なぜ私は2度も元旦那にお金を貸してしまったのか?(1度で学べよ。)Part.7
「貸した金は返ってこんと思え。」
幼い頃から、自営業をしてる父親に何度も言われた言葉です。
自分の考えや思いをなかなか口にすることがない父親。
だけど、この言葉を聞いたのは1度や2度ではない。
大人になっても、お金を貸す間際にも、思い出したこの言葉。
実家へ出戻り
元旦那に半ば追い出されるような形で、
大阪へ出戻った私と娘。
この頃の記憶は薄い。
まずは役所へ行き、
自分と娘2人分の手続きをしました。
転入手続き
住民票をもらう(免許証変更のため)
児童手当
児童扶養手当
予防接種帳をもらう など
あとは、
人生で初めての家庭裁判所へ行きました。
子どもの戸籍を、
元旦那から私の戸籍へ移すため。
1歳の子どもを連れて、
都会の久しぶりの電車に乗るのは心配だったので、家族に見てもらっていました。
「久しぶりに1人になった…。」
と思った記憶だけが残っています。
家庭裁判所では、
紙を書いて提出して、待ってればよかった。
それだけのことだった。
元旦那と3人で公証役場へ
予定していた日に離婚届を提出したあと、
日にちを合わせて3人で公証役場へ行き、
離婚公正証書を作成しました。
1週間ぶりに会った元旦那は、
当たり前ですが、
もう家族ではありませんでした。
娘には話すが、
私には一切何も話しませんでした。
意識的に。
たぶん目も見なかった。
そんな気はなかったけど、
きっと私もそうだった。
お互いを、
もうこの世にいない者のように扱っていました。
もうこれで会うのは最後かもな。
と思いながら帰路につきました。
もし離婚していなかったら
私「離婚してください。」
元旦那「おう、ええよー。」
すんなりと、
嫌みなほど軽快に離婚が了承されたあと、
まず考えるのが、
住むところと仕事をどうするかでした。
正社員をやめてパートとして
育休を取っている期間だったけども、
こうなったら休んでもいられない。
「パートで~。」なんてことも、
言ってられない。
そもそも、
私自身は子どもが小さくても、
パートでなく正社員で働きたいと強く感じていました。
自分のことは、
自分で決めたい。
子どもがいても、
できる限り自分の足で立っていたい。
その感覚だけは失いたくない。
これには正解なんてものは無いですが、
私はこんな風に感じる人間でした。
今でもそうです。
誰にでもできるような仕事。
たいそうなものではない。
でも、
どんな仕事であれ、
キャリアを止めたくなかった。
それとは別の理由で、
就職して間もない元旦那の収入と、
私のパートの収入でなんとかなるのか?
身の丈に合った暮らしができない元旦那との生活は、金銭面でも相当に不安がありました。
それに加えて、
「俺が稼いでやってる」顔をされるのも御免です。
転職することも考えて、
妊婦の期間に資格の勉強もしていました。
ですが、
元旦那からは「無理やろ。」と一蹴され、
食い下がったが喧嘩にしかならない。
私の母親にも
「子供って風邪めっちゃ引くし、正社員は無理やと思うで。」と言われ、
諦めざるを得ない状況でした。
無理ってなんやねん…。
保育園に通いだしてからは病気のオンパレードで、ほんとうに大変なのは身をもって知った。けどさ…。
「小学生くらいになったら、また働けるんちゃう。」
それまで 私は?
当時の私は、
この出来事を自分の人生における大きな分岐点として捉えていました。
「このままいけば、終わる。」
その感覚だけは、
どうしても拭いきれなかった。
この出来事も、
「離婚してください。」と言う、
私の背中を押しました。
もしかしたら
何よりも大きな理由だったのかもしれない。
2本の柱:その1 仕事
大阪に戻ってから求人をいろいろと見ている間に、今の職場に連絡しないといけないことに気付きました。
すっかり忘れていたのです。
「育休中にいろいろありまして、離婚します。うんちゃらかんちゃら」と、内容を考えてるときに、本社の人事・総務・経理をしている社員が定年退職する話を思い出しました。
その本社があるのは大阪です。
「大阪で面談してもらえませんか?」
と、すぐに社長へ電話をしました。
まずは、柱を立てなければ!
そんな考えでした。
社長との面談の末、
本社勤務が決定しました。
「もうそろそろ求人広告を出そうかと思ってたところで、いいタイミングで声をかけてくれた。」
との話。
その面談へ行った日に覚えているのは、
事務所に置いていたラジオから
SINGER SONGERの初夏凛々が流れたこと。
私の人生を再スタートさせる合図が鳴った…
そんな気がしました。
~Part.8へ続きます~
coming soon
~夜逃げのごとく大阪へ戻ったPart.6~
~人生立て直し中。の私の自己紹介はこちら~
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