四柱推命鑑定書サポート
四柱推命鑑定依頼の方に向けて、鑑定書に説明文が多すぎると疲れそうなので、
干支
蔵干
通変星
蔵干通変星
十二運星
守護神
について簡単に説明しておきます。
以前に書いた記事と重複することがあるかもしれませんが。
「きらら舎未来ノート」のマガジンからこのマガジンに移植したかったので、この機会にリライトして移植します。
命式を請求されると、このようなものをお渡しします。これを命式といいます。これと共に、大運や年運なども合わせて渡しています。

四柱推命とは、4つの「柱」から命・・・つまり宿命や運勢や運気などを推察・・・つまり読み解くというもの。
♦ 四 柱
命式には、年柱・月柱・日柱・時柱というものがあります。
年柱は外側(社会・家系・初期設定)
先祖から受け継いでいることや、使命が表れています。人生にあてはめると生まれてから29歳くらいまでを指します。
月柱は現実(仕事・環境)
社会的なこと、仕事などが表れています。人生にあてはめると30歳~59歳となります。仕事を覚えて中堅として活躍し始め、昔は定年が60歳だったのでだいたいそんな時期にあたるといえます。
日柱は本人(核)
つまり、自分です。プライベートなこと、自分自身を表しています。人生にあてはめると60歳~79歳くらい。
時柱は内側(本音・未来)
子供・子孫を表しています。人生にあてはめると晩年です。80歳~死ぬまで。
鑑定で一番重要視されるのが、日柱の干「日干」。その人そのものを表しているからです。人間はいろいろな経験を経て、本当の自分とは別の「装っている自分」を築いていきます。「偽りの自己」とか言われたりする、あれです。
他のnoteの記事で、ラベリング効果について書きましたが、思い込んでうまくいくこともありますが、いろいろな経験の結果、築いた自分で生きていくのはやはり無理があります。
だから、まず、本当の自分はどんなんだろうということが、命式の「日干」からわかるのです。それに合った生き方や行動をしていくほうが、どんなに生きやすいかきっとわかるはず。
♦ 天中殺
天中殺については「天中殺(空亡)」「天中殺詳細」「久しぶりに天中殺の話です」をご覧ください。新しい四柱推命では、天中殺はまったくの空論だという説もありますが、それなりの意味はあると考えています。
ただし、恐れるべきものではなく、何も動けない時期でもありません。
♦ 蔵干
干支の「支」の奥に隠しエネルギーとして存在しているのが 蔵干。
地支の中に隠れている天干のこと。
「地支(十二支)」は表に見える動物の文字だけど、その中には「天干(十干)」が隠れていると考えられています。
♦ 通変星(通常の通変星)
日干(自分自身の性質) と、他の 天干(年・月・時の上に出ている干)との関係で出します。
表に現れている性質・・・表面的な性格・行動傾向・人から見られやすい面を表します。
♦ 蔵干通変星
各地支(十二支)の中に隠れている 蔵干と、日干との関係で出します。
表には出にくいけれど、内面や潜在意識、根本的な動機、隠れた資質を表します。人生の深い部分、または心の裏側に効いてきます。
内面的な自分、「心の奥にある欲求」「意識していないけど影響を受ける部分」という感じ。
♦ 守護神
調候用神(ちょうこうようじん)とも呼ばれ、月柱十二支と日干の関係から
導き出されます。
ざっくりいうと命式の中で バランスを取ってくれる五行(木火土金水の要素) のこと。その人の命式を見たときに、偏りがあればそれを調整してくれる役割を持ちます。
つまり「命式にとって一番ありがたい存在」「人生をスムーズにしてくれる要素」って感じです。
守護神が巡ってくる時期(大運や流年)は 運勢が良くなり、守護神に関係する職業・趣味・人間関係は その人に合いやすくなります。守護神を意識して生活すると、人生の流れが安定しやすいです。
♦ 十二運星
命式の 日干(自分自身) と 地支(十二支) の関係から算出される星。
「その人の運気がどのように発達していくか」「生命力の盛衰」「性格や行動パターン」を表します。
長生(ちょうせい) … 生まれたばかりの芽。若々しい、素直、好奇心。沐浴(もくよく) … 青春期。感情豊か、恋愛やおしゃれ好き。揺れやすさ。冠帯(かんたい) … 社会に出て注目される。華やか、プライド高め。
建禄(けんろく) … 社会で力を発揮する。しっかり者、頼られる。
帝旺(ていおう) … 最盛期。カリスマ性、パワフル、支配力。
衰(すい) … 徐々に落ち着く。成熟、控えめ、バランス感覚。
病(びょう) … 感受性が強い。神経質、繊細、芸術的。
死(し) … 終わりと再生。内向的、変化を好む、スピリチュアル。
墓(ぼ) … 秘密主義、研究肌、ストック型。蓄える力。
絶(ぜつ) … リセット。ゼロから再スタート、独特の感性。
胎(たい) … 新しい命が宿る。柔軟、学び、準備。
養(よう) … 成長途中。温厚、育てる力、家庭的。
四柱推命はこの漢字で恐ろしいイメージになってしまっているんですが、漢字の意味は運気とはまったく関係がありません。
「絶」を命式に持っていて、特に日柱にある人は不思議な雰囲気を纏っていることが多く、話していて新鮮な発見があることが多いです。
十二運星が2段で出る理由
上の段:天干から見た十二運星
下の段:蔵干から見た十二運星
つまり、上段の十二運星は表に出る性質(行動や外から見える部分)で、下段の十二運星は地支の奥にある蔵干から算出するので内面や潜在的な性質を表します。
上段:人に見せやすい顔。性格の表向きな印象。
下段:心の奥や隠された部分。自分でも意識しにくい傾向。
たとえば、上段「帝旺」/下段「墓」だと、外からはパワフルに見えるけど、内面は秘密主義で蓄える性質。
上段「沐浴」/下段「養」だと、外見は自由奔放に見えるけど、内面は家庭的で安心を求める。
どちらも大事だけど、実生活で出やすいのは上段(天干基準)です。下段(蔵干基準)は、人生の本質や深層心理を読むときに活きてきます。
♦ 健康運

命式に五行のうちの何が多いかで、健康もわかります。
多くてもだめだし、少ないのは、そこが弱いということになります。
たとえば、上のサンプル。
肝臓強いから、お酒強いけど、ほどほどにしないと肝臓悪くすると読めます。
火がないから、心臓や小腸などを日頃からいたわりましょうというアドバイスがわかり、喜びを表現するのが苦手とわかります。
このない部分の味。苦味と辛味を食生活で採るように心掛けるとバランスが取れます。
×は 0 の後にも付きます。このマークは相乗相克からつけられています。
味覚と感情についても。これは鑑定の際に詳しくお話します。
♦ 大運・年運・月運

天中殺(空亡)をもとに出した運の波です。
これも鑑定時に説明します。
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