【税理士試験・消費税法】不合格でした。ここからどう戦うか──M1・仕事・試験の三足で挑んだ一年の振り返り
※通知の結果を追記しました。
今年の消費税法は、不合格でした。
合格者一覧の PDF を開く手の震えは、やっぱり慣れない。
番号が見つからない――その静かな落差は、何度経験しても胸にくる。
ただ、今年は去年とは状況が違っていた。
2024年の受験では 30点台 という、完全に準備不足と言える結果だった。
だからこそ今年は、大学院(M1)と仕事、そして試験という“三足のわらじ”の中で、限られた時間でどう戦うかを本気で模索した一年だった。
そして今、ふと現実に立ち返ると――
次の本試験(2026年8月4日)まで残り248日。
この数字を見た瞬間、「ここからどう積み上げるか」がすべてだと腹の底から思った。
■ なぜ今年は取りに行きたかったのか
大学院と仕事だけでも十分ハードだ。
そこに試験科目を乗せるのは、客観的に見れば無理のあるスケジューリングかもしれない。
でも今、“M1 → M2 → 修士論文 → 2科目免除” という流れに乗っている。
だからこそ、今年は 税法1科目は決めたい という思いが強かった。
税理士試験は年1回。
不合格だった一年は、そのまま丸ごと“次の一年”を連れてくる。
悔しさと重みを同時に抱える、そんなイベントだ。
■ 不合格をどう受け止めるか:今年わかった3つのこと
① “努力の量”より“環境の設計”が勝つ
今年は、勉強時間が取れる日と取れない日の差が激しかった。
「できる日は伸びる」「できない日はゼロ」。
この波を均す仕組みづくりが甘かったのは明らか。
来年はまずここを改修する。
② 大学院の学びが“税法の読み方”を強くしている
大学院で扱う租税法の構造理解は、試験の論点整理に直結している。
手応えとしては明らかにプラス。
これは来年のアドバンテージになる。
③ “忙しい中でやる”ではなく“忙しさ前提で勝つ”
M2は修論が待っている。
仕事も継続している。
来年が暇になることは絶対ない。
ならば、“忙しいのは前提” として戦略を組むべき。
■ 計算・理論のそれぞれの改善ポイント
● 理論
暗記の「精度」をもっと上げる
TAC の答練で、安定的に高スコアが取れる仕上がりに持っていく
誤差の出る暗記ではなく、“型”が崩れない暗記へ
● 計算
今年は「広く浅く」はある程度できた一方で、
簡易課税
積上げ計算
国等の特例
など、今年出なかった論点の詰めも必要となる。
来年は “出ても落ち着いて拾える” 地力 をつける。
■ “大学院 × 税理士試験” に興味がある人へ
今年は大学院(M1)、仕事、試験がすべて重なった一年だった。
ただ、大学院に入るまでのプロセスも普通ではなかった。
完全独学で準備し、「2科目免除につながる大学院」に最終的に合格した経緯は、こちらの記事にまとめている。
🔗【2026年入学向け】税理士試験の2科目免除を狙う!独学で進めた“大学院受験戦略”完全ガイド(関西・実体験ベース)
免除ルートを考えている人の参考になるはず。
■ 残り248日。ここからどう戦うか
不合格は悔しい。
でも挑戦はここで終わらない。
むしろ、
「残り248日」という具体的な時間軸が見えたことで、戦い方がよりクリアになった。
今年積み上げた基礎は確かにある。
大学院の学びも深まっている。
この状態で、もう一度“試験のための一年”を重ねたらどうなるのか。
自分でも楽しみになってきている。
合格通知が届き次第、今回の点数も追記します。
また状況が動いたら随時アップデートしていきます。
▼追記(2025/12/1)
結果通知が届き、今年の点数は 40点台半ば でした。
点数を見た瞬間、
「落とすべきでないところを落とした感覚」 が強く残りました。
特に計算では、
・数値の転記漏れ
・焦りによる“手のバグ”
など、ケアレスミス的な失点があった可能性 を否定できません。
そして理論では、
本来書くべき設問箇所を一部取り違える という、
“内容以前のミス” があったことが影響していると思います。
ここは来年に向けて最優先で修正すべきポイントです。
ここから本試験(2026年8月4日)までは 残り245日。
今回の結果は、感情よりも“戦い方の再設計”として受け止めています。
進捗や学びは、今後も随時更新していきます。
来年、必ず取りに行きます。
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