連載「菌活ボーイがゆく」㉛春はそこまで
こうじの魅力にはまった猫サラリーミャンの菌活実践記です。
「育て上げた醤油こうじを食べてしまうのが心苦しくて」の心境で菌との触れ合いの日々を送る。
さっちー師匠ににゃんだかんだ巻き込まれながら“菌友”づくりに励む。
文/菌活ボーイ
イラスト/ちぐ

さっちー師匠にもらったキムチがめちゃうまい。
店で買うキムチとは別物だ。
時間とともに発酵が進み、味変も楽しめるという。
それまで、中身がもつだろうか。
「自分もケチケチ食べてるにゃ」
師匠が告白した。
犬、サル、キジは、だんごを一つ食べただけ。
危険な鬼ヶ島までついていった。
キムチを食べた僕には、彼らの気持ちが分かった気がした。
そんなある日のこと。
あれっ?
僕は、キムチをごくんと飲み込んだ。
瓶の内側に、カビが生えていた。
真っ白で、タンポポの綿毛のようだった。
上空はきょうも寒気が居座って、冬型の気圧配置。
白い雪もちらついた。
台所は冷蔵庫の中のよう。
けれど、季節は巡っている。
春の気配。
カビが生えても慌てずに〜!!😸 byさっちー
保存料などを入れない手づくりキムチは容器を開け閉めしていると空気中のカビ菌が入ってキムチにカビが生えてしまうことも🙀
白いふわふわのはまさしく白カビ!除去が正解ですにゃ👍
白カビ自体は直接的な健康への被害が少ないと言われてるけど、食品の劣化や腐敗が進んでいる目安になるので品質にご注意にゃ〜!
ちなみに白い膜や粒々が出来ることもあるけど、これは乳酸発酵が進んだため発生するもので、除去した上で加熱して食べるのがいいにゃ。酸っぱいのも和らぐし、豚キムチとか、キムチ鍋とか、キムチチャーハンもおいしい🩷 あ〜!お腹減ってきたにゃ〜😽
(続く)
