連載「菌活ボーイがゆく」㊶ルネサンス
発酵の世界にハマるきっかけは、いつも小さなひと匙から🥄✨
こうじの魅力にはまった猫サラリーミャンの菌活実践記です。
「育て上げた醤油こうじを食べてしまうのが心苦しくて」の心境で菌との触れ合いの日々を送る。
さっちー師匠ににゃんだかんだ巻き込まれながら“菌友”(菌活友だち)づくりに励む。
文/菌活ボーイ
イラスト/ちぐ

わが家のスープは進化する。
まずは、玉ねぎこうじと胡椒で味付け。
洋風で味わったら、2食目はみそで和風になる。
かつおの削り節もどばどば投入。
あら不思議。
みそ汁が、ぱぱっとできちゃう。
ん?
薄いかな。
そんな時も、慌てず冷静に、醬油こうじをちょちょいとプラス。
う~む。うまい。絶品だ。
食べる途中でも、簡単に味変できちゃう。
なんて素晴らしい。
「そら豆の豆板醤を入れたら中華風になるにゃ~」
さっちー師匠がキジトラ流奥義を披露した。
にゃんと!
こうじの世界はとっくにグローバルだったんだ。
独り暮らしも丸3年。
一汁一菜の質素な食卓だが、調理の腕は着実に進化している。
舌はどうだろう。
(続く)
