密着してわかった千賀滉大投手の衝撃の真実3選
みなさんこんにちは内藤です。
きょうはメジャーリーグ・メッツ千賀滉大投手の
個人的に忘れられない事実を3つ紹介したいと思います。
私が千賀投手を取材したのは2022年です。
ホークスでの最終年〜メジャー挑戦までに密着し、
1時間番組を作りました。
こちら「ももスポチャンネル」にて全編見れます。
千賀滉大投手はプロ野球の育成出身選手として、
初めてメジャーリーガーとなった偉大な投手ですが、
取材に応じて頂いた時の千賀投手は
「言葉を濁さない」という印象が強く残っています。
嫌なことは「嫌」。
わからないものは「わからない」。
いつもド直球で答えてもらえるので、
きちんと質問の意図を伝えることができれば、
返ってくる言葉には必ず「意志」が乗っかっていて、
その言葉が脳にガツンと響きます。
取材する側としては、大変ありがたかったです。
そんな千賀投手の特番制作において僕が衝撃を受けた事実がこちらです。
①「ボクシングかテニスか…野球も選択肢に入るくらい」
「(高校入学時)最初は(部活に)入らないとかも考えましたし、
でもスポーツはしたいなと思っていたんで、
ボクシングかテニスか…野球も選択肢に入るぐらい」
Q:「プロに行きたいとかは考えなかったんですか?」
千:「プロって(笑) 笑われちゃいますよ」
ディレクターって余裕がないと、
インタビュー中の相手が答えている内容が頭に入ってこない時があるんです。
決して聞いていない訳ではなくて、
次の質問で頭がいっぱいになってしまうのが理由なんですね。
なのでこれも撮ってる時はあまり気にしていなかったんですけど
会社に戻って映像を見返していて、冷静にビビりました。
「千賀投手、ボクシングかテニスやってたかもしれないんや」と。
メジャーリーガーの学生時代の夢は最初から最後まで
「プロ野球選手」だろうと勝手に思い込んでいたので、かなり驚きでした。
今となっては、千賀投手のボクシングとか見てみたいなと思ってます。
②「小麦を摂らなかった…この2年くらい」
いわゆる「グルテンフリー」。
食事をしているときにポツリと言われた言葉です。
もちろん、アレルギーがある訳ではありません。(多分)
パン、パスタ、ラーメン、うどんなど「小麦」を使った食事を摂らない。
大谷翔平選手をはじめアスリートで実践している人がいるのは知っていましたが、
福岡に住んでいて、ラーメンやうどんを2年間ほぼ食べていなかったと
聞いた時に、「そこまでするのか」と驚きました。
ただ、
「福岡のラーメンお別れかもと思いながら過ごしてた」と、
ホークス最後の1年は、食べていた事も教えてくれました。
さりげない福岡愛に、胸が熱くなりました。
③「絶対誰も振らんだろ…」
これは千賀投手からではなく、
同い年で育成同期入団の福岡ソフトバンクホークス牧原大成選手が
カメラの前で語ってくれた話です。
脅威の変化量、
打者の目から”突然消える”という意味で「お化け」と名付けられた
千賀投手の武器、フォークボール。
メジャー屈指の強打者たちから三振の山を築いている
まさに千賀投手の代名詞です。
あれだけのフォークボールは、1軍レベルとは言わないまでも
最初から「得意球」だったのだろうと勝手に思っていました。
しかし、牧原選手にプロ入り当時の千賀投手の記憶を伺ったところ、
「初期」のお化けフォークの驚きの事実を明かしてくれたのです。
「1番すごいのが…フォークがマウンドとバッターボックスの
真ん中でワンバウンドしていた。絶対誰も振らんだろ…最初はそのイメージ。」
日本シリーズやWBC、そしてメジャーリーグで投げている
あのフォークボールが、そんなところからスタートしていた事に
私は驚き、あのボールは天から与えられたものではなくて、
血の滲む練習から生み出したものだったんだなと
千賀投手の執念に圧倒されました。
一流のアスリートたちの「想像を超える逸話」に出会えるのも
この仕事の醍醐味のひとつかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
