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続きは読めない(お疲れカツカレーさんnote1周年記念)

今朝、郵便受けに入っていた一通の手紙。
差出人の名前はない。
胸騒ぎに、震える手で封を開ける。
中に入っていたのは、
途中まで書かれた私の遺書。
覚えはない。
だが、間違いなく私の筆跡だ。
日付は明日になっていた。

(100字)


こんにちは、きのころです。

冒頭から、驚かせてしまったなら、すみません。
「え、何事?」と思ってもらえなかったら、その時点で失敗です💦

先ほどお見せしたのは、
お疲れカツカレーさん「note継続1周年記念」企画の応募作品です。

■応募要件
・インパクトのある書き出し(最大100字
※読者が続きが読みたくなる
 書き出しのみでけっこうです。

お疲れカツカレーさんの上記記事より

とにかく、続きが読みたくなる「書き出し」
「最大100字」で書く、という要件なのです。

私は最近、ショートショートに挑戦していますが、
410字程度にまとめるのでも苦労しているのに、
たった100字で勝負しなければならない、とか。

なんという過酷な条件。

しかし、日頃からお世話になっている、
お疲れカツカレーさんのお祝いのため、
どうにかこうにか100字にまとめてみました。

「インパクトのある」を重視するなら、
ちょっと不穏な展開がいいだろう――ということで、
普段なら絶対使わないような言葉や状況を選びました。

SFサスペンスだと思っていただければ幸いです。

タイトルの「続きは読めない」は、
・遺書の続きが読めないこと
・実際に「書き出し」しかないこと(笑)
のダブルミーニングです。

この作品、ほんとに、どんな展開になるんでしょうね。

今回は「書き出し」だけ、ということなので、
私も、この先は考えていません。

もしも、続きを書くはめになったら、
未来の私が頑張ってくれるでしょう。

それか、
眠っている間の私が――


眠っている間は天才作家である

「眠っている間は天才」というと、
『鬼滅の刃』に出てくる我妻善逸を連想します。

実は私も、眠っている間だけ天才作家なんです。

――大きなこと言ってますが、
夢の中の話なのでお許しくださいね。

もちろん、本人が言っているだけなので、
割り引いて聞いてくださって構いませんが、
これからお話することは、嘘でも大げさでもない、
本当の話です――私の認識の中で。


私は、夢をよく見る方だと思います。

大抵は、日常生活や過去にあったことを元にした、
たわいもない話です。

しかーし!

時々、とんでもない大傑作を見るんです。

「これは映画か?」と思うような、
大長編SFやファンタジー大作など。

中でも、特にすごいのが、ミステリー系の作品です。

あるときは、本格ミステリ。
あるときは、スパイもの。

夢を見ている間、
リアルタイムに話が進行していくのですが、
途中で伏線、張りまくり。

話が進行していくにつれ、
「え、これ、さっき出てきたアレが関係してるの?」とか、
「さっき、あの人が言っていたのはこれのことか!」とか、
想像を絶する展開になるのです。

我ながら、どうやって考えてるんだろうと思います。

でも、話を最後まで見ることはあまりなく、
途中で起きてしまうことがほとんど。

自分で自分の話にびっくりして起きることもあります(笑)

これは、みなさんも同じだと思うのですが、
夢って、起きたら、あっという間に忘れてしまいますよね?

覚えているうちに、
「こんなすごい夢を見た!」 と家族に話すのですが、
話しているそばからどんどん忘れてしまうので、
結局、「とにかくすごかった!」で終わってしまうんですね。

本当にもったいないです。

先ほど話したことも、事実かどうかは自分でも検証できず、
印象しか残っていないのですが(笑)。

思うに、
眠っている間にも、脳はめちゃくちゃ働いているのでしょう。

夢の中で、リアルタイムに物語が生成されていくのだから、
脳の仕組みって不思議ですよね。


さて、今回書いた「続きは読めない」(冒頭100字)。

夢の中で見たら、どんな傑作になるのか、楽しみです。

結局、途中で起きてしまうので、
「続きは読めない」のでしょうが。

#なんのはなしですか
#お疲れカツカレー


本日は以上です。
お読みいただきまして、ありがとうございました。


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