今回の衆院解散の「意味」のインド占星術的見解
前回高市政権についてインド占星術の視点からの分析でこう書いた。
発足〜2026年前半:
勢いと運の良さで走るハネムーン期。
2026年後半〜2027年ごろ:
「解散」「首相交代」「連立再編」クラスの揺れが出やすい山場。
「危ないことはたくさん起きるけど、
ギリギリのところで“大事故”にはなりにくい」
という星回り。
2026年1月19日に発表された衆議院解散を、改めて見てみたい。
(解散した日も含めた記事は下の記事へ)
──これは「攻めの解散」なのか?
今回の解散は、政治的にも世論的にも評価が割れやすいタイミングだ。
ただ、ここで重要なのは
「どの政党が勝つか・負けるか」ではない。
そもそも、この解散がどのような性質の解散なのか
それを、インド占星術(ジョーティシュ/マンディーン占星術)の視点から読み解いてみる。
※個別政党の詳細な運勢や議席数については、次回以降に分けて扱う。
インド占星術で「解散」をどう見るか
マンディーン占星術では、国家や政府の動きを、主に以下の要素を重ねて読む。
土星:責任・清算・停滞・構造疲労
木星:理念・正統性・保護・成長
ラーフ/ケートゥ:分断・煽動・急変・幻想と実体のズレ
今回の解散時期は、
木星の保護が弱く、土星とラーフの影響が強い配置に近い。
これは占星術的に言うと、
新しい理想を掲げて前に進む解散
ではなく既存構造を一度組み替え、時間を稼ぐための解散
という性質を持ちやすい。
前回述べた「2026年後半〜2027年に大きな揺れが来やすい」という見立てを考えると、
今回の解散はその山場を前にした“配置調整”と見る方が自然だ。
「国民に信を問う解散」なのか?
表向きの説明はどうであれ、
星の配置から見えるのは、
明確なビジョンを提示して信を問う
勝利によって体制を安定させる
というタイプの解散ではない。
むしろ、
分断が拡大しすぎる前に一度整理する
崩れ切る前に配置を組み直す
勝っても「強い勝利」になりにくい
そんな調整色の強い解散に見える。
なぜ「今やらない」のか、という違和感
今回の選挙を巡っては、
消費税減税
構造改革
社会保障
といったテーマが語られている。
ただ、多くが
「今すぐ実行」ではなく「将来の公約」に留まっている。
しかし、ここには明確な違和感がある。
現在、与党は政権を担っている。
通常国会をこのまま開けば、制度設計を含めた対策は理論上は可能だ。
それでも解散を挟み、
「選挙後の公約」として提示されている。
これは占星術的にも自然な動きで、
決断よりも先送り
断行よりも調整
が前に出やすい時期にあたる。
同時にこれは、
政策の是非ではなく、実行のタイミングが問われる局面でもある。
今回の選挙で起きやすいこと
この解散・選挙は、
圧倒的な勝者が出にくい
勝敗よりも「配置の変化」が目立つ
選挙後も不安定さが残りやすい
という特徴を持つ可能性が高い。
占星術的には、
「一気に時代が切り替わる」というより、
次の段階へ進むための中間処理フェーズだ。
まとめ:今回の解散が示しているもの
今回の衆院解散は、
新時代のスタートではない
旧体制の最終調整フェーズ
勝者がすべてを持っていく選挙ではない
という性質を強く持っている。
だからこそ、
「どこが勝つか」だけを見ると見誤りやすい。
重要なのは、
選挙後にどんな再編・組み換えが起きるのかだ。
それは、
2026年後半〜2027年にかけて訪れやすい「次の山場」への、
前段階の動きでもある。
いいなと思ったら応援しよう!
徳を積む手段の一つにどうぞ!
いただいたエネルギーを次へまわします。