【ハイセルフ構造 第6章|魂構造】ハイセルフ構造として生きるとは──操作しない在り方
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◽️ハイセルフ構造編について
このハイセルフ構造編では、「ハイセルフ」を“構造”として捉え直し、その働きや現実との関係を、具体的な仕組みとして見ていきます。
ここで扱うハイセルフは、一般的に語られる「ハイヤーセルフ」とは異なり、“わたしという存在の全体構造”として捉えています。
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※このシリーズで使っている言葉を、簡単にまとめたページがあります。
気になる言葉があれば、こちらからご覧ください。
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▫️ はじめに
ここまでの章では、
ハイセルフ構造を
存在ではなく構造として捉え、
それがどのように現実と関係し、
どのように通り、
どのように働いているのかを見てきました。
ここでひとつの流れは、
いったん形として整います。
ただ、このテーマは、
理解することで終わるものではありません。
むしろ、
理解が少しずつほどけて、
感覚として馴染んでいくところから、
実際の変化は始まっていきます。
この章では、
ここまで見てきた構造が、
日常の中でどのように現れていくのかを、
静かな視点で見ていきます。
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🔳 第1節|理解から体感へ移行していくとき
最初に構造に触れたとき、
それは言葉として理解されます。
こういう仕組みになっている。
こういう見え方がある。
そのように整理されていきます。
しかし、そこに留まっている限り、
現実の見え方は大きくは変わりません。
ある段階から、
理解していたことが、
ふとした瞬間にそのまま感じられるようになります。
考えなくても分かる。
説明しなくても通る。
そのような感覚へと変わっていくとき、
構造は「知っているもの」から、
「そのまま機能しているもの」へと移行していきます。
この移行は、
何かを意図して起こすものではなく、
自然に起きていく変化です。
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🔳 第2節|何もしないことと、機能している状態
「何もしない」という言葉は、
止まっている状態のように聞こえるかもしれません。
しかしここでいう何もしないとは、
何も起きていない状態ではありません。
構造が整っているとき、
無理に動かそうとしなくても、
必要な流れは自然に通っていきます。
その状態では、
考えて選んでいるというよりも、
そのまま選ばれているように感じられることが増えていきます。
動いていないようでいて、
実際には最も無理のない形で機能している。
それが、ここでいう「何もしない状態」です。
操作を手放したときに、
はじめて見えてくる動きでもあります。
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🔳 第3節|日常の中で起きている変化
この状態が少しずつ馴染んでくると、
日常の中での見え方が、
静かに変わっていきます。
大きな出来事が起きるわけではなく、
同じ出来事でも、
受け取り方が変わる。
同じ流れの中でも、
引っかかりが減っていく。
無理に進めようとしなくても、
自然に整っていく。
そのような変化として現れてきます。
外側の状況が変わったというよりも、
どの層でそれを見ているかが変わることで、
現実の質感そのものが変化していきます。
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🔳 第4節|構造として生きるということ
ここまで見てきた流れを通して、
ハイセルフ構造として生きるとは、
何か特別な状態になることではない、
ということが見えてきます。
それは、
外側に何かを求めることでも、
内側を操作することでもなく、
もともとある構造が、
そのまま通っている状態にあることです。
そこでは、
個と全体を分ける必要もなく、
何かに繋がろうとする必要もありません。
すでに含まれているものが、
そのまま現れているだけです。
その在り方に戻っていくことが、
このシリーズで見てきた流れのひとつの着地になります。
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▫️ 結び
ハイセルフ構造は、
どこか遠くにあるものではなく、
もともと自分の中に
含まれているものです。
それを理解しようとするところから始まり、
少しずつ通り始め、
やがてそのまま機能していく。
その流れの中で、
現実の見え方や、
在り方そのものが、
静かに変わっていきます。
ここまで見てきたことは、
新しく何かを加えるためのものではなく、
すでにあるものに
気づいていくための視点です。
必要なときに思い出し、
また日常に戻っていく。
その繰り返しの中で、
構造は、自然に馴染んでいきます。
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