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【全てのリーダーへ】チームがまとまらない、たった一つの理由

こんにちは!
中卒40代・プロ会社員|マルチクリエイターのケイです。

組織の相談を受けていると、

「チームがバラバラに動いてしまう」

という相談は、よく聞きます。


メンバーの方向のズレに、うっすら気づいていても、解決できない。

誰かがサボっているわけでもないのに、結果に繋がらない。


この原因を“コミュニケーション不足”と捉える人は多いのですが、

私は少し違うところに理由があると感じています。

それは、リーダーが「“事業の式”を見せていないこと」です。



✅ チームの動きは「式」を共有しているかで変わる

ビジネスの多くは、実は単純な“式”で表現できます。

  • 売上 − コスト = 利益

  • 人数 × 人月単価 = 人的コスト

  • 顧客数 × 平均顧客単価 = 売上

どれも、算数がわかれば理解できるものばかり。

このような式は、経営層だけが見るものではありません。

むしろ、チーム全員が


「自分はどの式の、どの項を担当しているか?」


を理解しているほど、動きが良くなるのです。

式を共有するというのは、細かい数字を覚えてもらうことではありません。


“自分たちが何のために動いているのか”


これを、視覚的に共有している状態なのです。


以前、あるチームの会議で、動きが噛み合わない理由を探していました。

会議では特に揉めてる様子は無い。

でも、メンバーが持ってくる成果が、本題と微妙にずれているように感じられたのです。

そこで、その会議のリーダーに断りを入れた上で、ホワイトボードにその事業を構成する式を書いてみせたのです。


「私たちは今、この項のために動いている」


式の構造を可視化して、参加者の目を見ながら話す。

それだけで、チームの表情が変わっていったんです。



✅ “式のレイヤー” を見せると、全員の視点がそろう

前回のASANOTEでは「抽象と具体は、視点の高さの移動である」と書きました。

事業の式にも、同じことが言えます。

いくつかのレイヤー(層)で管理されており、それぞれが密接に関わっています。

先程書いた式がまさにそれ。


  • ①売上 − コスト = 利益 →  経営の式

  • ②人数 × 人月単価 = 人的コスト →コスト管理の式

  • ③顧客数 × 平均顧客単価 = 売上 → 売り上げを作るサービスの式


②を適切なサイズにコントロールして、
③を最大化すれば、
①で管理する利益は増えていきますよね。

これは抽象と具体での話と同じで、事業の数字にも「視点」があり、その関係性を把握することで、
目的意識を明確にし、方向性を揃える効果があるということです。

つまり、式を明確にし、それを見せるというのは、
「いま私たちが努力する目的は、ここです」と示すことになります。

逆に言えば、冒頭に書いたチームがバラバラに動いていたのは、この“式”と“視点の高さ”が共有されていないから、とも言えるのです。



✅ メンバーは理解した瞬間に、自走しはじめる


面白いのは、式を共有すると、メンバーの動きが本当に変わることです。

誰かに細かく指示を出さなくても、同じ目的に向かって動き出す。

これは“式が理解できたから”という理由だけではありません。

式を共有することで、「自分の役割」「チームでの協力の仕方」がわかるので、自然と責任感が生まれるのです。

そして、その責任の範囲で判断できるようになので、リーダーが全員の行動を細かく指示する必要がなくなるんです。

冒頭のチームでは、式を可視化しただけで、

「自分たちのやるべきことが自覚できました」

と、メンバーから声が上がりました。

式があると、やるべきこと・逆にやらなくていいことが明確になる。

この“つながり”の感覚が、自走する土台になるんです。



✅ “式を示すリーダー” は、信頼される

チームのやるべきことを可視化する。

これをできる人は、メンバーから信頼を集めやすくなります。

もちろんそれだけで信頼が確約されるわけではありませんが、

「自分がどこに立っているかを示してくれる」

そんな感覚は、あなたや組織に対するロイヤルティを底上げしてくれるはずです。


🟡 マネジメント上の恩恵

式の可視化と共有は、マネジメント上の恩恵もあります。


  • やるべきことを示してくれた、という信頼

  • 自走できるので、仕事が楽しくなる

  • 楽しく働き、成果につながりやすくなる。


マネジメント業務には、

どうにも成果が出ない人の配置を相談したりなども出てくるものですが、

式が共有され、役割を明確に意識したチームではこういったことは非常に少なくなります。

あなたのチームでは、どれくらい“式”が共有されていますか?

もし動きがバラついているなら、

書いてみるだけでも十分効果がありますよ!



✅ 明日のあなたへのヒント!

一つだけで構いません。

自分がおかれた仕事って、こういう式の上になりたっているのでは?と思う式を、書き出してみてください!

その小さな可視化が、あなたやチームの動き方を変えるきっかけになるかもしれません。



今回は以上です!
読んでいただき、ありがとうございました。
気に入っていただけたら、スキ・コメント・フォロー、お待ちしています!
またね。

ASANOTE|ケイ


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