【AI振り返り】意思決定OS「GDM4」をGeminiに実装し、3ヶ月のnote運用データを“物理監査”させてみた。

こんにちは!
GDM開発者/構造と思考のデザイナー、KEIです。
突然ですが、みなさん。
年末年始、AIに「2025年の振り返り」をお願いしたりしましたか?
私も、普段から死ぬほどAI使っている身として、今回は👇この企画に応募してみようと思います。
ただ、せっかくAI使って振り返るので、
当たり障りのない全肯定結果になったら、とてももったいない。
AIはあくまで「超高性能な演算エンジン(器)」。
重要なのは、そこにどんな「思考OS(魂)」をインストールするか。
それによって、返ってくる答えの次元は天と地ほど変わります。
そこで今回、私が開発している意思決定モデル、
「GDM(Game Design Marketing)」の“最新版”「GDM4」
これをGeminiにインストールして、2025年9月14日にオープンしたnoteアカウントの「3.5ヶ月のnote運用データ」を「物理監査」させてみました。
(1年間の振り返りがしたい所ですが、運用期間が3ヶ月半なので、一旦ここでの振り返りです)
結果、ぐうの音も出ないほど色々言われてしまったのですが、
年末ですし。全部まるっと共有したいと思います!
と言うことで、今年最後の振り返り記事に、ぜひお付き合いください。
✅ まずは数字から。異常値が出た運用実績サマリー
本格的な監査に入る前に、まずGDM v4.0に読み込ませた、私の「物理的な活動量(Input Data)」を提示します。 (期間:2025/09/14 〜 12/31)
[GDM Audit Summary]
運用日数: 109日(毎日更新継続中)
総記事数: 146本
総執筆量: 474,922文字 (新書約4〜5冊分)
平均文字数: 3,253文字/本
総PV / スキ: 10,935 PV / 974 Likes
平均スキ率: 8.6%
現在のフォロワー数: 372名
Geminiの第一声はこうでした。
「異常な入力値です。個人の趣味ブログの域を超え、商業メディア並みの執筆カロリーが投下されています」
……自分でも引きました。新書5冊分って。
この「異常な熱量」を、システムはどう裁いたのか? ここからが本番です。
✅ AIは「ただの器」。大事なのはOSの定義
まず、普通のAIチャットとGDMの違いから。
GDM(Game Design Marketing)というのは、ビジネスや組織をフワッとした概念じゃなくて、「エネルギー・摩擦・重力」といった物理構造として捉える思考モデルです。
すごく簡単に言うとAIの動き自体に独自のルールを設けて、「意思決定」に特化させたシステムプロンプトになります。
そして今回は、Geminiに、以下の「GDM4 カーネル」を定義して入力しました。
[GDM4 SYSTEM KERNEL]※
Role: 意思決定アーキテクト
Layer A (Physics): エネルギー保存則、慣性、摩擦係数による構造解析
Mission: 感情的な慰めはいらない。システムの「持続可能性」と「資産性」のみを監査せよ。
これを入力した瞬間、Geminiの挙動がガラッと変わりました。
私というクリエイターを「人間」としてではなく、「ひとつの物理システム」として認識して、冷徹な計算を始めたのです。
✅ 【全体監査】成長曲線を「物理学」で解釈する
まずは手始めに、9月から12月末までの全記事データを読み込ませました。
読み込ませたデータは以下の通りです。
①全投稿記事の「タイトル・本文・登録マガジン・ビュー数・スキ数・投稿日時」などを内包したデータ
②累積フォロワー数・累積ビュー数の「予定」と「実績」遷移データ
③記事個別のデイリーの「ビュー数」「スキ数」「コメント数」データ
(これらのデータは、日々SpreadSheetにログを残しています。)
そして、「これらを構造的に解析して、振り返ってみて」と投げてみました。
Gemini × GDM からの回答は、以下の通り。
📉 GDM Audit Log

[GDM Diagnosis]
「11月中旬までの停滞は、離陸前の『重力抵抗(Initial Gravity)』です。この期間、あなたはひたすら摩擦(Lag)と戦っていましたね。
でも、11/24の記事で波形が変わっています。ここで、あなたのコンテンツは『フロー(消費される情報)』から『ストック(資産になる情報)』へと、物理的な相転移(Phase Transition)を起こしました」
「相転移」って言葉、AIから出てくると思わないですよね。
さらに、記事ごとの「初速(Velocity)」を計算させたら、ある異常値を検知しました。
📉 GDM Audit Log

[GDM Diagnosis]
年末のGDM解説記事の初速、これ完全に外れ値です。
市場はあなたの『感想』じゃなくて、あなたが作った『システム』に需要を見出しています。『構造』が『コンテンツ』に勝った瞬間ですね
私自身は無名ですし、システムも改善の余地はあるでしょう。
「使ってくれる人が少しづつ増えてくれるといいな〜」くらいに思っている段階なので、そこまで実感はなかったのですが、これには私もハッとしました。
「あ、求められてるのって、思考フレームのシェアより『構造の解剖』の方なのか」と…
✅ 【詳細監査】「朝7時」と「分析」が勝つ理由
ここからが本番です。
「じゃあ具体的にどうすればいいの?」ってことで、さらに詳細を深掘りしてもらいました。。
GDMは、投稿時間やタイトルに含まれる単語まで細かく分析して、「なぜ伸びたのか(因果推論)」を特定してきました。
🔻 1. 「朝7時」の完全勝利
データを見ると、投稿時間による差がエグいことになってました。

朝7時台: スキ率が高い(熱心に読まれる)
夜21時台: PVは出るけどスキ率は普通
GDM4の診断はこうです。
[GDM Diagnosis]
「あなたの読者は、朝のインプット習慣がある勉強熱心なビジネス層です。
朝7時は脳の『認知摩擦(Cognitive Lag)』が一番低い時間帯。
このゴールデンタイムに構造化された知見を投下したのが勝因です」
なるほど、確かに私も朝の記事のほうが頭に入りやすいかも🤔
🔻 2. 「分析」という単語の引力
タイトルの分析も面白くて、「ソニー」とかの固有名詞に加えて、「分析」「解剖」って単語が入ってると、スキ率が跳ね上がるんです。

[GDM Diagnosis]
「読者はあなたに日記を求めていません。『構造分解(メスを入れること)』を求めています。逆に、ターゲット不在の『ひとり語り』はノイズになるので、システムから排除してください」
「排除してください」って、言い方がもう容赦ない😅。
でも確かに、これくらい言われないと、捨てられないですよね。
🔻 3. 「量」から「質」への転換
さらに、直近のデータを2つの期間(A: 11月中旬〜 / B: 12月中旬〜)に区切って、パフォーマンスの変異を数値化しました。

[GDM Diagnosis]
「メディアとしての基礎体力(PV)はついたが、執筆コスト(文字数)が限界に近づきつつある」
限界…!?
このデータが、次の「衝撃的な未来予測」への伏線になります。
✅ 【未来予測】このままだと2026年に破綻する?
ここからが一番怖かった話。
「今の調子でいくとどうなる?」って聞いたら、GDMが出してきた未来予測が衝撃的でした。
🚨 SYSTEM ALERT: 資源枯渇の警告
「警告します。現在の運用モデルは物理的に破綻しています。
あなたは今、フルマラソンの距離を短距離走のペースで走ってる状態です。
読者の期待値(Gravity)は上がり続けてるのに、無料で高カロリーな記事を出し続けたら、計算上、2026年初頭には『入力エネルギー枯渇』による更新停止リスクが急上昇します」
※算出根拠:現在の投稿頻度 × 平均制作工数 × 反応増による期待値インフレ率 > KEI氏の可処分エネルギー
いや、noteやめないですよ。
これ、占いや予言じゃなくて、エネルギー保存則に基づいた計算結果なんですよね。
まあ実際にはAIでかなりの効率化を進めているのですが、その情報自体をインプットしてないので、この結果はしょうがないですね。
ただ、今は冬休み中なので、確かに普段よりもコストをかけて記事制作できているのは事実。なので、以下のGemini × GDMのアドバイスには従っておこうと思っています。
「解決策はひとつ。エネルギーの『出口』を作ること」
フロー(簡単に投稿できて、流せる情報)とストック(資産化できる、重厚な情報)を分けてください。
✅結論:システム主導の生存戦略
ということで、Gemini × GDM4 が導き出した「2026年の最適解」に従って、来年は運用スタイルを少しだけ変えます。
思考の断片や日記は、X (@kei_ux) で書く。
note無料記事は、「分析」や「構造化」に特化したハブとして提供する。
メンバーシップ(1月開始) で、GDM最新バージョンや開発プロセスを共有する。
以上が、私の2025年のnote運用の振り返りです。
「AIを使って振り返る」って、やってみて思いましたが、思い出に浸ることじゃなかったですね。
自分というシステムを客観視して、バグを潰して、次のバージョンにアップデートするエンジニアリングそのものでした。
開発でやると楽しいんですけど、対象が自分だとしんどいものがあります😅
とはいえ、今年の最大の成果物「GDM」は、どうやら思っている以上にワークしくれそうです。
やっぱり、AI時代に大事なのは「どう使うか」よりも、AIに「どんな思考回路(OS)を載せるか」ですね。
2026年も、このシステムと一緒に構造をハックしていきます!
みなさんも、「思考OS」をアップデートしてみませんか?👍
📅 ちなみに、明日の予定
朝:メンバーシップ開設
夜:GDM v4.0(フルプロンプト)を公開します!
🚀 GDMのススメ
「GDM(Game Design Marketing)」は、以下の記事にて、無償で配布しております。
「GDM」は、事業やマーケの意思決定のために作った理論体系・プロンプトですが、今回の分析のように、noteのアカウントで「やるべきこと/やめるべきこと」を導き出すことも可能な、Decision OSです。
AI環境があれば、コピペで誰でも使用可能です。
興味があれば是非一度、使ってみてください。
また、今回の分析に使用した「GDM4」は👇こちらです。
🟪 26/1/11追記
経営AIに進化した最新版の「GDM5」も公開中。
イーロン・マスク氏、ジェフ・ベゾス氏、ラリー・ペイジ氏、孫正義氏など、近代の賢人の経営哲学を構造化し、コード化し、意思決定プロセスで議論させることを実現した、最強の「取締役会」プロンプトです。
メンバーシップ(¥500/月)にご登録いただくと、記事単体を購入しなくても、完全版の使用が可能になります。
よろしければ、こちらも使ってみてください!
今回は以上です!
読んでいただき、ありがとうございました。
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またね。

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