7/30、今日のセキュリティニュース
おはようございます、かーでぃです。
本記事は、様々なネットニュースサイトからセキュリティ記事を集めて提供している”セキュリティ関連ニュースRSS”から、気になったニュースをピックアップして紹介しています。
情シスさんやサイバーセキュリティを担当されている方、逆に私のようにセキュリティ商材を取り扱う営業の皆様などに活用頂けると幸いです。
サーバにランサム攻撃、顧客情報流出の可能性 - 名鉄協商
名古屋鉄道グループの総合商社である名鉄協商は、サーバがランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、顧客情報が流出した可能性があることを明らかにした。
名鉄さんのグループ会社でランサム?!
名鉄さんはちょっとだけ株主なので、、心配です…
6月19日にランサム攻撃を受け、23日に発覚。4日間、侵入されており、その間に横展などされつつ上位権限などを奪われた感じでしょうか。
28日付の記事では、フォレンジックの結果、いくつかのサーバに侵入されていた、との内容もあり、被害はもっと膨らみそうです。
MFAなのに突破された? 「Microsoft正規画面で認証したのに侵害された」理由
Trend Microは2026年7月22日(現地時間)、OAuth 2.0のデバイス認可グラントを悪用し、攻撃者が認証セッションを取得する「デバイスコードフィッシング」の仕組みや観測事例、防御策を公表した。
デバイス認可グラントとは、スマートテレビやIoT機器のような入力機能が限られた機器が、スマートフォンやPCなどの別端末を使ってユーザー認証と認可を実行するOAuth 2.0の仕組みだ。
今回の事例ではこれが悪用されている。被害者は偽のログインページではなくMicrosoftの正規サインイン画面で認証をする。このとき、パスワードが盗まれることはなく、多要素認証(MFA)も正常に機能するにもかかわらず、認証結果から発行されたトークンが攻撃者に渡る点が特徴だ。
多要素認証は、偽サイト経由ではなく正規経由のまま突破する仕組みって…どーいうこと?
偽サイト経由であれば、メールのリンクではなく、お気に入りなどの正規URLから必ずログインする、という運用でカバーできるんだけど、これだとどう対処するんだ???
まず攻撃者は自身のサーバからデバイスコード認証を開始し、Microsoftから有効なコードを取得する。そのコードを、共有文書の確認やアカウント認証を装ったメッセージとともに被害者に送り付け、Microsoftの正規サインイン画面で入力するよう誘導する。被害者がパスワードを入力し、MFAを完了すると、攻撃者が開始した認証要求が承認され、アクセストークンは攻撃者側に発行される。
攻撃者が「73」などの番号を取得し、ユーザに入力するようにメールを送付。この時、入力を促すだけなので、偽サイトなどのURLはなくても大丈夫。ユーザが素直に入力してしまうと、アクセス権が攻撃者に渡る、という流れですか。
まだピンと来てないけど、M365などの管理者権限を持ってる人に対してコレが成功しちゃうと、テナントを乗っ取られるぐらいのアカンやつでは?!
防御策としてまず、業務上不要な環境では条件付きアクセスを利用してOAuthのデバイスコード認証を無効化し、必要なシステムだけ例外的に利用を許可することを推奨している。
システムの脆弱性とか、マルウェアを仕込むといったものではなく、あくまで正規な仕組みの裏口入学みたいなやり方なので、対策として運用でカバーするしかないのがコワイところですね。
しかも全てクラウド上で実行されるため、EDRにも痕跡が残らない!!
知らないところで侵入されてるかもしれないという怖さ…
これは設定の見直しや注意喚起は絶対にした方がいいやつですわ!
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なかなかセキュリティ投資ができずに、むずむずしてる情シスの皆さん。今年度末からSCS評価制度が始まります。
これをやらされ感で進めるのと、利用してやろう!という気持ちで進めるのとでは、結果がかなり異なると考えています。
無論、利用してやろう!!と考えた方が良い結果につながります。
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