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【童心読書】寒くなりましたね!「火曜日のごちそう」の季節です♪

久々の「童心読書」ですが、
『指輪物語』の続きは少々お待ちください。
今回は、もっと軽めで、心が温まるお話です。

朝晩、めっきり寒くなりましたね。
秋を通り越して、冬が来たような寒さを感じることもしばしば。

私は、この季節になると、おすすめしたくなる本があります。

と、その前に少しお時間をいただいて、
noteの記事の紹介と思い出話をお聞きください。


<記事の紹介>

編みものはじめ手しごと好きなひと、
makoさんの記事を紹介します。
秋の夜長に児童文学を。コッローディ作『ピノッキオの冒険』

ディズニー映画でも有名な「ピノキオ」の原作、
『ピノッキオの冒険』(コッローディ作)を紹介する記事です。

ピノキオ好き、イタリア好き、児童文学好きの方は、
ぜひお読みください!

この記事を読んだ私が、コメントを書き込んだところ、
makoさんから、
私が書いた「童心読書」の記事を読んだことがきっかけで、
「児童文学をもっと読もうと思った」
という内容の返信をいただきました。
(現在は、本文中にその旨の追記があります)

私の記事をきっかけとして、童心読書の行動につながり、
それを記事として発信していただいたことが、本当に嬉しいです。

と同時に、読書に関する記事を通じてのつながりを改めて実感し、
近頃、本に関する記事を書けていないことが気になったのでした…。

makoさん、ありがとうございました!


<思い出話>

私が30代、子育てをしていた時期に、近所の「子どもの本とおもちゃの店」の会報誌に寄稿していたことは、以前お話しました。

さらに、それより前。

20代の終わり頃から30代はじめにかけて参加していた「絵本のメーリングリスト」があります。

メーリングリストとは、メールマガジンとは違い、参加者全員が、全員に対していっせいにメールを送ることができる仕組みです。

いくつものメールが同時多発的に飛び交っているので、メールというより、掲示板で会話しているノリに近い感じでした。

これはイメージですが、たくさんの掲示板に、さまざまな話題が上がっていて、それについて話したい人がどんどん返信をつけていく、そんな感じ。

話題は、絵本だけでなく、子育て全般から、音楽やおもちゃまで、子どもを持つ親が気になることはなんでもOKみたいな、ゆるい空間でした。

誰かがお題を振ってくれて、それに回答したい人がメールする形式。

そこで、私が特に得意としていた話題は「児童書」でした。

ネットにはまだ情報が少なく、Googleで自由自在に検索できる時代ではありません。

たくさんの児童書を読んで育ち、福音館書店や岩波書店、ポプラ社など、各社の目録が手元にあった私は、当時、図書館か本屋に住んでいる人と言われてました(笑)。

そのメーリングリストで、私が「秋から冬に読みたい本」として紹介し、
かなりの反響を読んだのが、今回紹介したい1冊。

『火よう日のごちそうはひきがえる』です。

この本を読んだ人の感想がメールで飛び交い、
その感想メールを読んだ人が、また本を読むという嬉しい連鎖が発生しました。

私の発信により、
本の売上にかなり貢献できたのではないかと思っています(笑)。


さて、ここからは、「子どもの本とおもちゃの店」の会報誌に寄稿した原稿をもとに、『火よう日のごちそうはひきがえる』をご紹介します。

この本、「新版」が出まして、タイトルの表記が少し変わりました。
以下の紹介文は、現在流通している「新版」の表記に直しています。

<補足>
ブックカフェ@稲村ケ崎/Pocket Garden さんよりコメントをいただきました。
紹介文の中で、この本のことを「マイナー」と書いていますが、現在は「メジャー」のようです。
以下の紹介文は、約20年前の私の「体感」をもとに書かれており、時空間がねじれています。
(本のタイトルを修正した以外は、当時のままの内容です)
現在は、人気のシリーズであることを念頭にお読みください。

<さらに補足>
その後、多くのコメントをいただきました。
ありがとうございます。
皆様のコメントを読む限り、まだまだ知られていない作品のようです。
日常的に子どもの本に関わる人にとってはメジャー級の作品、一般的にはマイナー作品…といったところでしょうか。
皆様、ありがとうございました。


『火曜日のごちそうはヒキガエル』

R.エリクソン・作/R.P.フィオリ・画(評論社)

こんにちは!

毎日、寒い日が続きますね。
今回は、そんな日にぴったりの心温まる1冊をご紹介します♪

すでに、タイトルを見て、
「ごちそう…?」「ヒキガエル…??」
……なんて、ちょっと不安になっている方もいらっしゃるでしょう。

でも、大丈夫!
けっして、グロい本ではありません。

これは、私の隠し球。
とっておき中のとっておきなのです!

……なんて書くとちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、
やや控えめに言って、「完&璧」(笑)。

はっきり言って、極上の逸品です!!

難点は、といえば、マイナーな本なので、
あえて意識して探さない限り、まず見つからない……
ということでしょうか(笑)。

登場するのは仲良しの2匹のカエル、
「そうじのウォートン」と「りょうりのモートン」です。

……と聞いて、名作『ふたりはともだち』シリーズを
思い浮かべた方もいらっしゃるかもしれません。

たしかに、がまくんとかえるくんの雰囲気あります。

がまくんとかえるくんの「冒険もの」といった趣でしょうか。

そういえば、カエルの出てくる絵本や児童書って、
名作が多いですよねー。

ちなみに、この作品、
《ヒキガエルとんだ大冒険シリーズ》と題してシリーズ化されていて、
『消えたモートンとんだ大そうさく』
『ウォートンのとんだクリスマス・イブ』
『SOS!あやうし空の王さま号』
と続きます。

シリーズもの好きの方も大満足ですよね!

さて、気になる内容はというと……

ネタバレは一切厳禁。
「読んでみてのお楽しみ♪」です。

あえて言うなら、
「わくわく、ドキドキ、ほのぼの、ハラハラ、じ~ん」

みたいな感じでしょうか?
(ほんとにそうなんです!)

ダマされたと思って読んでみてください。

気軽に読めます。

絵が多くて、字も大きくて、
なんてったって、79ページしかないんですから!

……そうそう、挿し絵もすっごくきれいなんです。
もう、読む前からいい雰囲気が漂っています。

え?
「ヒキガエルがごちそうなのに…?」

そんなグロい本じゃないことをお約束します(笑)

<おしまい>


……という原稿を書いていましたが、
それから20年近い月日が流れ……

なんと、シリーズも全7巻となりました!

すごい!
人気シリーズに成長してます!!

育ての親(?)として嬉しい限り!!


これは、私が持っている旧版の最初のページです。

どうでしょう?
自分で読むなら、小学校の低学年~中学年あたり?
読み聞かせなら、もう少し低い年齢でもいけそうです。

児童書の適齢判定は、個人差があるので難しいですね。

お子さんやお孫さんのために。
または、当然、自分のために。

ぜひおすすめしたい1冊です。

<ヒキガエルとんだ大冒険>シリーズ 一覧
1.『火曜日のごちそうはヒキガエル』
2.『消えたモートンとんだ大そうさく』
3.『ウォ-トンのとんだクリスマス・イブ』
4.『SOS!あやうし空の王さま号』
5.『ウォートンとモリネズミの取引屋』
6.『ウォートンとモートンの大ひょうりゅう』
7.『ウォートンとカラスのコンテスト』


本日は以上です。
お読みいただきまして、ありがとうございました。


たくさんのnoteの中から、私の記事を見つけて読んでいただき、
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