初めて精神科に行った日のこと
私が初めて精神科に行ったのは、うつ病を発症する約半年前。
それは今から約5年半前のこと。
毎日の夜勤、毎日の残業で心身共に疲弊していた。
それでも必死に"負けるな" "もっと頑張れ"と自分を鼓舞し続け、仕事に行き続けた。
「悩み」はたくさんあった。
でもみんな悩みはあるものだし、悩みがあるからといって何かを頑張らなくていい理由にはならないと思っていた。
誰かに相談するにも相談できる相手もおらず、母と連絡をとるときにネタのように笑いを入れて話をする程度。
でも確実に自分の心を蝕んでいた。
仕事中に涙が出てきたり、仕事帰りに涙を流しながら帰ったり、家に着くと全く動けず涙を流したり、過呼吸になったり。
「おかしいな」と思いながらも、「もっと強くならなきゃ」と自分をさらに追い込んだ。
それでも変わらず、精神科を調べてみた。
近くにある精神科を受診。
精神科に入ることに不安があり、受診を決めるまでに時間がかかった。
「職場の人に見られたらどうしよう」
「入りずらいな、怖いな」
と思っていたが覚悟を決め、精神科を訪れた。
当時の私は予約制度があることも知らなかったが、その日のうちに受診することができた。
初めて精神科に足を踏み入れたときの印象は、
「こんなにたくさんの患者さんがいるんだ」
「みんな見た目だけでは分からないな」
そんな印象だった。
そして、先生と対面。
正直、威圧感がある先生だった。
そして、九州出身の私にとっては関西弁で大きな声の方に何年経っても慣れず、「少し怖いな」という気持ちと「でもくださる言葉は優しいな」という気持ちになった。
でも当時は限界に近づいていたこともあり、とにかく誰にも話せなかった悩みのほとんど全てを涙ながらにその先生にぶつけ、すっきりした。
そのときは診断名は言ってもらえず、抗うつ薬をもらい飲みながら仕事をし、通院していた。
誰にも話せなかった悩みを全て吐き出し、「薬を飲んでいる」という事実からか、すぐに体調が良くなった。
当時は、毎日体調も気分もよかったことに安心して、すごく嬉しかった。
でもそのときの私は、いつも以上にハイテンションな日が続いていた。
逆に危険な状態であることに気づかなかった。
うつ病を発症した際に、半年前に精神科に通院していたことを話すと、
「めちゃくちゃ元気な時期あったのは、そういうことだったんだ」
というふうに言われるくらいに、自分でもおかしいくらい元気だった。
その精神科は、毎日夜勤だった私が夜勤明けで寝過ごして予約時間に間に合わず、そのまま通院を終えた。
その後、2つの精神科を経て通院を終えた。
そして今は、薬以外で寛解を目指している途中。
予約を取るのは大変だし、主治医の先生も合う合わないがあって大変だと思う。
でも精神科は怖いところではない。
だから少しでも自分の心や身体に異変が起きているなら、早めに受診するのも自分の心と身体を守る選択のひとつだと思う。
自分の生活習慣を見直したり、ストレスに感じているものから離れてみたり、少し立ち止まって休んでみたり自然に触れてみたりするのもおすすめ。
無理をしすぎない、自分の心と身体を大切に生きる、それがうつ病でどん底を経験した今の私の生き方🕊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
⬇️うつ病になってから、要領が悪くなった。
2つ、3つのことを同時進行できなくなったり、片付けができなくなったり。
そしてそんな自分を責める。
そんな想いを綴っていますので、よければご覧ください(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
〇Threadsで私の経験をシェアしていますので、よければご覧ください🌷
