高校野球は、なぜ選ばれなくなったのか〈下〉──甲子園の熱狂は、球児に何を返しているのか
明日、8月22日。夏の甲子園は決勝を迎えます。
満員のスタンド。全国へ届けられる一球。勝者の歓喜と敗者の涙。大会の熱狂は頂点に達します。
上編では、高校生人口が約14%減る間に、硬式野球部員が約26%減った事実を確認しました。
中編では、古い指導体質、長時間練習、いじめや暴力、保護者負担などを前に、選手と家族が抗議の声さえ上げず、静かに野球から離れていく「サイレント退出」を考えました。
下編で残された問いは、一つです。
甲子園は球児から多くの価値を受け取っています。では、その熱狂によって生まれた価値を、球児の安全と未来へどれだけ返しているのでしょうか──。
「見る野球」と「する野球」は別の道を歩き始めた
8月16日付の日本経済新聞は、1面で「観戦熱狂でも球児増えず」と報じました。
プロ野球やJリーグの観客動員が過去最高を更新する一方、子どもの競技人口は減少しています。
少年野球では、10年間で4割減ったとのデータも紹介されました。
観客席が埋まることと、子どもがその競技を選ぶことは、もはや同じ方向を向いていません。
甲子園が連日盛り上がっているから、高校野球の未来も明るい、とは限りません。
むしろ大会の熱狂が、競技基盤の衰退を見えにくくしている可能性があります。
見る人は増えている。ところが、する人は減っている。
その間で生まれる価値を、誰が受け取り、誰に返しているのか。高校野球は、そろそろ正面から説明しなければなりません。
同じ高校生、違いすぎる露出
甲子園とほぼ同じ時期、全国高校総合体育大会、いわゆるインターハイが毎年開催されています。
くしくも2026年夏のインターハイは7月22日から8月21日まで、近畿を中心とする各地で30競技を実施しました。2024年度大会では約3万6,000人が参加しています。
現在は「インハイ.tv」によって、全30競技が無料ライブ配信され、見逃し映像やハイライトも公開されています。
それでも、甲子園のように連日、地上波や新聞で大きく扱われ、個々の選手の生い立ちや家族まで全国へ紹介される競技は限られます。
インターハイの選手は、硬式野球の選手ほどメディア露出の恩恵を受けません。
その一方で、テレビによって人物像を作られ、私生活まで注目され、後にSNSで本人や家族の情報を掘り返される危険も相対的に小さいでしょう。
甲子園には、露出による利益とリスクの双方があります。名前を知られれば、進学やその後の競技活動にプラスになる可能性があります。
SNSのフォロワーが増え、卒業後の活動へつながるかもしれません。
一方、主催者やメディアも、選手の名前、顔、プレー、涙、家族との物語によって、大会の注目度と商品価値を高めます。
では、露出の利益は誰に帰属し、炎上やプライバシー侵害などの危険は誰が引き受けるのでしょうか。
球児の肖像を「主催者に一任」する同意
例年同様、2026年の第108回全国高校野球選手権大会は、日本高校野球連盟と朝日新聞社の共同主催です。
その開催要項には、選手の権利を考えるうえで見過ごせない規定があります。
大会期間中の選手や指導者の肖像、映像、あらかじめ提出された個人情報について、日本学生野球憲章第25条を準用し、その使用や利用許諾を主催者に一任する。主催者と、その許諾を得た者が記事、放送、出版物に使用し、再利用する場合も同様に扱うと定めています。
選手資格証明書などに記載されたデータについても、大会運営に使用するほか、大会パンフレットなどに掲載し、報道各社へ提供する場合があるとしています。
大会参加に当たっては、選手を含む参加者全員から同意を得ます。
ただし、同意書は学校長が保管し、大会本部には、全員から同意を得たことを示す証明書を提出する仕組みです。
もちろん、大規模な全国大会を円滑に運営し、報道するには、一定の包括的な許諾が必要でしょう。
しかし、甲子園出場を目前にした高校球児が、
「大会には出場したいが、卒業後の肖像の再利用には同意しない」
「報道には協力するが、販売物などへの二次利用は別に判断したい」
と交渉できるでしょうか。
利用目的、媒体、期間、再利用、第三者への許諾について、選手本人はどこまで説明を受け、どこまで選択できるのでしょう。
同意書があることと、実質的な選択の自由があることは同じではありません。
開催要項は、大会中の負傷や疾病について、主催者は応急手当てをするほかは責任を負わないとも定めています。
この規定によって、主催者があらゆる法的責任を当然に免れるわけではありません。事故の経緯や安全対策に故意・過失があれば、責任の有無は別途判断されます。
それでも、選手の肖像や映像を利用する権限は主催者へ広く委ねる一方、身体的なリスクについては、本人、家族、学校側が大きく引き受ける構造が見えます。
昭和の現場用語になぞらえれば、「ケガ・弁当、自分持ち」という感覚を連想させます。
この利益とリスクの配分は、本当に釣り合っているでしょうか。
テレビが選ぶ主人公、素材の山へ戻される球児
高校球児のアイドル化は、1980年代に大きく進みました。
荒木大輔選手の人気は「大ちゃんフィーバー」と呼ばれ、桑田真澄、清原和博の「KKコンビ」は、高校生でありながら全国的なスターになりました。
テレビと新聞が主人公を選び、その表情、発言、友情、家族、挫折までを、一つの物語として全国へ届ける時代でした。
しかし、画面に映ったすべての選手が主人公になるわけではありません。
カメラがエースを追うとき、その後ろには守備につく選手、声をかける控え選手、スタンドから応援する部員が映り込みます。
けれども、彼らの名前が呼ばれることはほとんどありません。
エースには表情があり、家族があり、努力の物語があり、将来があります。その隣にいる選手は、「仲間」「支えた部員」「チーム一丸」という言葉の中へまとめられます。
画面には映っている。それでも、一人の人間としては描かれていません。
また、大会で収録された映像のすべてが、後世まで大切に使われるわけでもありません。
翌年には、また新しい球児、新しい涙、新しい「感動」が供給されます。過去の大会から繰り返し放送されるのは、本塁打、熱投、優勝の瞬間、敗者の涙など、数分のダイジェストに採用された場面でしょう。
そこからこぼれ落ちた無数のプレーは、二度と電波に乗らないかもしれません。
アマチュア選手の輝きの数々は、夜空に残る星というより、放送素材の山に降り積もる星屑です。その中から物語に都合のよい数秒だけが拾われ、何度も磨かれます。
放送には編集が必要です。全員を同じ時間だけ紹介することも不可能です。しかし、編集上の主役と、人間としての価値は別です。
エースの3年間だけが濃密で、控え選手の3年間が薄いわけではありません。
美談が反転したとき、誰が家族を守るのか
現在の高校生は、テレビに映った数秒が人生のすべてだとは考えていないでしょう。
スマートフォンで撮影し、動画を編集し、SNSを通じて自分の言葉を発信することに慣れています。テレビが作った人物像とは別に、自分自身の物語を発信できる世代です。
一方で、SNSはテレビが作った美談を一瞬で反転させます。
テレビが、球児の努力、病気、家庭環境、親子関係まで感動物語として紹介した後、喫煙、暴力、いじめ、窃盗などの疑惑がSNSで拡散されたら、どうなるでしょう。
大会から何年もたった後、元選手が事件や不祥事によって再び報道対象になる可能性もあります。
過去の番組映像が掘り返され、本人だけでなく、番組に登場した家族まで特定されるかもしれません。美談との落差が攻撃材料となり、事実確認が終わる前に、家族を巻き込んだ私刑が始まる危険があります。
けっして「不祥事を免責せよ」という話ではありません。
問いたいのは、未成年者と家族を物語化したメディアは、その物語が反転した際の二次被害にも責任を持つのか、ということです。
感動物語を作るときには家族まで登場させる。しかし炎上した後は「SNS上の問題」として距離を置く。それでは、取材対象を守ったことにはなりません。
甲子園は選手の将来を保証しない
甲子園は、全国の逸材が集まるショーケースのように見えます。
しかし、甲子園での活躍が、そのままプロでの成功を保証しないことは、NPBのファンも球団のスカウトも、とうに知っています。
甲子園で脚光を浴びながら、プロでは伸び悩んだ選手がいます。一方、甲子園に出場しないままプロ入りし、一流選手へ成長した者もいます。
花巻東高校で高校通算140本塁打を記録した佐々木麟太郎選手も、甲子園で圧倒的な戦績を残したわけではありません。
春夏合わせて5試合。20打数6安打、打率3割。本塁打はゼロ、打点は2でした。
その後、佐々木選手は日本の大学やNPBへ直行せず、米国のスタンフォード大学へ進学しました。
大学では2年間で23本塁打を放ち、2026年には福岡ソフトバンクホークスから受けたNPBドラフト1位指名ではなく、MLBのマイアミ・マーリンズによる8巡目指名を選びました。
佐々木選手が、甲子園や日本の権利構造を批判して渡米したわけではありません。それでも、その歩みは一つの事実を示しています。
甲子園で十分な結果を残せなくても、別の環境で能力を測り直し、成長し、世界への道を開くことはできます。
国内最高峰の大会であることと、志の高い選手から最も選ばれる育成経路であることは同じではありません。
佐々木選手だけの特別な進路でもありません。
日本経済新聞によると、スポーツ留学を支援する企業の一つは、野球だけで年間30~45人の渡米を支援しています。
鎌倉学園高校では、2019年以降に6人が米国の大学へ進学しました。
米国の大学は、日本よりも野球選手を受け入れる裾野が広く、全国大会で目立った実績を残していない選手にも挑戦の機会があります。
コミュニティーカレッジから4年制大学へ編入し、より高い競技環境を目指す道もあります。
もちろん、米国へ渡れば成功できるわけではありません。
学費や生活費、言葉や文化の違い、奨学金を巡る競争、成績不振による移籍など、厳しい現実があります。
それでも、日本の大学から勧誘を受けながら米国を選ぶ選手や、日本の一律的な指導に窮屈さを感じ、高校段階から渡米する選手が現れています。
野球を諦めて静かに去る者だけが、「サイレント退出」するのではありません。
野球を続けるために、日本の育成経路を選ばず、海を渡る者もいます。
一方、甲子園の実績は、大学推薦や社会人野球への進路を得るうえで、いまなお大きな意味を持ちます。だから選手も指導者も、多少の故障や疲労を抱えていても、目の前の一試合へ賭けようとします。
勝てば学校に名誉が残り、監督の評価も高まります。
では、甲子園で肩や肘を消耗した選手には何が残るのでしょうか。
大会の名場面は残っても、故障やバーンアウト後の人生は、本人と家族へ戻されます。
甲子園の価値を否定する必要はありません。
問うべきなのは、その価値を生み出した球児の将来について、大会の関係者がどこまで責任を負い、どのような支援を続けるのかということです。
選手は、自分の名前と肖像を自分で扱えるか
米国の大学スポーツでは、2021年から、学生選手が自らの氏名、肖像、イメージによって対価を得る「NIL」が認められました。
NILは、
N:Name(氏名)
I:Image(画像・映像)
L:Likeness(肖像や、本人を識別させる表現)
の頭文字です。
企業のSNS投稿、広告出演、サイン会、競技教室、スポンサー契約などを通じ、学生選手自身が知名度と発信力を経済的価値へ変える仕組みです。
さらに2025年に承認されたHouse訴訟の和解によって、米国の大学スポーツには、大学から学生選手へ一定の経済的利益を直接提供できる新たな枠組みも導入されました。
米国の制度を、そのまま日本の高校野球へ持ち込めばよいという話ではありません。
高校生の多くは未成年です。
契約トラブル、過剰な商業化、チーム内の格差、学業への影響から守る必要があります。
しかし、選手を守ることと、選手を経済的な意思決定から排除することは同じではありません。
日本学生野球憲章は、球児個人のSNS発信そのものを一律には禁止していません。
ところが、「学生野球に関与している事実」を示して報酬を得ることには厳しい制約があります。普通の高校生として発信することはできても、高校球児としての知名度や能力を経済的価値へ変えることは難しいのです。
主催者側は、大会中の選手の肖像と映像について、第三者への利用許諾や再利用を決められます。
一方、選手本人は、自分が映った大会映像を当然には自由利用できません。「高校球児」として広告収入やスポンサー収入を得ようとすれば、学生野球の商業利用を問われる可能性があります。
主催者や許諾を受けたメディアによる利用は包括的に承諾され、選手本人の利用は制約される。
この非対称を、NIL時代にも維持できるでしょうか。
包括的な利用承諾は、どこまで必要なのか
大会を報道し、記録するには、選手の氏名、肖像、映像を一定の範囲で利用する必要があります。
開催要項の規定は、肖像権そのものを主催者へ譲渡させるものではありません。また、選手の肖像をあらゆる商業活動へ無制限に使えると定めたものでもありません。
それでも、大会関連の記事、放送、出版物における利用と再利用について、選手本人にどのような選択権、照会権、異議申立ての機会があるのかは、公表された要項からは分かりません。
高校3年生には、民法上の成人である18歳の選手も含まれます。
もちろん、18歳になったから直ちに個別契約や報酬が必要になるわけではありません。
しかし、選手自身が名前と肖像の価値を理解し、SNSで発信できる時代です。
学校が同意書を保管し、主催者へ一括して証明する従来の仕組みだけで、本人への説明と意思確認が十分だといえるでしょうか。
未成年者には、保護者を含めた丁寧な説明を行う。
成人した選手には、本人の意思を直接確認する。報道利用と販売物などへの二次利用を区別する。
利用期間や問い合わせ窓口を示す。
その程度の更新は、すでに必要な時期へ来ています。
メディアは権利構造を検証できているか
夏の大会は朝日新聞社と日本高野連が共同主催し、春のセンバツは毎日新聞社と日本高野連が主催します。
NHKや民放各局も、大会を全国へ届ける重要な役割を担っています。
高校野球を長年育て、その価値を社会へ伝えてきた功績は否定できません。
一方、新聞社と放送局は、選手の映像と物語を利用する側でもあります。
大会を報じるメディア自身が権利構造の当事者であるため、球児の肖像利用、経済的価値の配分、二次利用の条件を、外部の視点から厳しく検証する報道は難しくなりかねません。
だからこそ、主催者と報道・放送機関は、自ら積極的に説明する必要があります。
選手の肖像や映像を、誰に、何の目的で、どの期間利用させているのか。
大会から得た収入や利益を、選手の安全、育成、競技普及へどう還元しているのか。
問われているのは、高校野球を商業化するか否かではありません。
甲子園は、すでに巨大な社会的、経済的価値を持っています。その価値の流れを透明にできるかどうかです。
覆面球児「バットマン」は許されるのか
少し妙な高校生を想像してみましょう。
普段は着ぐるみ姿でゲーム実況を配信し、仮に「バットマン」という匿名名義で広告収入を得ている。学校名も本名も明かさず、野球部員であることも売りにしない。
ときどき無地の練習着でバッティングセンターへ現れ、高速球をポカスカ打ち返す動画を投稿する。
しかし、「現役高校球児」「強豪校の4番」などとは名乗りません。
この活動は、学生野球の商業利用になるでしょうか。
普段はゲーム実況が中心で、野球部員としての所属や実績を利用していないなら、日本学生野球憲章が禁じる活動とは直ちにいえないでしょう。
ところが、都大会への出場をきっかけに、視聴者が正体に気づきます。
「あのバットマンは、○○高校の選手ではないか」
本人が公表していなくても情報が広がり、フォロワーが増え、過去動画の再生数と広告収入も伸びていきます。
では、どの時点から学生野球の商業利用になるのでしょう。
本人が大会出場を明かしたときか。
視聴者が特定したときか。
メディアが「人気インフルエンサー球児」と報じたときか。
広告収入が増えたときか。
それとも、企業案件を受けたときでしょうか。
本人の能力も、活動内容も変わっていません。
変わったのは、社会がその人物に「高校球児」という肩書きを付けたことだけです。
覆面をすれば許され、素顔と所属を明かせば問題になるとすれば、守られているのは教育でしょうか。
それとも、既存の権利構造でしょうか。
この思考実験に、現行憲章は明確な答えを用意していません。
テレビと新聞が選手の知名度を作り、管理していた時代には、現在の規則でも対応できたのでしょう。
しかし、匿名の高校生が一夜で何万人ものフォロワーを得て、本人の意思とは無関係に名前と肖像が市場価値を持つ時代です。
SNS、動画配信、NILという変化球は、もう投げ込まれています。
主催者も頭を柔らかくし、広い視野を持ってバッターボックスに立たなければなりません。
昔ながらの構えを崩さないままでは、振り遅れ、無様な空振り三振に倒れるでしょう。
甲子園の価値を、球児の未来へ返す
球児にも直ちに出演料を払え、という単純な話ではありません。
日本高野連は予算書や決算書を公表し、開催要項には代表校への旅費・滞在費補助も定めています。大会運営や安全対策、競技普及への支出もあります。
しかし、甲子園を中心に生まれる経済的価値は、高野連の会計だけで完結するものではありません。
入場料、新聞、放送、配信、出版物、広告、関連商品、球場周辺の消費など、複数の主体へ広がっています。その全体像と、球児への還元経路は、一般の観客には見えにくいままです。
誰がどのような収入や利益を得ているのか。大会運営、安全対策、選手支援、競技普及へ、どれだけ還元されているのか。主催者、放送局、新聞社、球場、協賛企業など、関係する主体ごとに、可能な範囲で説明できる仕組みが必要です。
そのうえで、球児が生み出した価値を、
暑熱対策と医療・救護体制
投球障害の予防と卒業後まで含めた追跡
指導者研修
ハラスメントの相談・通報窓口
事故や重大事案の第三者検証
経済的理由で野球を諦める家庭への支援
肖像利用の目的、期間、再利用に関する説明
選手本人が利用状況を照会できる仕組み
処分後の教育、支援、改善確認、再挑戦
へ返していくことを私は望みます。
将来、日本でもNILの考え方が本格的に広がれば、高校野球は最初に大きな問いを突きつけられるでしょう。
選手個人のスポンサー契約を認めるのか。
SNSの広告収入をどう扱うのか。
未成年者の契約を誰が支援するのか。
チーム内の公平をどう保つのか。
主催者による包括的な肖像利用と、選手本人の権利をどう調整するのか。
その波が来てから慌てるのでは遅いのです。
甲子園の価値を下げたいのではありません。
球児から受け取った価値を、球児の安全と未来へ返すことで、甲子園の価値を守りたいのです。
満員のスタンドは、高校野球がこれからも選ばれる証明にはなりません。
明日の決勝で問われるのは、どちらが勝つかだけではない。
大会が終わった後、甲子園は球児の人生に何を残せるのか。
その答えが、高校野球が次の世代から選ばれるかどうかを左右するのだと思います。
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