【映画】プラダを着た悪魔2を観ました。白黒からグラデーションの時代へ
こんにちは!Kenです。
昨日『プラダを着た悪魔2』が配信開始したということで、早速観ました。
本当は劇場で観たかったのですが、色々な事情で行けず。配信開始と同時にディズニープラスで観た次第です笑
ネタバレは避けたいので詳細は控えますが、結論から言うとすごく良かったです。何回も観返したくなる作品でした。
そして観終わって、コーチング的にも考えることがいろいろあったので、今日はその話をします^_^
爆発もアクションもないのに、ドラマチック
私は海外ドラマの『SUITS』も好きなのですが、この2作品には共通点があります。
爆発も派手なアクションもないのに、めちゃくちゃドラマチックなんですよね。
物語を動かしているのは、ほとんどがコミュニケーションです。会話だけであれだけの緊張感とドラマが生まれるのは、本当に面白い。
ちなみに英語学習にもなるので、英語学習者の方にはアン・ハサウェイ作品はおすすめです。『マイ・インターン』などもいいですね。
1作目は「白と黒」、2作目は「グラデーション」
観ていて強く感じたのが、時代の違いです。
1作目は、白と黒がはっきりしていた気がするんです。
20年前ですからね。「自分はこれをやっていればいいんだ」という答えが分かっている世界観。この道で頑張るぞ、これをやっていれば自分は幸せなんだ、という明快さがありました。
でも今は違います。誰もがスマホを持ち、誰とでもすぐつながれる。スピード感も桁違いで、正直「よく分からないことになっている」時代ですよね笑
2作目は、それをうまく表現している気がしました。
「絶対にこれが正しい」とは思わない。分からないし、不安もある。でも、それをやる。そういうのもいいよね。
白黒ではなく、グラデーションを描く時代になってきているのかなと思います。
予告編でも出ているので触れますが、ミランダも変わっています。昔はコートを放り投げて「片付けておいて」だったのが、今は自分でやるようになっていたり。コンプライアンスの時代背景も反映されているんですね。
そして興味深いのは、彼女自身が100%そのスタイルに満足しているわけではなさそうなこと。それでも時代に合わせて、自分で変えている。ここもグラデーションです。

「自分のため」から「誰かのため」へ
テーマ面でも変化を感じました。
1作目は「自分がこれを実現したい」という、個人のための側面が強かった気がします。それ自体はもちろん良いことです。
でも2作目では、「この人のためにこうする」というシーンが強く描かれていました。
仲間と共に誰かのために動く。会社を救うためにみんなで朝から動く。そういう場面が印象的なんです。
そして面白いのが、実現した瞬間よりも、それに向かっている時が一番生き生きしていること。
これ、コーチングでよく言う話そのものですよね。抽象度を上げたゴールは自然と利他的になり、その道中こそがエネルギーに満ちている。

ナイジェルの「偶然」のセリフ
もう1つだけ。ナイジェルというキャラクターの最後のシーンに感動しました。
詳しくは伏せますが、「全部偶然だと思うでしょう。でもそれは偶然じゃないんだよ」という趣旨のシーンがあるんです。
一見ランダムに、高速で色々な出来事が動いている現代。でもそれは、全部がただランダムに起きているわけではない。
これだけ書いても意味不明だと思いますが笑、観ていただくと分かります。色々なことを考えるヒントになるシーンでした。

補足:映画からも「吸収」はできる
ここで昨日の配信の補足をさせてください。
昨日、「周りのハイパフォーマーや、いいなと思う人の良いところを吸収しよう」という話をしました。スコトーマを外して、人の良い点を自分に取り込むという話ですね。
これ、実は映画を観ることでもできます。
もちろん一番いいのはリアルの人と関わって環境を変えることです。でも、脳にとっては臨場感を感じている場所がリアリティなので、本質的には物理的な場所かどうかは関係ないんですね。
海外ドラマや映画が英語学習に良いと言われる理由の1つも、これです。実際に海外へ行かなくても、疑似的に「行っている感覚」が得られるから。
映画の世界がリアルに感じられたなら、脳にとってそこはもうリアルです。
だからフィクションの作品が、自分のセルフイメージやコンフォートゾーンに影響を与えることは、十分に起こり得るわけですね。
実際、映画公開後にサングラスをかけてスタバを持つ人がSNSで増えていたようですが笑、あれもまさにこの現象です。
私もファッションを見直します
そして正直に言うと、私自身もインスパイアされました。
『プラダを着た悪魔』はファッションの世界の話です。あの作品に出てくるような装いの人にコーチングされたら、それは特別な瞬間になるだろうな、と思ったんですね。
私も今でもセッションではスーツを着たり(BOSSが好きです)と気をつけてはいるのですが、もう一段、身だしなみから整えていきたいなと。
ただ、私が関わる人はテック系やアメリカ系の方も多くて、あの界隈にはTシャツにデニムでOK、スーツなんて着ない、という文化もありますよね。なので普段スーツを着ることはあまりないのですが……この話をすると私の新たな秘密を話すことになってしまうので、また次回以降にします笑
ともあれ、ファッションも自分のセルフイメージの一部。ここも変えていこうと思います。
まだまだ話せることが大量にあるのですが、ネタバレになるので今日はこのあたりで。数ヶ月後に詳細を語る回を作るかもしれません。
私自身、20年前はコーチでも何でもなかったわけで、あの頃と今とでは受ける印象も違います。1作目は何度も観ているので、2作目も繰り返し観るうちに新しいゲシュタルトができて、また印象が変わるかもしれません。それも楽しみです^_^
また記事を書きます!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました✨
【今日のワーク】
好きな映画やドラマを1つ思い浮かべてください。その作品の登場人物から「吸収したい要素」を1つ挙げるとしたら何でしょうか?そしてそれを、今日から真似できる小さな形にしてみましょう。
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