見出し画像

22カ国旅した大学生に、危機一髪トラブルとそれでも旅をやめない理由を聞いてみた。【mebukiログ#1-1 〜ゆうまさん編〜】

現在大学二年生で英語系の大学に通っているゆうまさん。
18歳から海外旅行にハマり、現在22カ国ほど旅してきた大学生バックパッカー。

そんなゆうまさんに、風山ふみが海外の面白おかしいエピソードや、原動力をインタビューで深掘りしていきます。


カオスとカルチャーショックの国、インド

ふみ:
22カ国旅されているとのことで、
数ある記憶の中から一番記憶に残っている国はどこでしたか?

ゆうまさん:

インドですね。

やっぱりインドが強烈で、詐欺師ばっかりだし、野良牛が当たり前にいます。私は体験してませんが、牛が普通に入店してくるそうです。

それが本当にカルチャーショックで、全て日本とは全然違う。

ただ、インド人はみんなフレンドリーで、ゲストの人をもてなす日本に似た文化があるんです。

自分の場合は、よくHellotalkっていうアプリを使うんです。
日本語を話したいアメリカ人と、英語を話したい日本人、みたいな感じでマッチングしてくれるアプリですね。

それを海外旅行に行く時によく使ってます。

インド人の人と遊ぶ約束をして、その人の家にお邪魔すると、お昼ご飯とかチャイとか、いろんなものをご馳走してくれるんです。

ふみ:
そうなんですね。
海外旅行ではやっぱり人とのつながりがあることが大切なんですね。

ゆうまさん:

やっぱり人ですね。
自分がインド行った時にはいい人に恵まれて、それが本当に良かったですね。

インドは衛生面では日本より劣りますが、インドの人々はすごくフレンドリーで、温かい国、という印象でした

インドの南インドの方でスマホを無くしてしまって。
そこでインドの警察署に行ったら、めちゃくちゃ協力してくれて。

挙げ句の果てには署長みたいな人に1on1で「なんでお前インド来たん?」って面談することになっちゃいました(笑)

ふみ:ええ!?

ゆうまさん:結局、近くのスタバの店員さんに協力してもらって、近くのガソスタにあるぞ!ってことで見つかりました。

インド、というか海外で落とし物が見つかること自体が奇跡で、一度落としたら海外の闇市に売り飛ばされちゃうことも多々あるんです。

なので当時は涙出るくらい嬉しかったです笑南インドの方が比較的人が穏やかっていうのもあったのかもしれません😅

もし落としたのが別の場所だったら、iPhoneは海外に売り飛ばされてたかもしれないです。(笑)

またインドでの話なんですけど、インドにはホーリー祭ってのがあって。
その春のお祭りでは、ペンキを知らない人の顔に塗りたくりあったり、水鉄砲で水かけ合うんです。

その時、ホーリー祭ってこと知らなかったんですけど、道歩いてたら「ハッピーホーリー」って行ってバケツで上から水かけられました笑

だから、ほんとに「カオス」って言葉がぴったりな国でした。

カオスが日常にあって、交通網とかも「どうみても渡れないだろ」って道路を渡らなきゃいけないんです。

日本、特に東京とかだと、もう整備されまくってるじゃないですか。

だからありえんと思いました。

でも道路渡る力が鍛えられました(笑)

ふみ:
日本では使わなそうですがなるほど(笑)

ゆうまさん:バックパッカーするなら一度インドに行ってみるのがおすすめです。

ほんとに常識がぶっ壊されます。

あと、日本人って仕事に真面目じゃないですか。
それと比べると、インド人はいい意味で適当なんですよ、みんな。

なんで、気負わずに、気楽でいれる国です。

メンタル養えるんで若いうちに海外行くのおすすめです。


海外一人旅の一歩目。

ふみ:
一番印象に強いのはインドとのことでしたが、
一歩踏み出した最初の一人旅はどこでしたか?

ゆうまさん:
一人旅はインドネシアのバリ島だと思っています。
アメリカのホームステイとかは行った先に誰かが待ってくれたので、本当に一人での一人旅はインドネシアだと思っています。


ふみ:
その一歩目は怖くなかったのでしょうか?
私の勝手なイメージですが、海外一人旅って怖いイメージがあります。

ゆうまさん:
インドネシア行く前に、カンボジアやフィリピンにボランティア活動をしていたんです。

なので、その延長直線上と言いますか、慣れてきていてハードルが低くあまり怖くはなかったですね。

ただ正直、一人で出発するときに「本当に俺一人で行くんか」っていう不安はありました。

ただそれよりも好奇心の方が勝っていて、不安ももちろんあるんですけど、行きたいっていう思いの方が強いですね。

だから、行きたいと思った時には行った方がいいと思います。

今、休学してワーホリとか行こうと思ってるんですけど、先輩に聞いてみたら「一歩目が踏み出せなくて行くのをやめた」っていう人が多いんです。

だから結局後回しにしていると、理由をつけていかないってやんないので、行きたいと思った時に行くのがいいんじゃないかなと思います。
思い立ったら吉日ですね。

ふみ:
ということはあまり不安はなかったんですか?
もしくは不安を解消する方法はありますか?

ゆうまさん:
そうですね。

自分はHello talkで友達作ってから行くってのを大切にしてます。

現地の友達を作っておくと、その国の文化とか政治状況を教えてくれますし、奢ってくれたり、ぼったくりから救ってくれたりもするので、おすすめです。

安宿に泊まることが多いと思うんですけど、そこに結構日本人っているんですね。そこでの情報共有とかしたりして、人と話して行くことで、不安は薄れていきます。

あとは先入観を持たないことですね。

例えば、アフリカ行く時に、黒人って怖そうとか思わないこと。

とはいえ、不安があるのは仕方ないじゃないですか。

なので、いろんなアクティビティやっていって小さな成功体験を積み重ねていけば、気づくと不安は消えていると思います。


海外で死に直面するトラブル

ふみ:
海外旅行にトラブルはつきものだと思うのですが、印象に残っているトラブルを教えていただいてもよろしいでしょうか?

ゆうまさん:
もちろんです。一番印象に残っているのはやっぱりインドなんですけど、バイクタクシーに乗って事故ったことですね。

ふみ:えっ大丈夫だったんですか?

ゆうまさん:
奇跡的に大丈夫でした。

運転手がスマホ見てて前見てなくて。
「おい前見ろよ」って言った瞬間に車が飛び出してきて事故りました。

ふみ:即落ち二コマですね。

ゆうまさん:
幸いにも、バイクも車も、両方スピードがなかったので、大きな事故にはなりませんでした。両方ノンヘルだったので、スピードがあったらやばかったですね。

あと小さなトラブルで言うと、この前アフリカ行ったんですけど、蚊ってやばいんですよ。マラリアがうつるんで。

〜〜説明〜〜
マラリアとは…
感染したハマダラカという蚊に刺されることで感染し、発熱、悪寒、頭痛、倦怠感などの症状が現れ、特に熱帯熱マラリアは早期治療しないと重症化し死に至ることもある深刻な病気です。
〜〜説明END〜〜


で、蚊帳がありませんでした。

蚊から守ってくれるやつ。これがなかったり、あっても穴が空いてたり。
あの〜、ゆうまさん、「小さなトラブル」って話でしたよね?
死にかけてますやん。

ゆうまさん:
あとは海外の食べ物が、日本人の腸に合わなくて、食中毒で身体中の水分全部持ってかれたりとか。

そう言う体のトラブルは結構あります笑

でも意外とスリはなくて。

そう言う軽犯罪系は少なくて、事故系が多いですね。

ふみ:そうなんですね。それは意外。

ゆうまさん:
多分あると思うんですけど、ずっと前がけでバックパック持ってたり、外食する時にトイレに行く時には一緒に持ってくとかそういうことが功を奏して、スられたことはないですね。

ふみ:意外と安全なんですね

ゆうまさん:
逆に日本にいた時にAirPods盗まれたので、日本の方がスられやすいですね笑

あとは、noteにも書いたんですけど、ブルンジって国がインドの次くらいに衝撃で。

ビザが、3日か、1ヶ月か極端な期間なんですよ。
3日しかいられなかったんですけどその3日間が結構カオスで。

まず、ブルンジとルワンダって国があるんですけど、その国境が仲悪くて封鎖されてて。なので、ケニアから空路で行くことにしたんです。

ケニアでのトランジットの時に、仲良くなったコンゴ人のおっちゃんもブルンジにいったことがあるらしく、「友達紹介してよ」って冗談半分で言っていざブルンジの空港に着いたら、

「君がユウマだね。待ってたよ。」

って現地のブルンジ人が勝手に待ってて笑

で、勝手にピックアップされて宿に行くんですよ。

で最初から最後まで色々サポートしてくれて面白かったですね。ブルンジ。


ふみ:そう言うのって誘拐の危険性とかは…

ゆうまさん:あ、全然あると思います。

ふみ:ですよね!?

ゆうまさん:
自分は危機感がなかったので、今思うとやばかったですね。笑

ただ、ブルンジって最貧国って言われるんですけど、実際に行ってみた感想として(危険ではあるんだろうけど)自分が見た限りは平和でのどかな印象でした。

ふみ:やっぱり日本で見ている海外と
実際行ってみた海外ってギャップがあるんですね。


バックパッカーの原点、片割れの双子。

ふみ:
インドやアフリカなどに旅されたお話、ありがとうございました。
次はその原点についてお聞きしたいと思います。
早速なんですが、バックパッカーとしての原点はどこなんですか?

ゆうまさん:
始まりは5歳の時に母にハワイに連れていかれてたんですね。
で、アメリカに興味があって、高二の時にホームステイで2ヶ月ほど短期留学しました。
そのあと、アメリカ以外にも興味を持ち始め、フィリピンの方に二週間ほどなんですけどボランティア活動をしに行きまして。そこから東南アジアの旅を通して、現在に至ります。

なので、最初の旅という意味ではハワイです。

ただ、私の原点という意味で言うと暗い話になってしまいますが…


私って双子だったんです。

その片方が2歳の頃に亡くなってしまいました。


その時2歳ながらも、「人って死ぬ時は死ぬんだな。」と感じ、物心ついた頃からいつ死ぬかわからないと言う意識が付き纏っていました。

だからこそ、
亡くなった双子の分まで人生を楽しみたいという思いから、
色んな世界をみるために海外旅行をしてます

ふみ:なるほど…

ゆうまさん:
それに加え、高校生の時にN高に通ってたんです。
で周りには刺激的な人たちがいて、その中で褒められたい、先生から一目置かれたって言う認欲求もあります。海外旅行ってほんとにコスパいいんですよ。

まず海外に行くだけで褒められるんです。
特に資格とかもいらないし、ただ行くだけですげぇって思われるっていうのに、ハマって。

どうせ行くなら人の役に立ちたいなって思って、海外ボランティアに応募しました。

ふみ:やらない善よりやる偽善ですもんね。素敵です。

はれ、時々事故。それでも挑戦する原動力とは?

ふみ:
先ほどの蚊帳がなかったのも
バイクの事故も、命に関わったかもしれない。
それでも海外へ挑戦し続ける力ってなんですか?

ゆうまさん:
マインドの話をすると私は海外へ行くことを「挑戦」とは捉えてなくて、むしろ「現実逃避」と言う捉え方なんです。

大学の休みって長いんですよ。
でも基本バイトの繰り返しなんですよ大学生って。

それやるくらいなら、
海外に行って、非現実な世界に現実逃避したいんです。

なので、挑戦って捉え方はしてないんで、事故っても「非日常やな」「楽しい」みたいな笑

なんで、またいっちゃいますねw

ふみ:そもそも挑戦ですらないんですね

ゆうまさん:
そうですね。
だからフミさんから事前に質問が届いた時に、挑戦についての質問が多くてどーしよっかなって思って。

挑戦っちゃ挑戦なんだけど娯楽なんだよな
って。

挑戦とかたいそうなものでもなくて。

あとはさっきもお話しした通り
身内が若い時に亡くなってしまっているので、弟のためにも人生楽しまなきゃなって思うようになりました。

いろんな世界を見たいって気持ちがあって、トラブルがあっても一つの経験として捉えて、次の出会いを求めに行っちゃいますね。

東南アジアとか行ってる時は一人でバーとか行けるんですけど
日本にいる時の方が何故か人見知りっていうか笑

海外にいると人の目が気にしなくて済むので、気楽でいられるので。

そういう面にも、トラブルにもハマって行っちゃいますね。

ふみ:
なるほど。
じゃあ挑戦が「うぉおおお!頑張るぞ!」
って感じじゃなくて日常なんですね。

ゆうまさん:あ、もう「やっと出れる」「やっと休暇か」みたいな。

毎日毎日大学行って人と話さなきゃいけないんでそっちの方が疲れますね。

ただ、そういう日常があるので非日常が光るので、どっちも大事ですね。
海外の非日常ではっちゃけられるのが楽しいのは、今大学がんばってるからです。

でもこんなこと言ってますけど、日本大好きで。

ブルンジとか海外行くと高い金払ったのに、水がまずないとかトイレすらないとか停電とか普通にあるんです。

そんなのホテルとして泊まらせるなよって感じなんですが、地元の人にとっては普通なんです。

停電毎回起きたり、水がなかったり。

あと、街灯とかブルンジないんですよ。

日本って普通にありますよね。

だから日本に生まれたことが「自分がすごい恵まれてるな」って客観視できるので、海外旅行っていいいのかなって思います。


ふみ:
なるほど。
挑戦を楽しめるから、続けられるんですね。
今回は、ゆうまさんの訪れた国やエピソード、その原点や海外旅行の魅力についてお聞きしました。
次回はより私たちに身近な自己肯定感や幸せ、行動するために大切なことなどをお聞きしたいと思います。

次回

【最後に】お読みになる皆さんへのお願い

この企画はオンライン、そしてゆうまさんのご厚意により謝礼をお渡ししておりません。ただ今後、様々な方へインタビューする中で、移動費、謝礼等が必要になります。
また、今後、インタビューからポッドキャストへ、いろんな方の行動力の源やエピソード、考えを音声でより多くの人に手軽に楽しんでいただけるよう計画しております。その際の機材等購入費にも充てさせていただきます。

もしよろしければ以下リンクからご支援ください🙇
メッセージを「インタビューへの寄付」としてただけますと、上記のために活用いたします。
▶︎風山ふみにチップを送る

いいなと思ったら応援しよう!

ふみ|元不登校高校生の奮闘記 もしよければ15歳にお小遣いをあげてやってください。 いただいたお小遣いは挑戦と本に使います。