結婚式が嫌いだった私が、あらためて感じたこと
先週の土曜日、息子の結婚式(披露宴)がありました。
私は関西に住んでいるんですが、息子は関東在住。
なので、新幹線で妻と祖父母を連れて、ちょっとした家族旅行みたいな感じで向かいました。
これがまた、移動だけでちょっとしたイベントですね(笑)
結婚から1年半後の式
息子が結婚したのは、おととしの11月。
そこから約1年半後の結婚式でした。
最近は、先に入籍して、落ち着いてから式を挙げる人が増えているみたいですね。
式はガーデンウエディングで、こじんまり。
でもその分、すごく距離が近くて、和気あいあいとしたいい式でした。
「こういうのでいいよな」と素直に思いました。
親の立場になると、また違う
私は新郎の父なので、親族代表の挨拶をしました。
正直に言います。
こういうの、めちゃくちゃ苦手です。
人前で話すのも苦手だし、主役側に立つのも苦手。
内心ずっとソワソワしてました。
でも、なんとかやり切って、終わった瞬間にホッとしました。
ああいうのは、「うまくやる」じゃなくて「やり切る」で十分ですね。
自分の結婚式を思い出した
私は24歳で結婚しました(妻も24)。
当時は、
結婚式 → 新婚旅行 → 帰国後に婚姻届
という流れだった記憶があります。
ただ、うちの場合は式場の予約が取れなくて、
結婚式自体は1年後。
だから婚姻届も1年後に出しました。
当時は、結婚が決まったらまず式場を押さえるのが当たり前で、人気のあるホテルだと1年待ちは普通でした。
正直、昔は結婚式が嫌いだった
これも正直な話。
私はもともと、結婚式(披露宴)にあまり価値を感じていませんでした。
お金がかかる
準備が大変
主役になるのが苦手
「正直、無駄じゃない?」とすら思ってました。
だから自分の時も、
「これは妻が主役」
と言い聞かせて乗り切ったのを覚えています。
でも今は考えが変わった
今回、息子の結婚式に出て思いました。
結婚式って、やっぱり大事です。
理由はシンプルで、
結婚式って、
「覚悟が形になる場」なんですよね。
結婚式までの道のりがすでに大事
結婚式って、当日だけじゃないんですよね。
そこまでに、
仕事の合間に打ち合わせ
誰を呼ぶかの調整
お金の話
演出や内容のすり合わせ
これを全部、夫婦で決めていく。
これ、なかなかの難所です。
喧嘩するのは当たり前
うちもそうでした。
めちゃくちゃ喧嘩しました。
でも今ならわかります。
喧嘩の原因って、
「どうでもいいこと」じゃなくて、
「大事なものを守ろうとしてるから」なんですよね。
どっちも本気だからぶつかる。
これはむしろ、ちゃんと向き合ってる証拠です。
結婚式は「通過儀礼」みたいなもの
今思うと、結婚式って
覚悟を決める場
価値観をすり合わせる場
一緒に乗り越える経験
こういう意味があったんだと思います。
当時はそんなこと考えてなかったですが、
終わってみるとちゃんと意味があった。
不思議なもんです。
次は娘の番
そして、半年後は娘の結婚式。
娘も同じように、入籍してからの結婚式になります。
この間に子どもも授かり、約2年後に式を挙げることになりました。
時代は変わっても、
「家族になる」という本質は変わらないですね。
最後に
昔は「結婚式なんていらない」と思っていた自分が、
今は「やったほうがいい」と思っている。
これ、なかなか面白い変化です。
もし今、
「結婚式どうしようかな…」
と迷っている人がいたら、
無理に派手にやる必要はないけど、
“ちゃんと向き合う機会”としての結婚式は、
やってみる価値はあると思います。
あとでじわっと効いてきます。
本当に、あとからわかります。
