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【重要な推計テスト🌟】『Japanese Foreign Exchange Interventions, 1971-2018:Estimating a Reaction Function Using the Best Proxy』:先行研究解説 No.8💛2023/10/17


Introduction:卒業論文は早めに仕上げたい💛

私もいよいよ卒業論文の執筆に
取りかかる時期がやって参りました👍

何事もアウトプット前提のインプットが
大事であると、noteで毎日発信してきました

これは、どのような内容で
あっても当てはまります👍

論文を一概に読んでも
記憶に残っていなかったり
大切な観点を忘れてしまっていたりしたら
卒業論文の進捗は滞ってしまうと思います

だからこそ、この「note」をフル活用して
卒業論文を1%でも
完成に向けて進めていきたいと思います

私の卒論執筆への軌跡を
どうぞご愛読ください📖

今回の参考文献🔥

今回、読み進めていく論文は
こちらのURLになります👍

『Japanese Foreign Exchange Interventions, 1971-2018: Estimating a Reaction Function Using the Best Proxy』

Takatoshi Ito(a), Tomoyoshi Yabu(b)

(a) School of International and Public Affairs, Columbia University, and GRIPS, Tokyo
(b) Department of Business and Commerce, Keio University

読み終えた先行研究📚

『日本の為替介入の分析』 伊藤隆敏・著
経済研究 Vol.54 No.2 Apr. 2003

『Effects of the Bank of Japan’s intervention on yen/dollar exchange rate volatility』21 November 2004

Toshiaki Watanabe (a), Kimie Harada
(b)

『The Effects of Japanese Foreign Exchange Intervention: GARCH Estimation and Change Point Detection』

Eric Hillebrand Gunther Schnabl Discussion
Paper No.6 October 2003

Japanese Foreign Exchange Interventions, 1971-2018: Estimating a Reaction Function Using the Best Proxy 

December 12, 2019
Takatoshi Ito(a), Tomoyoshi Yabu(b)

(a) School of International and Public Affairs, Columbia University, and GRIPS, Tokyo
(b) Department of Business and Commerce, Keio University

前回のお復習い📝

3.3. Important adjustments in the test

In testing for the best proxy, it is important to distinguish transaction-based interventions from settlement-based interventions.

Due to the market practice in the foreign exchange market, settlement is done two business days after transactions—a rule known as t+2.

先行研究より

最適な代理変数(Proxy)を検定する場合、「取引ベースの介入(transaction-based interventions)」と「決済ベースの介入(settlement-based interventions)」を区別することが重要になります

出所:先行研究



外国為替市場の市場慣行により、決済は取引の 2 営業日後に行われるという"t+2"として知られているルールに基づきます

The following is true of any transaction in the foreign exchange market: For example, if Bank A buys yen from Bank B in exchange for US dollars on Monday, the transactions are recorded as having taken place on Monday.

However, the currency is not actually sent to until Wednesday. Transactions between the monetary authority and its counterpart in the market are no exception.

先行研究より

外国為替市場のあらゆる取引に次のことが当てはまります
たとえば、月曜日に銀行Aが米ドルと引き換えに銀行Bから円を購入した場合、取引は月曜日に行われたものとして記録されます

ただし、通貨の送金は実際には月曜日ではありません📝

t+2日ルールより水曜日までには、両銀行間で取引されます
金融当局と市場の対応者との間の取引もこの例外ではありません

Supposing that the monetary authority intervenes in the market to purchase foreign currency (say, US dollars) by selling domestic currency (say, yen) on Monday, the market impact should be immediate.

In the market, if it is impressed by the authority's move, foreign currencies will appreciate (preventing further depreciation) on Monday.
However, actual payments of yen and receipts of the foreign currency by the authority do not take place until Wednesday.

先行研究より

月曜日に金融当局が市場に介入して自国通貨(たとえば円)を売って外貨(たとえば米ドル)を購入したと仮定すると、外国為替市場における為替レートへの影響は即座に現れるはずです

また、市場では通貨当局の動きに衝撃を受ければ、月曜日には外貨が上昇する(さらなる下落を防ぐ)ことになるでしょう

ただし、当局による実際の円の支払いと外貨の受け取りは、t+2日後である水曜日まで行われません

Official records, the balance sheets of the central banks, or the government's fiscal account that records actual changes in government's assets and liabilities do not change until Wednesday.

Thus, any interventions that are so recognized by the market and so recorded in the official statistics of interventions during the last two business days of the month (say, m) will not be recorded as a change in the balance sheet or fiscal accounts of the central bank and the government in month m, but rather in month m+1.

This fact is important in evaluating the precision of a monthly proxy, by using daily intervention amounts for the period that daily intervention amounts are officially disclosed.

先行研究より

公式な会計の記録、すなわち中央銀行の貸借対照表(balance sheets)、または政府の資産と負債の実際の変化を記録する政府の財政口座は水曜日まで変更されることはありません

したがって、市場によって認識され、その月(月次をmをする)の最後の 2 営業日の間に介入の公式統計に記録された介入は、貸借対照表や財政口座の変更として記録されません
中央銀行と政府は、m月ではなく、m+1月のデータとして正式に公表されることになるのです

このことは、日次介入額が公表されている期間の日次介入額を用いて、月次代理変数を評価する上で重要であると言えるのです

本日の解説は、ここまでとします
このような歴史や先行研究をしっかり理解した上で、卒業論文執筆に取り組んでいきたいです

今回、私が卒業論文執筆において取り上げる
24年ぶりの「円安是正」介入は本当にレアな経済政策
ということを再認識できたような気がします💖

私の研究テーマについて🔖

私は「為替介入の実証分析」をテーマに
卒業論文を執筆しようと考えています📝

日本経済を考えたときに、為替レートによって
貿易取引や経常収支が変化したり
株や証券、債権といった金融資産の収益率が
変化したりと日本経済と為替レートとは
切っても切れない縁があるのです💝
(円💴だけに・・・)

経済ショックによって
為替レートが変化すると
その影響は私たちの生活に大きく影響します

だからこそ、為替レートの安定性を
担保するような為替介入はマクロ経済政策に
おいても非常に重要な意義を持っていると
推測しています

決して学部生が楽して執筆できる
簡単なテーマを選択しているわけでは無いと信じています

ただ、この卒業論文をやり切ることが
私の学生生活の集大成となることは事実なので
最後までコツコツと取り組んで参ります🔥

本日の解説は、以上とします📝

今後も経済学理論集ならびに
社会課題に対する経済学的視点による説明など
有意義な内容を発信できるように
努めてまいりますので
今後とも宜しくお願いします🥺

マガジンのご紹介🔔

こちらのマガジンにて
卒業論文執筆への軌跡
エッセンシャル経済学理論集、ならびに
【国際経済学🌏】の基礎理論をまとめています

今後、さらにコンテンツを拡充できるように努めて参りますので何卒よろしくお願い申し上げます📚

最後までご愛読いただき誠に有難うございました!

あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏

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