北条政子
鎌倉が生まれたとき、政子はただの「妻」では終わらなかった。
頼朝の死で崩れかけた秩序を、言葉と決断でつなぎ止める。
将軍が代わり、裏切りが重なるたびに、鎌倉の中心は静かに移っていく。
尼将軍と呼ばれたその手が、何を守り、何を切り捨てたのか。
北条政子 〜尼将軍、鎌倉を束ねる〜
北条政子の軌跡──妻から尼将軍へ
伊豆の縁、旗揚げ前夜──頼朝との結び
継承の岐路──頼家と実朝の時代
檄が飛ぶ鎌倉──承久の乱の前夜
政子の残響──女性権力の行方
夫婦の政治──頼朝と政子の決断線
北条家の伸長──時政・義時の家政
継承の政治学──公暁の刃と余波
尼将軍の檄文──御家人を束ねる言葉
承久の乱──北条政子はなぜ院の命令に従わなかったのか
北条政子──なぜ将軍でも執権でもなく幕府を動かせたのか
鶴岡八幡宮と法華堂──北条政子がつないだ将軍家の記憶
ひとつ上のまとめ:源平・鎌倉時代
