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AI時代に増えるのは「情弱ビジネス」ではなく「思考委託ビジネス」。

こんにちは!
中卒40代・プロ会社員|マルチクリエイターのケイです。

突然ですが、情弱ビジネスという言葉を聞いたことありますか?
情弱、つまり「情報弱者」を相手にしたビジネスの総称です。

昨今AIの話をしていると、こういった情弱ビジネスが増えそうだという声を聞くことがありますが、私の感覚では、増えていくのは“情弱”向けではありません。

むしろ、「判断が苦手な人」を対象にした、「思考委託ビジネス」です。

情報ではなく、“思考と判断”を外注させる構造が広がっているのです。

一体どういうことなのか。

まずは「情弱ビジネス」のおさらいから始めてみましょう。



✅ 「情弱ビジネス」ってそもそも何?

Geminiによる要約を読んでみましょう。

  • 情報を十分に得られていない、あるいは情報を正しく判断できない「情報弱者」をターゲットにしたビジネス。

  • 具体的には、初心者に対して「誰でも簡単に稼げる」「すぐに成果が出る」といった甘い言葉で勧誘し、価値が低い情報や高額な商材、詐欺的なサービスを販売するもの。


🔻 注意すべき点

  • 無料情報との比較: 無料で手に入る情報に対して、高額な料金を請求するケースが多く見られます。

  • 「何が分からないのか分からない」状態の悪用: 本当の初心者には、何から調べれば良いのかさえ分からない、という状態があります。この「分からない」状態につけこんで商売をします。

以上がAIによる要約です。

人の不安を必要以上に煽り、その解決策としての「情報」を与えて対価を稼ぐというのが、情弱ビジネスの基本構造になります。



✅ 狙われるロジック

情弱ビジネスが成立するのは、以下の前提によるものです。

🔻 前提
・大前提として、人の不安は根源的に消えない
・「判断」は責任が伴う上に、思考負荷も高い。つまり難易度が高い

つまり、「どうすればいいのかわからない」という状況。

情弱ビジネスで狙われるのは、まさにここなのです。


🔻 「情弱ビジネス」が狙う“思考の隙”

この隙に入り込んでくるのが、

「考えなくてもいいですよ」

というサービスです。
多くは、“自分で考えるプロセス”をすっ飛ばしてくれます。

投資、ビジネス、キャリア、学習。
どの領域にも、「これさえ真似すればOK」というメッセージが並びます。

一見、親切で頼もしそうに見えるんですよね。

正直、サービス作りの考え方としては、全く間違っていません。

消費者の痛み(ペイン)を把握した上で、その解決策(ソリューション)を提供し、対価をもらう。

この行為自体は悪ではありませんし、
短期的な収益化としてみれば、非常に合理的です。(長期的に信頼を積み上げられるかどうかは、また別の話)

ただ、これらのサービスって、
その場の問題は解決してくれるのですが、

状況が変わると役に立たなくなったり

頼り続けると

自分の頭で判断する感覚を忘れてしまったり、

という事態につながってしまいます。



✅ AIがあるなら大丈夫では?

と、一瞬思うのですけど。
実際そうでもないんですよ。


🔻 「脳への負荷」と「判断難易度」

一般的に、人間は沢山の選択肢を前にすると、簡単に判断を下せなくなります。

「AかB」と言われると迷わないけど、
「選択肢が10個ある」と言われると、とても悩む。
更には、「自由に考えて」と言われたら、答えは無限大です。

これは、答えを出すために計算しなければいけないパターン分岐が増えすぎることに起因しています。

つまり、情報が増えるほど、脳は混乱しやすくなるのです。
そこに対してAIは無限に選択肢を提示してくれるので、人によっては結論を出すのがより難しくなります。

先ほど、情弱ビジネスの前提を以下のように説明しました。

🔻 情弱ビジネスの前提
・大前提として、人の不安は根源的に消えない
「判断」は責任が伴う上に、思考負荷も高い。つまり、難易度が高い

そしてAI時代は、更に以下のような前提が加わります。

🔻 AI時代における、情報量の増大
・AIが選択肢を爆増させる。
 →判断難易度は逆に上がった

脳の構造的に、情報が増えるほど判断が難しくなるので、精神的にも負荷がかかります。

情報量の増大 × 判断のコスト。

この掛け算が、思考を外に委託したくなる心理を生むのです。

おそらくですが、

「どうすればいいかわからない」

という状況に置かれている人は、AI以前よりも、むしろ増えているのではないでしょうか。



✅ では、結論を出せるようにAIを使えばいいのでは?

そう思うあなたは、このパートは読み飛ばしてもOKです。

「思考の補助」はAIの明確なメリットの一つです。
そうした補助としてAIを活用することができているなら、何も問題なし。

しかし、皆がそのようにAIを使えるわけではない。

思考力や言語化能力による「AI使用レベルの差」というのは、存在しているのです。


🔻 プロンプト販売が象徴しているもの

最近よく見かける「プロンプト販売」は、その象徴的な現象だと感じています。

プロンプトは便利なツールです。
ただ、“思考プロセスの委託”を前提にした使い方だと、そこで自分自身の思考は止まってしまいます。

これらのプロンプト販売が悪いと言いたいわけではありません。

まず、本当に欲しいのはプロンプトではなく、
その先の「解決された状態」ですよね。

さらに、それを単発で終わらせないようにするなら必要なのは、なぜそのプロンプトになるのか、という「考え方」そのもの

思考や判断を外部から調達するのも良いのですが、「答えを出す考え方」を身につけていくことも、同様に大事だと思うのです。



✅ 「考え方」を自前で持つために

私の結論は、AI時代に求められるのは、「仮説思考」と「行動力」です。


🔻 ①仮説思考力

答えのない不確かな中でも、自分なりの軸で考え判断し・実行に移す。これが重要になってきます。

ちなみに、その考え方が間違っているかどうかは、あまり重要ではありません。

自分なりの軸を持つこと。この方が重要です。

なぜなら、間違えない人など居ないからです。

どんな仮説を持って行動に移したかどうかが重要であり、間違えていたかどうかは結果論。

そこから振り返って「判断の仕方」をアップデートすることが大事なのです。


🔻 ②行動力

故に、二つ目に重要なのが「行動力」です。

どんなに立派な仮説があっても、頑張って判断したとしても、行動しなければ未来が変わることはありません。

そして、行動すれば結果が返ってくるので、間違っていた部分を発見し、次に進むことができるようになるのです。



✅ まとめ

  • 「何が分からないのか分からない」を狙うのが情弱ビジネス。

  • AI時代、手元の情報は増える=判断の難易度も上がる

  • 自分なりの考え方の軸を持つことが大事。

  • 仮説思考力行動力が、それを積み上げていくことにつながる。

AIは情報と選択肢の「外部調達」は無限にしてくれるので、私たち人間は「判断」という意思決定プロセスの「内製化」に、意識的にフォーカスしていけば良い。

だからこそ、

「仮説を立て、動き、修正する」

このサイクルで判断の軸を積み上げていくことに、価値があるのです。

自ら答えを出して前に進んでいく為にも、「考える力」を伸ばしていきたいですね。



今回は以上です!
読んでいただき、ありがとうございました。
気に入っていただけたら、スキ・コメント・フォロー、お待ちしています!
またね。

ASANOTE|ケイ


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ニーズがあれば、もう少し具体的な内容にも触れていきます!


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