期が短い
支配的だったのは主に 2022〜2025
初期キャリアの制球難
2019〜2020は「四球>奪三振」という時期もあった
MLBでの役割評価
「エース確実」ではなく
MLBでは2~3番手クラス という見方が多い
👉 そのため
「長期低AAV」より「短期高AAV+オプトアウト」 を選択。
③ 今井達也の投手としての評価(NPB→MLB視点)
成績(直近が特に優秀)
2025年(西武)
防御率 1.92
K% 27.8%(NPBトップ)
BB% 7.0%
K-BB% 20.7%(リーグ3位)
HR/9:0.33
GB%:48.3%
球種・球速
速球:平均95mph前後、最速99mph
スライダー
スプリット
チェンジアップ
👉
球速は 山本由伸クラス
制球と決め球は 一段落ちるが十分MLB級
④ アストロズ側の事情と狙い
現在の先発事情
フランバー・バルデス:FA
ハンター・ブラウン:2025年大ブレイク(実質エース)
クリスチャン・ハビアー:TJ明け
マッカラーズJr.:慢性的故障
層がかなり薄い
👉
「即ローテに計算できる先発」が急務
今井の想定役割
2~3番手
160〜180イニングを期待
ブラウンの後ろでローテ安定化
⑤ オプトアウトが意味すること
この契約は 今井に非常に有利。
パターン例
2026年に成功 → 1年でオプトアウト
→ 5〜7年の大型契約を再挑戦MLB適応に苦戦 → 契約継続で年1800万を確保
👉
下振れリスクはアストロズ側が多く負う契約
⑥ ポスティング(西武への支払い)
計算結果:約997.5万ドル
アストロズ負担総額
契約5400万 + ポスティング約1000万
実質6400万ドル弱
⑦ まとめ
アストロズ視点
👍 即戦力・年俸抑制
👎 オプトアウトで長期戦力にならない可能性
今井視点
👍 年俸・柔軟性ともに最高条件
👍 成功すれば MLB二度目の大型契約
全体評価
「短期ハイリスク・ハイリターン」だが、合理的な契約
