ヤバいよ、ガチ鬼ご対面〰️👹【㊗️100】地底の嵐⑧~じゅんねえ救出編~
ついに、ご対面!
ヤバいよ、まじガチ鬼やん〜😹
(前回のお話)
僕たちは必死に、木の根にしがみついた。
ふう。
わわわ。わ、わ、わわわ。
5人の重みで木がたわみ、さっちー師匠が僕に、僕たち2人がラオにゃんに、そのまま3人がのぼにゃん、タケにゃんへと玉突きして、ずり落ちていった。
きゃっ。
うぉっ。
ぐえっ。
どすん、どすんと地面に落下した。
「痛てて。けがはねえか?」
「そんなことより、早くどいてえ」
ラオにゃんの下から、のぼにゃんとタケにゃんがうめいた。
「おっと。おめえらのおかげで助かったぜ」
ラオにゃんが苦笑した。
「いったい、どこだろう」
僕たちはあたりを見回した。
「鬼界の入り口をとっくに過ぎたことは確かね」
さっちー師匠はあきれ顔だった。
「しっ。鬼の気配がする」
ラオにゃんがくちびるに指をあてた。
僕たちは全身の感覚を研ぎ澄ませた。
本当だ。
まもなくーー。
どやどやと足音がして、鬼の軍団が現れた。
「でやがったな」
ラオにゃんが爪を立ててシャーポーズをした。
のぼにゃん師範も、奥義のポーズでけん制した。
タケにゃんは僕にしがみついて、ただただ震えていた。
(次回から「鬼界城編」スタート)
