アメリカ大学留学・準備編⑦「エッセイ」を通じて大学側が知りたいこと!
こんにちは、kotokoです。
なんだかんだ留学まであと1ヶ月ちょいとなりました。
学生ビザをゲットし、寮のルームメイトも決まり、
「いよいよだな」
と、思いながら日々を過ごしています。
不安と楽しみが一緒くたになったような気持ちです笑
さて、私がアメリカの大学を出願するときに、
いちばん大変で、いちばん面白かった作業があります。
それは、
「エッセイ」をつくることです。
多くの大学が、出願時に提出を求める「エッセイ」
一体どういうものなのでしょうか?
「あなたはだれ?」
アメリカの大学がエッセイを通じて知りたいことは、
「あなたはだれ?」
です。
大学側は、成績といったスコアだけでは分からない、
出願する人たちの「人間性」を知りたいと思っています。
「一体どんな人がうちの大学に来たいと思っているのだろう」
これに答えるために、出願する側は、
「自分」という存在がどういうものかを、
エッセイを通じてアピールするのです。
「エッセイ」の具体的なナカミ

正しくテーマを理解するためにメモしたり何度も読み直したりしたので紙が汚いです笑
上の写真にあるように、
"Common Application"
(1000校以上の大学にオンラインで出願できる、共通願書システム)
というところが、毎年エッセイのテーマを7つほど用意します。
その中から書きやすいテーマを1つ選んで取り組むことが多いです。
完成したら、Common Appを通じて複数の志望校に提出します。
なかには、
”Share an essay on any topic of your choice ”
つまり、自分でテーマを決めて書けるものもあり、それを選ぶ人もいます。
さらに、
大学によっては独自のテーマのエッセイを設けているところもあります。
そのような大学を志望校に入れている場合は、
追加で書くことになります。
kotokoエッセイ完成までの道のり
ざっくりですが、エッセイ完成までの道のりを
紹介します。
自分への質問をする
エッセイのテーマの中から書きやすいものを1つ選ぶ
日本語で下書き
英語に直す
最終チェック
このなかで、特に役に立ったなと感じた作業が、
自分への質問をする
です。
大学側の、
「あなたはだれ?」という疑問に答えるために、
「私がどういう人間なのか」を、
自分に質問することで深堀りしていきました。
例えば、
「私が今一番したいことは?」
「影響を与えた人や出来事はあるか?」
「これまでの人生で一番悩んだことはなにか?
どのように乗り越えたか?」
などです。
これらの質問に答えることで、徐々に、
「自分にとって大切な考え方やそのきっかけと
なった出来事」が、
クリアになりました。
「私という人間はどういうものなのか」
という、自分の「コア」が浮かび上がってきたんです。
今までこれほど自分自身について深堀りしたことはなく、
言語化するには時間がかかりました。
ですが、なんとか納得のいく言葉で答えられたとき、
「ああ、私ってこういう人間だったんだ」と、
自分で自分を再発見したような気持ちになりました。
大変でしたが、面白い作業でもありました。
「特別な人間じゃなくていい」
エッセイに取り組む前、
「エッセイには、なにか成功体験を書かなくてはいけないのではないか。」
という思い込みがありました。
学校で委員長だったり、大会で賞を取ったり、
部活で活躍したり…
そんな「特別な人間」じゃないとエッセイは書けないのではないか。
ですが、そんなことはありませんでした。
大学側は、
「なにをやったか」よりも、
その過程で
「どのように取り組んだか」
についてのほうが知りたいのだと気づいたんです。
担当カウンセラーさんから渡された
「自分への質問」、
「Common Appのテーマ」ともに、
「あなたがこれまで達成したこと」を聞く質問よりも、
「失敗や挫折、困難から何を学んだのか・
そこからどう自分が変わったか」
を、答えさせる質問ばかりでした。
「特別な人間」じゃなくてもいい。なんなら失敗をテーマにしてもいい。
大切なのは、
どんな小さな出来事でも、
そこから何かを感じ取り、学べる力があること
なのだと実感しました。
そして、
大学側は、「結果」よりも「過程」を見ることで、
その人の「生き様」「人間性」を読み取るのではないでしょうか。
おわりに〜エッセイを書く前の下準備〜
最後に、
これからアメリカの大学を目指す人に向けて、
エッセイをスムーズに書き始めるためのコツを
お伝えします。
ずばり、
「普段から自分で自分に質問しよう!」
です。
試しに、
「私の好きなことはなにか?」
「今、なにかモヤモヤしていることはあるか?
あるとしたらなぜそう感じるのか?
どうやって解決したいか?」
「将来どんなことをしてみたいか?」
など、1つでもいいので自分に質問し、
ノートに書き出してみてください。
もしも、あまり思い浮かばなかったら、
家族や友達に、
「私ってどんな人?」「なにか特徴ある?」
と聞いてみるのも良いと思います。
他人から見た視点で、
自分では気づかなかった自分像を発見できるかもしれません。
今日は以上です!
では、また。
