12/9 フィリーズ"Kyle Schwarber"と"5年1億5000万ドル"で再契約
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◆契約情報
・5年1億5000万ドル(年間3000万ドル) の大型契約
・年俸3000万ドルはDHとして史上トップクラス
・33歳以上の打者が得たFA契約としても史上最高額
フィリーズは40人枠に空きがあり、対応ロスター操作は不要。
◆ この契約が“歴史的”と言われる理由
① 33歳以上のFAで史上最大契約
これまでは ジョシュ・ドナルドソン(4年9200万ドル) が記録保持者。
→ シュワーバーは 年齢の壁を超えて大型契約を獲得。
② DH専任選手では極めて異例の高額
DHは守備価値が低いため、通常は契約が伸びにくい。
9桁契約(1億ドル以上)したDHは 大谷翔平のみ
JDマルティネスは5年1億1000万ドルだが、当時は外野も務めていた
→ 純DHとしては史上最高レベルの契約。
◆ なぜここまでの大型契約になったのか?
⇒“打撃が年々向上”している希少例だから
2017〜21年:HR 30本前後の中軸級
↓
2022〜25年:完全に別格
2022:46本
2023:47本
2024:48本
2025:56本(キャリア最高)
さらに
◎ かつて弱点だった左投手相手に改善
2024・2025年とも左投手相手に wRC+ 150超え → 完全に克服
→ “弱点がなくなった超一流打者” に進化している。
◆ 人間性・クラブハウスでの存在感も高評価
フィリーズ首脳陣、選手から強く支持されていた
ファンからの人気も非常に高い
→ フィリーズにとって “お金以上の価値” を持つ選手
◆ 他球団の動き:かなりの争奪戦だった
興味を示した球団:
メッツ
パイレーツ
レッズ
レッドソックス
オリオールズ
ジャイアンツ
特にパイレーツは、4年1億2000万ドルという球団史上過去最大級の提示をしたが、それでも届かず。
→ それでも本人は戻る意志が強く、
フィリーズは「必ず上回る」と言われており、本当に上回った。
◆ フィリーズの今後の課題と予算
この契約により、
2026年の給与総額:2億7000万ドル
ラグジュアリー税計算額:2億8900万ドル
2025年末は
2億9100万ドル(給与総額)
3億1400万ドル(税額計算)
=まだ上積みの余地あり(約2000万ドル残る)
フィリーズの今オフの課題
C J.T.リアルミュート の再契約
外野の再編
投手陣の補強
→ 予算がギリギリなので、トレードも駆使する可能性が高い
◆ この契約がFA市場に与える影響
シュワーバーの決着で、停滞していた打者市場が動き出す可能性が高い。
次に市場が動く可能性のある選手
Pete Alonso
Cody Bellinger
Alex Bregman
Eugenio Suárez
Bo Bichette
Kyle Tucker
シュワーバーを狙っていた球団が
→ 次のターゲットに切り替えるため、交渉が一気に進む と予測。
◆ まとめ
フィリーズは“球団の顔”を5年1.5億ドルで無事引き留めた。
DHとしては史上トップクラスの大型契約
33歳以上では史上最大
他球団の強い興味を押しのけてフィラデルフィア残留
打撃成績が衰えずむしろ向上している“特別な選手”
今後のFA市場全体にも大きな影響を与える契約
