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【あと1ヶ月で間に合う】1級建築施工管理技士・第一次検定(7/19)直前対策。合格基準は"6割"、24問捨てていい——ただし「応用能力10問」だけは捨てるな。現役合格者が教える直前期の戦い方と足切りの罠

1級建築施工管理技士・第一次検定まで、あと約1ヶ月。

「全然仕上がってない…」
「今からやっても間に合わないかも…」

——そう思っているあなたに、最初に言わせてください。

まだ、間に合います。
ただし、直前期には直前期の"戦い方"があります。

施工管理と営業を兼務して8年、双子の父になった俺は、
激務の中、この試験に一発合格しました。
正直に言うと、俺も1ヶ月前は仕上がっていませんでした。
それでも受かったのは、直前期のやり方を間違えなかったからです。

今日は、現役の合格者として、
「残り1ヶ月でやるべきこと」と
「絶対にやってはいけないこと」、
そして**多くの受験者が知らない"足切りの罠"**を、本音で書きます。

7月19日、試験会場で最高の状態になるために。
それでは、いきましょう。

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■ まず、試験の"ルール"を正確に知る

戦う前に、敵を知りましょう。
令和8年度・第一次検定の基本情報です。

・試験日:2026年7月19日(日)
・合格発表:8月25日(火)
・出題数:全72問中、60問を解答(必須31問・選択29問
・出題形式:四肢択一が中心
・合格基準:得点の6割以上(60問中36問)

ここで、一番大事なことを言います。

合格基準は、6割。60問中36問取れば受かる。
逆に言えば、24問は間違えていいんです。

——ただし、1つだけ絶対の例外があります。

施工管理法の「応用能力問題」(五肢一択・10問・必須)には、
"別枠の合格基準"があります。
全体で6割を超えていても、
応用能力問題で6割を切ると、それだけで不合格です。

これが、毎年受験者を落とす"足切りの罠"。
「どうせ全体で6割取ればいい」と応用能力を軽視した人が、
全体では受かる点数なのに、ここで散っていきます。

つまり、直前期の戦略は、こうなります。

「全体は6割でいい。でも、応用能力の10問だけは、捨てるな」

ちなみに、令和7年度の合格率は48.5%と過去最高水準。
受験資格緩和で若手受験者が増えた今、
経験のあるあなたにとって、追い風は吹いています。

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■ 直前期に"絶対やってはいけない"3つのこと

先に、NGから書きます。
これをやると、残り1ヶ月を自分で潰します。

【NG①】新しい参考書・問題集を買う

「不安だから、もう1冊…」——これが一番危険です。
新しい教材は、新しい不安を生むだけ。
直前期は、今持っている過去問を回す。それだけです。

【NG②】苦手分野を"完璧"にしようとする

構造力学が苦手、法規が苦手——
苦手を潰したくなる気持ちは分かります。
でも、24問捨てていい試験で、
苦手1問に3時間かけるのは、戦略ミスです。
その3時間で、頻出分野の"取れる問題"を10問固める方が、
確実に合格に近づきます。

【NG③】夜更かしして勉強時間を増やす

現場に出ながらの受験です。
睡眠を削ると、日中の集中力が落ち、
勉強の質も、現場の安全も、両方崩れます。
直前期こそ、睡眠は死守してください。

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■ 残り1ヶ月の"戦い方":4つのステップ

では、何をやるか。
1日90分(朝30分・通勤30分・夜30分)×30日=45時間。
これだけあれば、十分に戦えます。

【ステップ①】過去問を"時間を計って"1年分解く(今週)

まず、現在地を知る。
時間を計って1年分解き、分野別に正答率を出してください。

・7割取れている分野 → もう触らなくていい
・5〜6割の分野 → ここが伸びしろ。重点投下
・3割以下の分野 → 頻出以外は、捨てる候補

このとき、必須問題(31問)と応用能力問題の正答率は、
必ず別枠で確認
してください。
選択問題と違って、ここは逃げ場がありません。

【ステップ②】"5〜6割の分野"だけを、過去問で回す(〜2週間前)

合否を分けるのは、得意でも苦手でもない、
「あと一歩の分野」です。
ここを過去問の解説ごと固めれば、
正答率は一気に6割を超えます。

特に配点の大きい「施工管理法」と、
出題が安定している「法規」は、コスパ最強の投資先です。

【ステップ③】応用能力問題は"足切り回避ライン"を死守する(〜1週間前)

ここが、この記事で一番大事なステップです。

応用能力問題は、令和6年度から「五肢一択」に変わり、
10問が必須で出題されます。
そして前述の通り、ここで6割を切ると、それだけで不合格

対策はシンプルです。
過去問の応用能力問題だけを抜き出して、集中的に回す。
ここは実務経験者が有利な、
現場感覚で解ける問題も多い領域です。
8年現場にいるあなたなら、固めれば必ず取れます。

「全体の6割」と「応用能力の6割」。
この2つのラインを、両方守る意識で仕上げてください。

【ステップ④】最後の1週間は「間違えた問題だけ」を回す

新しいことはやらない。
これまで間違えた問題だけを、繰り返す。
試験前日は、軽く見直して、早く寝る。それだけです。

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■ 当日、点を落とさないための注意点

実力以外のところで落とす人が、毎年います。

【注意①】選択問題の"解答数"を厳守する

これ、本当に重要です。
選択問題は、必要解答数より多く解答すると減点されます。
「多めに答えておけば得」は通用しません。
問題文の指示を、必ず確認してください。

【注意②】分からない問題は、飛ばして戻る

1問に固執して時間切れが、最悪のパターン。
「2分考えて分からなければ、印をつけて次へ」を徹底。

【注意③】マークミスの確認時間を、最後に10分残す

60問のマークが1問ズレていたら、全滅です。
見直し時間は、戦略の一部として最初から確保してください。

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■ そして、一次が終わった瞬間から"本当の勝負"が始まる

最後に、これだけは伝えたい。

第一次検定の合格率は48.5%。
でも、第二次検定は39.0%。
本当の壁は、二次の「経験記述」です。

そして、二次は10月18日。
一次の自己採点が終わったその日から、
二次対策を始めた人が、ストレートで受かります。

「一次に受かってから考えよう」——
その3週間の差が、毎年、合否を分けています。

しかも、2024年から二次の経験記述は、
「自分の現場を書く」形式から
「与えられた工事概要に答える」新形式に変わりました。
古い参考書のやり方では、通用しません。

俺自身、この新形式の初年度に一発合格した、
その"語尾と型"のすべてを、完全ガイドにまとめています。

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■ まとめ:あと1ヶ月、やることはシンプルだ

最後に、3行でまとめます。

① 合格基準は全体6割+応用能力6割の"二段構え"。24問捨てていいが、応用能力10問は捨てるな
② 新しい教材は買わない。「5〜6割の分野」と「応用能力」を過去問で固める
③ 選択問題の解答数厳守。そして一次が終わったら、すぐ二次対策へ

試験勉強は、現場と同じです。
全部を完璧にやろうとした現場は、破綻する。
優先順位をつけて、取るべきところを確実に取る。

あなたが毎日現場でやっている、その段取り力こそが、
この試験の最強の武器です。

7月19日、落ち着いて、いつも通りに。
あなたの合格を、心から願っています。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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