息子の引っ越し
こんにちは、ぱんだごろごろです。
先週の土曜日、息子の引っ越しの手伝いをしてきました。
いつかは家から出て行くのかな、それともずっと実家暮らしを続けるのかな。
息子の決めることですから、就職が決まってからもとやかく言わず、様子を見ていました。
働き始めて2年弱、自分からアパートを借りて一人暮らしをする、と言い出しました。
娘が一人暮らしを始めたきっかけは、夫と大喧嘩をし、『出て行け!』『出て行く』の応酬があったからですが、息子の場合は、通勤が大変だから、という当たり前の理由からでした。
とは言え、以前にも書きましたが、隠れた理由の一つには、夫と反りが合わないこともあったでしょう。
加えて、プライベート開示が苦手で、家族と言えども、あれこれ訊かれることを嫌がること、口下手でコミュニケーションが大の苦手という性格から、一人で暮らしたいという願いはずっと持っていたことと思います。
家でも、食事が終わると、さっさと自室に戻り、空腹になるか、喉が渇くか、気分転換をしたいかでない限り、部屋でずっと過ごしている息子。
休みの日でも、県立の図書館に行くか、関内や馬車道(横浜市内)あたりの古い建築物巡りや、レストラン開拓 ( 意外ですが、衣服にまったく興味を示さない一方で、食に関しては、一家言あり、美食志向です )をするか、駅前のカフェで過ごすかくらいだった息子。
誰とも接することなく暮らしたいというのが息子の本音でしょう。
ただ、この世の中、そうもいかないのは自明の理。
せめて家族から離れたいと思ったんだろうな、と息子の心の裡を推測すると、自分からアパートを探してきて、契約を結んできた息子の姿に成長を感じ ( 一般的な社会人男性なら普通に出来ることですが ) 、嬉しく思ったのも事実です。
引っ越し先は、横浜駅から歩いて8分と、交通の便は抜群ですが、その他の条件は、手頃な賃貸料に見合ったワンルームです。
ベッドと机と椅子があればいい、とのことで、ベッドとマットレスと机はニトリで買って、アパートまで届けてもらい、夫が組み立ての応援に行きました。
先週の土曜日には、私も加わって、家からサイドテーブルと椅子と布団一式と衣類を車に乗せて運びました。
サイドテーブルは、さすがに食事をするテーブルがなくては困るだろうということで、椅子は、仕事用の机とサイドテーブル用と兼用です。
家から横浜のアパートまで、横浜新道を使って、だいたい一時間の距離でした。
ちょうどアパートのとなりに駐車場があって、1台分空いていたので、そこに車を停め、三人で部屋まで荷物を運び込みました。
エレベーターを使ってニ往復もしたら、荷物はすっかり部屋に収まりました。
こんなにあっけない引っ越しは初めてで、何と言っても、冷蔵庫も洗濯機も電子レンジもないのです(冷蔵庫も結局は要らないという結論になりました)。
あるのは、引っ越し祝いに夫が買ってやったティファールだけ。

娘が一人暮らしをするために引っ越した時には、運送業者の引っ越しパックを頼みましたから、相当の差がありました。
食べるものは歩いて一分のところにコンビニがあるし、コインランドリーもあるから、冷蔵庫も洗濯機も要らないと言う息子に、必要になれば自分で買うだろうと思い、あえて好きにさせました。
引っ越しの翌日には、食器を持って行くのを忘れたと言って、猫の柄のマグカップと、食器棚から適当にお皿など数点を取りだし、持って行ったようです。
長居は無用とばかりに、あっと言う間に帰って行きました。
あの子にも帰る場所が出来たんだな。
嬉しいようなほっとしたような、そんな気分になりました。
*画像はシガテラさんからお借りしました。ありがとうございました。

今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
以下は我が家の息子に関する記事です。
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