1か月スマホを我慢すると何が変わるのか
今回は、1か月スマホ断ち生活を通して、変わったことについて振り返ってみる。
「何もしない」に耐えられるようになった
一番大きな変化は、何もしない時間をつくれるようになったことだ。
信じられないことに、以前の私は、何もしないでただぼーっとすることすらできなかった。
常に、何かを見たり、聴いたりしていないとソワソワしてしまっていた。
手持ち無沙汰な時は、たいていYouTubeやSNSを見て気を紛らわせるのがあたりまえだった。
しかし、以下の記事の内容を読んだことをきっかけに、何もしない「空白の時間」をつくることが、スマホ依存を克服するうえで重要なのではないかと思うようになった。
「依存」というものは、真に求めているものが得られないときに、別の対象に耽溺し、「代理満足」で紛らわそうとする行為のことです。
現代に生きる私たちは、膨大な情報や刺激に囲まれて生活しているうちに、本来はたくさんあったはずの「空白の時間」を見失い、いつの間にかこれを避け、恐れるようにまでなってしまいました。
まずは、ほんの少し勇気を持って「空白の時間」を作ってみましょう。そして、静かに自分の心の声に耳を傾けてみましょう。これによって、あなたにとって「代理満足」でない真の満足が何なのかがきっと見えてくるはずです。
早速実践してみると、始めのうちはソワソワして逆に苦痛に感じたが、徐々に慣れてきて、今は1日30分程度、「空白の時間」を過ごせるようになった。
何もせずにぼーっとしていると、脳が休まるおかげか、なんだかすっきりする。
これは、1か月かけてスマホの刺激に慣れ切った脳をリセットしたからこそできたことだと思う。
自分を客観視できるようになった
この1か月のスマホ断ち生活では、毎日noteに記録をつけていた。
どんな場面でスマホを見たくなったか、その時スマホを見たい欲にどう対処したか、逆にスマホが全く気にならないタイミングはあったか、などといったことを細かく記録していた。
これによって、常に自分を客観視する癖がつき、スマホを見たい衝動にうまく対処できるようになった。
スマホを見たくなるのは、体調が悪い時、メンタル不調の時、疲れている時、空腹時などで、スマホでそれらの不快感を紛らわせようとしていることに気が付いた。
そこで、一旦横になって休む、何か食べる、などといった「体や脳が本当に求めていること」をするよう意識したところ、衝動的にスマホを見てしまうのを防げるようになった。
これは、アプリで制限をかけたり、スマホ自体を手の届かないところに置いたり、といった今までやってきたどの対策よりも有効だった。
スマホはまさに「代理満足」で、その陰に隠れている欲求に気付いて対処することこそが、スマホ依存を克服するうえで一番効果的だと思う。
1日が長く感じる
スマホを見ない生活をし始めて、一番最初に思ったことは「1日が長い!」ということだ。
スマホを見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまって、まだ何もしていないのに気づけば1日が終わっている、ということもざらにある。
しかし、スマホを見ない生活をしていると、「まだ〇時か」と思うことが多く、時間の流れが遅く感じられた。
その分、1日1日が濃く感じられて、充実感があった。
普段スマホでいかに時間を溶かしているかを改めて実感した。
推し活をしていると他人に時間を奪われているように感じる
スマホ断ち生活を終えて、久々にYouTubeやSNSを見た時、他人に時間を奪われているような感覚があった。
今までそんなことを思ったことは一切なかったため、自分でも衝撃だった。
ただ、そう思うのはVtuberやアイドル系のコンテンツを見た時だけで、マンガやアニメなどの作品を見ている時は、そういったことは感じなかった。
おそらく、自分のために使えたはずの時間を、他の誰かを応援するために使うことがもったいないと感じるようになったからではないかと思う。
しばらく色んなコンテンツから離れたことで、他人のことをあれこれ気にするよりも、自分のやるべきことに集中した方がよっぽど有意義な時間を過ごせると考えるようになった。
まとめ
スマホ断ち生活を通して、何もしない時間に耐えられるようになったり、自分を客観視できるようになったりと、メンタル面でも大きな変化があった。
以前よりも、自分のために時間を使うことを意識できるようになった気がする。
いいなと思ったら応援しよう!
今後の記事づくりに役立つ本の購入費用として、大切に使わせていただきます。