ハッピーライティングマラソン【補遺】第48回「最近起きた小さな幸せを3つ挙げるとしたら?」
こんにちは、ぱんだごろごろです。
本田健さんの企画、「ハッピーライティングマラソン」を完走するために始めた【補遺】シリーズ、今日も含めてあと2本です。
さて、第48回のお題は、
「最近起きた小さな幸せを3つ挙げるとしたら?」
です。
①月下美人の花を見たこと

ある日の朝、夫が言いました。
『庭の月下美人の蕾が大きくなってるから、今晩あたり咲くよ。忘れないで見ようね』
その夜、布団に入っていた夫が、
『あっ!』
と大声をあげました。
『どうしたの?』
『月下美人!』
『忘れてた!』
私も言い、ただちにお布団から這って出ました。
もうだいぶ遅い時間になっていましたが、夜のうちでないと、月下美人を見ることはできません、
月下美人の花は朝になるとしぼんでしまうのです。
パジャマのまま、二人でそーっと玄関ドアをあけました。
ありました!
月下美人の神秘的な白い大きな花が、暗い庭の中で、ぽっかりと浮かんでいました。
『ああ、良かった』
二人で声にならない声をあげ、歓び合いました。
今までも、月下美人が咲きそうになっているのに気付いても、夜になると忘れてしまい、朝、変わり果てた姿を見てがっかりし、月下美人に申し訳なく思う、ということを繰り返してきたのです。
今回、寝てしまってからでも、夫が思い出してくれて、本当に良かったと思いました。
②開花した双頭蓮を見たこと

大船にある植物園、日比谷花壇フラワーセンターで、50年に一度とも100年に一度とも言われる、たいへん珍しい双頭の蓮が開花しました。
通常、蓮の花は、一つの茎に一つの花しか咲きません。
ここ、フラワーセンターでは、それほどに珍しい双頭蓮が、ここ最近、毎年のように、出現しているのだそうです。
それもフラワーセンターが、約300種類、370鉢もの蓮を持っているから、起こること。
この種類の多さは、日本でも有数と、園長が自慢するほどです。
今年の双頭蓮はこの一本だけです。
また、蓮の花は4日間しか咲きません。
前日開花とのインスタグラムの通知を見て、台風で花が落ちてしまう前にと、急いで見に行って来ました。
双頭蓮の花が咲くと、良いことが起きるとも言われているそうで、蓮の鉢の前は、順番待ちの人たちで、列ができていました。
ここフラワーセンターでは、月に一度、第二日曜日の午前10時頃から、「園長さんぽ」が行われています。
これは、フラワーセンターの園長が、毎月見頃の花や木を案内しながら、参加者と一緒に園内を歩く、というもので、誰でも参加できる、無料の催しです。
実は私は、6月の「園長さんぽ」で、この双頭蓮のことを知り、開花するのを楽しみに待っていました。
どうぞ、良いことがたくさん起きますように。
③道端でネジバナを見かけたこと

この螺旋階段のような形の花、
最初見た時には、あまりに不思議で、本当にこんな花があるんだ、と驚いたものです。
色も私の好きな、ピンクと紫の間のような色。
庭のブロック塀の下の、小さな隙間に咲いていました。
それが、ここ数年、姿を見なくなって、ネジバナが庭からいなくなってしまった、と寂しく思っていました。
ところが、先日、買い物に出かけた折のこと、歩道の端に、ネジバナが咲いているのを見かけたのです。
小さくて細くて、回転しながら咲いているような、不思議な花。
また出会えて良かった。
幸せを感じた出来事でした。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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