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real19840622
ベースラインが高い
SNSの発達により息苦しさを覚える理由のひとつに、世の中のレベル感が高くなっていることがあるように思います。
良いものにふれることが容易で、未熟なものが批判される場面が目にされやすくい。何かを良くするやり方はすぐ調べることができて、AIに聞けば調べる過程さえ任せられる。
良いにはいろいろな良いがあるにもかかわらず、説明ができなければその良さが伝わらず、良いわけではないことになる。それ自体の良さよりも、SNSで拡散されるかどうかが大事になる。それはつまり、見せ方が大事という考え方に行き着く気がします。
見せ方という観点からは、できていないところを良くしていく過程を見せることが評価されるので、過去の、誰も見ていないところでコツコツと努力することが良しとされている時代から考えるとすごく変わったと思います。
見せ方を意識するということは、常に見られていることを意識するということで、とても疲れます。この疲れは、私が時代の変化についていききれなくて疲れるのか、それとも最初からこの時代に生きている子どもたちは私たちよりももっともっと疲れながら生きていくことになるのか、気になります。
自分が子どもの頃の大人から見た子どもの視点は分からないので、比べることは難しいですが、どうしても、今の子どもたちは疲れているような気がしてしまいます。子どもたちが、これから続く日々を、いろんなことがありつつも総じて楽しく心穏やかに過ごせることを、願ってやみません。
子どもたちに背中を見せるためにも、私たち大人も、疲れすぎずに楽しく過ごすことを目指せればと思います。
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