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2026年7月に出会いたい、アートの現場を考える展覧会・イベント・ニューオープン

展覧会やアートイベントは、作品を見る場であると同時に、展示、保存、輸送、広報、教育普及、地域連携、ビジネスとの接点など、さまざまな実務のヒントに出会える場でもあります。
2026年7月に関係しそうなアート系イベント・展覧会・講演会を、日付順にまとめました。

※内覧会や関係者向け申込情報は、公開ページ上で確認できたもののみ記載しています。

7月1日

都美セレクション グループ展 2026

会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C
会期:2026年6月10日(水)~7月1日(水)
グループ展では、複数の作家や企画をひとつの空間の中でどう見せるかが、鑑賞体験の大きなポイントになります。個々の作品だけでなく、隣り合う作品同士の関係や、展示室全体の流れにも目が向きやすい形式です。
東京都美術館の展示空間を使い、新しい発想によるアートの作り手を支援する企画です。絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど、多様な表現が並ぶため、公共美術館におけるグループ展の構成や導線を考えるきっかけになりそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
公共美術館で、複数の作家・企画をどう並べ、どう歩いてもらうか。若い作り手や新しい表現を、制度や空間の側からどう支えるか。
公開されている申込・参加情報
観覧無料。
公式・関連リンク
公式:https://www.tobikan.jp/exhibition/2026_groupshow.html
企画公募時の情報:https://www.tobikan.jp/information/20250220_1.html

7月4日

Flowers of Memory

会場:KOTARO NUKAGA 天王洲
会期:2026年7月4日(土)~8月8日(土)
ギャラリーでの展示は、美術館とはまた違う距離感で、作品、空間、鑑賞者、コレクターが出会う場になります。展示そのものだけでなく、作家の紹介文、写真、ステートメント、販売や広報の設計にも、現場の考え方が表れます。
KOTARO NUKAGA 天王洲で開催される、Nir Hodの個展です。国際的なギャラリー文脈で評価されてきた作家の展示として、批評性と市場性がどのように接続されるのかも見えてきそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
ギャラリー空間で、作品の世界観をどう立ち上げるか。
国際的な作家紹介を、展示・広報・販売の言葉にどう落とし込むか。
公式・関連リンク
公式:https://kotaronukaga.com/en/exhibition/flowers-of-memory/
Tokyo Art Beat:https://www.tokyoartbeat.com/en/events/comments/list/-/Nir-Hod-Flowers-of-Memory/3-C6139-F8/2026-07-04

ルーシー・リー展 ―東西をつなぐ優美のうつわ―

会場:東京都庭園美術館
会期:2026年7月4日(土)~9月13日(日)
陶芸や工芸の展示では、作品そのものの美しさに加えて、器物としての扱い、展示ケース、照明、視線の高さ、余白の取り方が鑑賞体験に大きく関わります。作品を「守る」ことと「見せる」ことの両方が問われるジャンルでもあります。
ルーシー・リーの国内作品が一堂に会する、日本では約10年ぶりの回顧展です。ウィーン、イギリス、日本をつなぐ作家の背景も含め、作品と時代、地域、交流の関係を読み解けそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
繊細な器物を、どのように安全に、かつ魅力的に見せるか。
工芸作品の美しさを、作家の人生や交流史とどう重ねて伝えるか。
公開されている申込・参加情報
本展は日時指定予約制です。
公式・関連リンク
公式:https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/lucie-rie/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001032.000038211.html
Tokyo Art Beat:https://www.tokyoartbeat.com/events/-/Lucie-Rie-Elegant-Vessels-Fusing-East-and-West/66-D9-E68-D/2026-07-04

マリメッコ展 模様のちから

会場:京都文化博物館
会期:2026年7月4日(土)~9月6日(日)
※東京会場は東京都庭園美術館で2026年10月3日(土)~12月20日(日)予定
デザインの展覧会は、作品鑑賞にとどまらず、ブランド、暮らし、商業、記憶、メディアとの接点を考えやすい領域です。来場者がすでに持っている生活の中の記憶と、展示空間で出会う資料や作品が結びつきやすいのも特徴です。
1951年創業のフィンランドのデザインハウス、マリメッコの世界を紹介する巡回展です。ドレス、アートワーク、ファブリック、プリントメイキングの資料を通じて、模様がどのように生まれ、暮らしの中に広がっていったのかをたどれそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
ブランドの世界観を、展覧会としてどう翻訳するか。
ファッション、インテリア、アート、生活文化を横断する見せ方をどう設計するか。
公式・関連リンク
展覧会公式サイト:https://marimekko-ex2026-2028.jp/
京都文化博物館:https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/20260704-0906/
マリメッコ日本公式:https://www.marimekko.jp/

7月7日

版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト

会場:国立西洋美術館 企画展示室
会期:2026年7月7日(火)~9月23日(水・祝)
版画の展示では、一点物の絵画とは異なる複製性、刷りの差異、技法、流通、受容の歴史が見どころになります。保存や研究の視点だけでなく、作品の価値をどのように言葉にするかという点でも学びが多い領域です。
本展では、レンブラントの版画を軸に、挑戦、継承、後世へのインパクトをたどります。作品そのものに加えて、技法解説や比較展示、図録・講演会などの展開にも注目できそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
版画というメディアの価値を、どのように展示で伝えるか。
技法、保存、研究、教育普及を、鑑賞体験の中にどう組み込むか。
公開されている申込・参加情報
7月25日(土)14:00~15:30に、関連オンライン講演会「レンブラント――版画の挑戦」が開催予定です。Zoomウェビナーによる事前申込制、定員500名、参加無料、先着順です。
また、関連プログラムとしてスライドトークなども案内されています。
公式・関連リンク
展覧会公式:https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2026rembrandt.html
オンライン講演会:https://www.nmwa.go.jp/jp/experience-learn/detail/event_151.html
イベント・教育プログラム一覧:https://www.nmwa.go.jp/jp/visit/find_program.html
チケット:https://www.e-tix.jp/nmwa_exhibition/2026rembrandt.html

7月11日

シリーズ展「仏教の思想と文化―インドから日本へ― 特集展示:仏教美術の聖なる怪物」

会場:龍谷大学 龍谷ミュージアム
会期:2026年7月11日(土)~8月16日(日)
宗教美術の展示では、作品の造形的な魅力だけでなく、信仰、儀礼、物語、地域的な広がりをどう伝えるかが重要になります。専門的な背景を、来場者が入りやすい展示体験にどう変換するかも見どころです。
仏教美術に登場する怪物的な存在を手がかりに、インドから日本へ広がる仏教文化を紹介する特集展示です。怖さ、不思議さ、親しみやすさを入口に、宗教美術の奥行きに触れられそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
難解に見えがちな宗教美術を、どのような切り口で開いていくか。
「怪物」という入口から、子どもや一般来場者にも届く展示体験をどうつくるか。
公開されている申込・参加情報
7月18日(土)と8月8日(土)に、学芸員によるスペシャルトークを開催予定。事前申込不要、先着50名、観覧券が必要です。
7月26日(日)の特別講演会「羅漢に寄り添う聖なる怪物」(仮題)は、事前申込必要、先着50名、聴講無料、観覧券が必要です。前売り券は2026年6月10日(水)~7月10日(金)に龍谷ミュージアムHPで販売と案内されています。
公式・関連リンク
公式:https://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/2026/series_19/
展覧会情報一覧:https://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000108310.html

7月14日

弘法大師生誕1250年記念 特別展「空海と真言の名宝」

会場:東京国立博物館 平成館 特別展示室
会期:2026年7月14日(火)~9月6日(日)
大規模な文化財展では、展示品の価値だけでなく、輸送、保存、展示替え、照明、警備、混雑対応、図録制作など、多くの実務が重なり合います。鑑賞者にとっては見えにくい部分にこそ、展覧会を成立させる技術が詰まっています。
空海と真言密教に関わる名宝を紹介する特別展です。宗教美術、文化財、歴史資料をどのように大規模展として構成し、現代の来場者に届けるのかを考える機会になりそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
文化財を守りながら、展覧会としてどう体験化するか。
宗教・歴史・美術の複雑な文脈を、図録、会場構成、広報でどう伝えるか。
公開されている申込・参加情報
関係者向け内覧会や申込制イベントの公開情報は確認できませんでした。展示作品、会期、展示期間、開館日、入館方法等は変更の可能性があるため、展覧会公式サイト等での確認が案内されています。
公式・関連リンク
東京国立博物館 展覧会ページ:https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2760
東京国立博物館 年間スケジュール:https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1255

7月17日

第3回 箱根芸術祭 Hakone Art & Culture Festival 2026

会場:箱根エリア内各会場
会期:2026年7月17日(金)~8月31日(月)
地域型の芸術祭では、展示そのものに加えて、観光、交通、宿泊、地域住民との関係、会場ごとの運営、雨天対応など、アートを地域の中で動かすための実務が重なります。ひとつの会場ではなく、エリア全体をどう体験してもらうかが重要になります。
箱根山内の複数会場で、アートやカルチャーイベントが展開される芸術祭です。美術館やギャラリーの枠を超えて、地域資源、観光、文化事業をどうつなげるかを考える材料に出会えそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
地域芸術祭で、会場ごとの個性をどう全体の体験に束ねるか。
観光、宿泊、交通、広報を含めた「アートの回遊」をどう設計するか。
公開されている申込・参加情報
イベントにより参加方法・料金が異なります。関係者向け内覧会の公開情報は確認できませんでした。
公式・関連リンク
公式:https://www.hakone-art-festival.com/
箱根町観光協会 情報ページ:https://www.hakone.or.jp/10167
About:https://www.hakone-art-festival.com/about-5

7月18日

ほぼ、空:青木淳 + リチャード・タトル

会場:東京オペラシティ アートギャラリー
会期:2026年7月18日(土)~9月23日(水・祝)
建築と美術が交差する展覧会では、作品を置く空間そのものが、鑑賞体験の一部になります。壁、光、空気、余白、移動の感覚が、作品の見え方を大きく変えていきます。
建築家・青木淳と美術家リチャード・タトルによる二人展です。美術作品と建築が互いの領域を越えながら、空間をどう立ち上げるのかに注目できそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
作品と空間を、主従関係ではなく相互作用としてどう見せるか。
建築、展示設計、現代美術、批評の言葉をどうつなぐか。
公開されている申込・参加情報
関連情報ページに、7月18日(土)19:15~20:30の青木淳氏とリチャード・タトル氏による対談情報が掲載されています。関係者向け内覧会の公開情報は確認できませんでした。
公式・関連リンク
公式:https://www.operacity.jp/ag/exh300/
東京オペラシティ アートギャラリー 今後の展覧会:https://www.operacity.jp/ag/exh/upcoming_exhibitions/
関連情報:https://operacity2022.sakura.ne.jp/ag/exh300/e/relatedinfo.php

7月19日

タグコレ体験!

会場:宮崎県立美術館
日時:2026年7月19日(日)10:30~11:30
参加型プログラムでは、作品を見るだけでなく、言葉にする、選ぶ、話す、遊ぶといった行為が鑑賞体験の一部になります。特に子どもや学生向けの企画では、作品への入口をどうつくるかが大切です。
アートカード「PLAY! たぐコレ」を使いながら、ゲームのように作品を鑑賞する体験型プログラムです。現代アートに対する距離を縮めるための、教育普及やワークショップ設計のヒントに出会えそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
鑑賞体験を、ゲームや対話を通じてどう開いていくか。
小学生・中学生が現代アートに入っていくための導線をどうつくるか。
公開されている申込・参加情報
定員は各日20名、対象は小学生・中学生。7月4日(土)10:00から電話申込、要申込です。中学生は観覧料が必要です。
公式・関連リンク
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000162623.html
宮崎県立美術館:https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
タグチアートコレクション:https://taguchiartcollection.jp/

企画展 THE ART OF TEA「茶の藝」展 終盤

会場:藝大アートプラザ
会期:2026年6月20日(土)~7月19日(日)
※6月19日(金)13:00よりプレオープン
茶の湯をめぐる展示では、作品単体ではなく、空間、道具、身体の動き、鑑賞者との関係が重なって見えてきます。美術、工芸、生活文化、しつらえを横断して考えやすいテーマです。
本展では、藝大アートプラザをひとつの「床の間」に見立て、平面・立体作品や茶碗を中心とした作品を展示します。空間と作品が響き合う見せ方、販売を含むギャラリー運営のあり方にも目を向けられそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
作品を単体で見せるのではなく、空間全体のしつらえとしてどう見せるか。
工芸、現代美術、販売、鑑賞体験をどう自然につなげるか。
公開されている申込・参加情報
入場無料、撮影可能と案内されています。関係者向け内覧会の公開情報は確認できませんでした。
公式・関連リンク
公式:https://artplaza.geidai.ac.jp/column/31064/
藝大アートプラザ:https://artplaza.geidai.ac.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003666.000013640.html

7月20日

特別企画 アイルランド チェスター・ビーティー・コレクション 絵巻と絵本のたからばこ 終了

会場:東京国立博物館 本館
会期:2026年4月27日(月)~7月20日(月・祝)
海外コレクションの展示では、作品そのものに加えて、収蔵の経緯、保存状態、国際交流、展示ケース、作品の移動の歴史が重要な読み筋になります。作品がどのように海を越え、保管され、再び展示されるのかに目を向けることができます。
アイルランドのチェスター・ビーティー・コレクションから、絵巻や絵本を紹介する特別企画です。絵巻や絵本を、現代の鑑賞者にどのように見せるかという点でも参考になりそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
海外にある日本美術コレクションを、どのような文脈で紹介するか。
絵巻や絵本のように長く、細やかな作品を、展示空間でどう体験してもらうか。
公開されている申込・参加情報
5月1日に関連シンポジウムが開催されていました。7月時点の申込制関連イベントや関係者向け内覧会の公開情報は確認できませんでした。
公式・関連リンク
東京国立博物館 展覧会ページ:https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2737
関連シンポジウム:https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?cid=7&controller=dtl&id=11632
図録・関連商品:https://www.tnm-shop.jp/view/item/000000001756

7月22日

学芸員によるギャラリートーク

会場:宮崎県立美術館
日時:2026年7月22日(水)14:00~14:40
ギャラリートークは、展示を「見る」体験に、学芸員の言葉が加わる場です。展示意図や作品の背景をどう伝えるかによって、来場者の見え方が大きく変わります。
宮崎県立美術館の「MIYAZAKI meets タグコレ 現代アートってなんだろう」関連イベントとして開催されるギャラリートークです。現代アートをどのように言葉にし、来館者の体験へつなげるのかを考える手がかりになりそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
学芸員の言葉が、鑑賞体験をどう変えるか。
現代アートを、専門的すぎず、浅くもしすぎず、どう届けるか。
公開されている申込・参加情報
申込不要、要観覧料です。
公式・関連リンク
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000162623.html
宮崎県立美術館:https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
タグチアートコレクション:https://taguchiartcollection.jp/

7月23日

東京都美術館開館100周年記念 この場所の風景―上野・大牟田・ブエノスアイレス

会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C
会期:2026年7月23日(木)~10月7日(水)
美術館の歴史を扱う展示では、作品だけでなく、場所、制度、記憶、アーカイブ、地域との関係がテーマになります。美術館が何を見せてきたのか、何を見せてこなかったのかを考える機会にもなります。
日本初の公立美術館として誕生した東京都美術館と、そこから離れた場所で展開された私的・個人的な美術活動を並行して振り返る展覧会です。美術館の役割や、発表を前提としない表現の意味を考える入口になりそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
美術館の100年を、制度史だけでなく、場所の記憶としてどう見せるか。
アーカイブや地域の記録を、展覧会としてどう立ち上げるか。
公開されている申込・参加情報
8月以降に、トーク・シリーズや担当学芸員と一緒に作品を鑑賞する会などが予定されています。事前申込制の回があり、専用申込フォームで受付開始予定のものがあります。
公式・関連リンク
公式:https://www.tobikan.jp/exhibition/2026_viewsofthisplace.html
展覧会公式サイト:https://www.tobikan.jp/viewsofthisplace/
イベント一覧:https://www.tobikan.jp/event/

7月24日

SHUTL リニューアルオープン/リニューアル企画展「継承のトランジション」

東京・東銀座のアートスペース「SHUTL」が、2026年7月24日(金)にリニューアルオープンします。空間デザインを手がけるのは、建築家・板坂留五氏率いるRUI Architects。コンセプトは、“「いつも」ってなんだっけ?”です。
今回のリニューアルでは、ホワイトキューブやフルフラットといった展示空間の「あたりまえ」を問い直し、可動パネル付き吊りボックスや、空間を組み替える可動壁システムを導入。壁であり、棚であり、展示台でもあるような、使い方があらかじめ決められていない空間が生まれます。
柿落とし企画展として開催されるのは、展覧会「継承のトランジション」。
「継承」を、単なる保存や伝達ではなく、受け継がれるたびに変化し続ける動的なプロセスとして捉えた展覧会です。出展作家は、倉敷安耶、JACKSON kaki、MULTISTANDARDの3組。昔話、身体、道具をモチーフに、「伝わること」と「変わること」が同時に起きる現象を可視化します。
こんなアイデアに出会えるかも!
展示空間の「あたりまえ」を問い直すことで、作品の見え方はどう変わるのか。
壁、棚、展示台、導線を固定せず、作家や出展者が空間と向き合う余白をどう設計できるのか。
「継承」を保存ではなく、変化し続けるプロセスとして見せると、伝統と現代の接続はどのように更新されるのか。
開催概要
リニューアル企画展 展覧会「継承のトランジション」
出展作家:倉敷安耶、JACKSON kaki、MULTISTANDARD
会場デザイン:RUI Architects
期間:2026年7月24日(金)~8月30日(日)
時間:13:00~19:00
入場料:無料
主催:松竹株式会社
共催:株式会社マガザン
事業主:松竹株式会社
協働事業者:株式会社マガザン
設計・デザイン:RUI Architects
施工:有限会社月造
構造アドバイス:ARSTR/富岡庸平
プロジェクトアドバイザリー:森純平(interrobang)
公開されている申込・参加情報
7月24日(金)には、展覧会レセプションとリニューアル記念トークイベントが予定されています。
① 空間内覧会
日時:2026年7月2日(木)13:00~18:00
会場:SHUTL
形式:各回30分、事前予約制、各回定員15名
参加費:無料
申込期限:2026年6月29日(月)
※15:00~16:00は予約対象外です。
② 展覧会レセプション
日時:2026年7月24日(金)17:00~22:00
会場:SHUTL
参加費:無料
申込期限:2026年7月20日(月)
※20:00~20:30頃、JACKSON kakiによるパフォーマンスあり。
※レセプションは招待制です。
③ リニューアル記念トークイベント
日時:2026年7月24日(金)18:30~19:45
受付開始:18:15
会場:東劇ビル2F グリーンルーム
住所:東京都中央区築地4-1-1
定員:75名
参加費:無料・要予約/招待制
申込期限:2026年7月20日(月)
登壇:
板坂留五(RUI Architects)
森純平(interrobang)
鈴木太一郎(松竹株式会社 不動産本部上席執行役員)
黒田純平(SHUTLディレクター/株式会社マガザン)
モデレーター:松本花音(SHUTL広報担当)
関連パフォーマンス
8月9日(日)・8月30日(日)に、JACKSON kakiによるパフォーマンスあり。
各日2回開催予定です。
公式・関連リンク
参加申込フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeSdzBUYF5cJLciXuJjn5FgluSbrDIEV6yjFh7QbzTn_SaQrw/viewform
リニューアル詳細・JOURNAL記事:
【SPACE RENEWAL】「いつも」を問い直す空間へーSHUTL、2026年7月にリニューアルー
※4月23日発信記事。URL確認後にリンク挿入。
【SPACE RENEWAL】作家と空間が対話する。東銀座・SHUTLが“いつも”を問い直す実験場へリニューアル
※6月18日発信記事。URL確認後にリンク挿入。
展覧会詳細・作家プロフィール:
SHUTL EXHIBITIONSページ
※URL確認後にリンク挿入。
アクセス
SHUTL
〒104-0045 東京都中央区築地4-1-8
東京メトロ「東銀座駅」5出口 徒歩3分
東京メトロ「築地駅」2出口 徒歩4分

7月25日

東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画

会場:東京都美術館
会期:2026年7月25日(土)~10月18日(日)
国際的なコレクション展では、作品の名品性だけでなく、収集、保存、研究、貸出、輸送、翻訳、図録制作など、多くの実務が関わります。海外にある日本美術を、いま日本でどう紹介するかという視点も重要です。
大英博物館の日本美術コレクションから、江戸時代の屏風、掛軸、絵巻、浮世絵版画などを紹介する展覧会です。コレクション形成の歴史や近年の調査成果にも光を当てる内容で、国際展の成り立ちを考える材料に出会えそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
海外の日本美術コレクションを、国内の観客にどう語り直すか。
収集史、保存、研究、展示、広報を、ひとつの展覧会体験にどう束ねるか。
公開されている申込・参加情報
公式サイトにチケット情報が掲載されています。関係者向け内覧会の公開情報は確認できませんでした。
公式・関連リンク
展覧会公式サイト:https://daiei-ten2026.exhibit.jp/
東京都美術館 展覧会ページ:https://www.tobikan.jp/exhibition/2026_britishmuseum.html
チケット:https://daiei-ten2026.exhibit.jp/ticket.html
チケット購入ページ:https://art-ap.passes.jp/user/e/daiei-ten2026-tokyo

関連オンライン講演会「レンブラント――版画の挑戦」

主催:国立西洋美術館
日時:2026年7月25日(土)14:00~15:30
展覧会の関連講演会は、作品を見る前後の体験を深める重要な接点になります。会場に足を運ぶ人だけでなく、オンラインで関心を持つ人にも開かれることで、展覧会の射程が広がります。
企画展「版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト」の関連オンライン講演会です。本展担当の主任研究員による講演で、版画というメディアの魅力や、展示の読み解き方に触れられそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
展覧会の専門性を、オンライン講演会でどう広げるか。
研究者の視点を、鑑賞者の体験にどう接続するか。
公開されている申込・参加情報
事前申込制、Zoomウェビナー配信、定員500名、参加無料。先着順です。
公式・関連リンク
オンライン講演会:https://www.nmwa.go.jp/jp/experience-learn/detail/event_151.html
展覧会公式:https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2026rembrandt.html
イベント・教育プログラム一覧:https://www.nmwa.go.jp/jp/visit/find_program.html

7月26日

特別講演会「羅漢に寄り添う聖なる怪物」(仮題)

会場:龍谷ミュージアム 101講義室
日時:2026年7月26日(日)13:30~14:15
講演会は、展示室では伝えきれない研究の背景や、作品の読み解き方に触れられる場です。展覧会のテーマを、より深く、より立体的に理解する入口になります。
「仏教美術の聖なる怪物」関連の特別講演会です。羅漢や怪物的な存在を通じて、仏教美術の見方や、宗教美術の語り方に触れられそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
専門研究を、展覧会関連イベントとしてどう開くか。
作品解説とは別に、来場者の理解を深める場をどう設計するか。
公開されている申込・参加情報
事前申込必要、聴講無料、先着50名、観覧券が必要です。公式ページに申込フォームへの案内があります。
公式・関連リンク
公式:https://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/2026/series_19/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000108310.html

7月31日

東京都美術館開館100周年記念 アート・コミュニケーション事業を体験する 2026 ともに観る、ともに過ごす

会場:東京都美術館 ロビー階 第3公募展示室
会期:2026年7月31日(金)~8月10日(月)
アート・コミュニケーションの取り組みでは、作品と鑑賞者の関係だけでなく、来場者同士の対話、アクセシビリティ、学び、居場所づくりがテーマになります。美術館を「見る場所」から「ともに過ごす場所」へ広げる視点に出会えます。
東京都美術館のアート・コミュニケーション事業を体験する企画です。教育普及、対話型鑑賞、受付・案内、アクセシビリティ、企業研修など、美術館体験を支えるさまざまな実務につながる内容になりそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
美術館での鑑賞体験を、対話や共在の時間としてどう設計するか。
来場者対応、教育普及、アクセシビリティを、展覧会の周辺ではなく中心に置くと何が変わるか。
公開されている申込・参加情報
観覧無料。会場ではアート・コミュニケータが必要に応じて鑑賞をサポートすると案内されています。関係者向け内覧会の公開情報は確認できませんでした。
公式・関連リンク
公式:https://www.tobikan.jp/exhibition/2026_acten.html
東京都美術館:https://www.tobikan.jp/

国立科学博物館×総合地球環境学研究所 共同企画展「どうする、ニンゲン -研究の現場から地球の未来を問う」

会場:国立科学博物館 上野本館 日本館1階企画展示室、中央ホール
会期:2026年7月31日(金)~9月23日(水・祝)
科学館や研究機関の展示は、美術展とは異なる文脈を持ちながらも、社会課題をどう可視化し、来場者に問いとして届けるかという点で、アートの現場にも通じる部分があります。研究を展示に変換する技術は、文化領域でも参考になります。
本展は、地球環境問題を自然だけでなく、人間の社会や文化の問題として捉え、研究の現場から未来を問いかける企画です。教育、自治体、企業、メディア、アートプロジェクトの企画者にとっても、社会課題を展示化するヒントに出会えそうです。
こんなアイデアに出会えるかも!
研究成果を、来場者が自分ごととして考えられる展示にどう変換するか。
科学、社会、文化、教育を横断する展示づくりに、どんな表現があり得るか。
公開されている申込・参加情報
常設展示入館料のみで観覧可能と案内されています。関係者向け内覧会の公開情報は確認できませんでした。
公式・関連リンク
公式:https://www.kahaku.go.jp/tenji-event/nid00003904.html
国立科学博物館:https://www.kahaku.go.jp/
総合地球環境学研究所 ニュース:https://www.chikyu.ac.jp/rihn/news/005539.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001193.000047048.html
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