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マヤ暦占星術(ツォルキン)

マヤ暦占星術とは

マヤ文明は紀元前1000年頃から16世紀頃まで、現在のメキシコ南東部、グアテマラ、ベリーズ、ホンジュラスなどのメソアメリカ地域に栄えた古代文明です。マヤ文字による文字体系や高度な数学や天文学、ピラミッドや神殿などの建築技術が特徴です。
マヤ民族は17種類の暦を扱っていたとされています。現在の1年365日のカレンダーはハアブ暦といって20日×18カ月+5日で構成されています。この暦については別に記事を書いているので、そちらをご参照ください。
マヤ人がすごいのは、NASAが現代の技術で1年間を365.2422日と定めたのに対して、マヤ人は、1年間を365.2420日と計算していたことです。それほど正確な時間体系を作っていたわけです。

>>マヤ ハアブ暦(Haab’)


マヤ暦占星術とは、古代マヤ人が使っていた260日サイクルの暦「ツォルキン(Tzolk’in)」に基づいている占いです。宇宙エネルギーとのつながりを重視していたマヤ人にとって、ツォルキンは魂と宇宙のリズムを合わせるカレンダーでした。
このほかにもマヤ人は用途によっていくつもの暦を作り使い分けていました。ツォルキンはその中でも神聖暦、儀式暦と呼ばれ、宗教儀式や占いに用いられたものです。
しかし、本来は暦であり現在の占いにはそのままではあまり適応させづらく、20世紀後半にツォルキンをベースに現在に合わせたドリームスペル暦というものが作られ、マヤ暦占星術は、それに基づいています。
伝統的なマヤ歴をベースにした占い(これはこれで、占い用にある程度の手が加えられています)も存在していますが、現在人にはドリームスペル暦のほうがしっくりくると判断したため、そちらを採用しています。


マヤ文明の魅力

他の古代文明が神を祀るのに対して、マヤは時間そのものも神格化していました。

ツォルキン暦(260日)は、
🔹 地球の妊娠周期(約260日)
🔹 トウモロコシの成長周期
🔹 宇宙の呼吸リズム
ぜんぶをリンクさせて・・・。
つまり、「命と宇宙を同じ時間で測る」文化でした。そして何より、「数学と天文学の精度」がすごかったのです。
ゼロの概念をヨーロッパより早く使っていたし、金星の周期まで正確に計算していたのです。
しかも占星術に人の運命を重ねて読んでいました。
20の太陽の紋章はマヤの20進法の数で、人間の両手足の指の数やアミノ酸の数に一致しています。一方13は神秘の数で銀河の音と呼ばれます。これらが組み合わさって20×13=260日とし、1年260日の暦となっています。
260日はKIN1からKIN260まで毎日違うエネルギーが巡ります。
自分の生まれた日のKINが自分のソウルナンバーとなります。

ぜひ、自分に合わせて数字を出してみてください。

基本の構造(用語ざっくり解説)

キン(KIN)

1日を1ユニットとした単位。全部で260個ある(1キン=1エネルギー)
毎日のKINも260日周期で巡りますが、自分の生まれた日のKINが自分のソウルナンバーとなります。
KINナンバーは太陽の紋章×ウェイブスペル×銀河の音で構成されています。

太陽の紋章(顕在意識)

自分の外側の性格。20種類あって、それぞれ色があります。

ウェイブスペル(潜在意識)

内側の流れや使命。13日周期で巡ります。20種類で、それぞれにテーマがあります。これも20個の紋章で表されます。

銀河の音(音)

宇宙とのチャンネル。1~13のリズムで、その人の行動特性やテンポ、エネルギーの質を示します。

マヤ暦でわかること

自分のKINナンバー(生まれた日の宇宙エネルギー)

・太陽の紋章(表向きのキャラ)+ウェイブスペル(内面的なテーマ)
・銀河の音(13の音)で行動パターンがわかります

相性・人生の周期・魂のテーマまで見ることができます

たとえば・・・

「KIN143・青い夜・音13」の人は、夢を現実化するスペシャリスト・直感の人・人生のまとめ役

「KIN1・赤い龍・音1」の人は、始まりの人・情熱家・命をつなぐ役割

KINナンバーを知る方法

ネットで「マヤ暦占い KINナンバー 計算」と検索してみましょう。
ただし、ここで注意があります!

計算するサイトによって結果が違うことがあります。計算するサイトによって結果が違うことがあります。

実は、マヤ暦には「いくつかの解釈の流派」があるのです。

なぜKINが変わるの?
マヤ暦は本来、地球と宇宙のエネルギーのリズムを読み解く暦(ツォルキン)です。
この260日周期のカレンダーには、起点日をどこに置くかによって「同じ日でもKINナンバーが変わる」ことがあります。

よく使われるのは主に2系統。日本式(ヨミ式)と国際標準(ドリームスペル)です。

つまりどちらで計算するかによってKINが違ってしまうのです。

日本式(ヨミ式)は 日本で多く普及していて、講座などで多用されています。 KIN 1は1949年2月6日〜です。ナワール系(伝統マヤ寄り)と呼ばれるものです。
国際標準(ドリームスペル) 世界的に広く使われていて、KIN 1は1987年7月26日〜です。
このほか、マヤ暦の暦である「ツォルキン暦」と「ハアブ暦」を組み合わせた、4000年前の伝統的な暦もあります。

どれが「正しい」のか、というより、見ている視点や波長が違うと考えてみてください。

両方を知っておいて、その時の自分にどっちがしっくりくるかを選べばいい・・・と初稿時には書いたのですが、決めておいたほうがめんどくさくないと思い、今後の記事では国際標準(ドリームスペル)に統一しています。

さらに、別の記事で解説しますが、類似KINとか反対KINといった関係性がわかるKINも算出できます。これがサイトで違うので、わたしは資格を取得している日本マヤ暦セラピスト協会の算出法に準じています。

太陽の紋章(Solar Seal)

20種類あり、自分の表向きのキャラ(顕在意識)を表しています。
ここでは一般的なキーワードだけ書いています。
人の性質を表す場合と、時間(日・ウェイブスぺルの13日間・城の52日間・そして100年ライフサイクルにおいて)での意味合いは少し変わるので、人を鑑定する場合、運気を読む場合、それぞれで再度確認してください。

1 赤い龍: 誕生・育む・命 ・生命の源・母性・始まり
2 白い風 :メッセージ・共鳴・ 感性・スピリチュアル・伝達
3 青い夜: 夢・豊かさ・直感 ・夢想家・インスピレーター
4 黄色い種 :気づき・開花・可能性・ 教育者・発芽の人
5 赤い蛇 :本能・情熱・生命力・ 肉体・生きる力・セクシャルさ
6 白い世界の橋渡し: 死と再生・つなぐ ・境界を越える・調整役
7 青い手: 癒し・理解・完成 ・セラピスト・行動派
8 黄色い星: 美・調和・芸術 ・美意識・デザイン・整える
9 赤い月 :浄化・流れ・柔軟性 ・流れのままに動く人
10 白い犬: 愛・忠実・心・ ハート・信頼・献身
11 青い猿: 遊び・ユーモア・魔法・ 子ども心・変化の魔術師
12 黄色い人 :意志・自由・知恵・ 自由人・選択の達人
13 赤い空歩く者: 探求・勇気・目覚め ・冒険者・道を切り開く人
14 白い魔法使い: 魔法・魅了・時間 ・スピリチュアル・時の使い手
15 青い鷲 :ビジョン・見通す力・ 高い視点・未来思考
16 黄色い戦士: 知性・問う・挑戦 ・戦略家・賢者・挑戦者
17 赤い地球: 同調・リズム・ナビゲート・場をつくる人・調律者
18 白い鏡: 映し出す・秩序・真実 客観性・冷静・内省
19 青い嵐: 変容・浄化・エネルギー ・激変・革命・熱量人間
20 黄色い太陽: 普遍の光・照らす・完成 ・カリスマ・中心的存在

ウェイブスペル

太陽の紋章が「魂の顔」なら、ウェイブスペルは「魂の流れ・使命・人生のテーマ」。マヤ暦では、13日ごとのエネルギーの流れを1つの「ウェイブスペル」と呼びます。

それぞれのウェイブスペルには「13個のKIN」が含まれていて、人生の方向性や、目指す進化のテーマを表します。

KIN1~13: 赤い龍
KIN14~26: 白い魔法使い
KIN27~39: 青い手
KIN40~52: 黄色い太陽
KIN53~65: 赤い空歩く者
KIN66~78: 白い世界の橋渡し
KIN79~91: 青い嵐
KIN92~104: 黄色い人
KIN105~117: 赤い蛇
KIN118~130: 白い鏡
KIN131~143: 青い猿
KIN144~156: 黄色い種
KIN157~169: 赤い地球
KIN170~182 : 白い犬
KIN183~195: 青い夜
KIN196~208: 黄色い戦士
KIN209~221: 赤い月
KIN222~234: 白い風
KIN235~247: 青い鷲
KIN248~260: 黄色い星

銀河の音(音)

マヤ暦のツォルキンには、1〜13までの「銀河の音」が流れていて、自分の生まれた日の音が「どう動き、どう響くか」のスタイルを決めているのです。
今回は象徴的なタイトルと一般的なキーワードを書いていますが、これも、人を表す場合と時間では意味が若干変わってきますので、レッスンやマヤカレンダー、鑑定を参考にしてみてください。

1  始源の振動 :意思・目的・出発点
2  対なる構造体 :二極性・挑戦・バランス
3  共鳴する橋渡し: 活性化・リズム・つなぐ
4  秩序の設計者 :形づくる・明確化
5  解放の指揮官: 指針・推進力・輝き
6  平衡の錬金術師: 安定・調整・均衡
7  神殿の共鳴点: 調律・神秘・内観
8  星の建築士: 調和・完全性・創造
9  魂の炎の点火者: 意図の脈動・現実化
10  宇宙のマスターキー :完成・生み出す力
11  銀河の解放者 :解放・変容・手放し
12  神話の語り部: 理解・共鳴・分かち合い
13  超越の巡礼者 :飛躍・変容・宇宙への還元

色は熟成度というか、起承転結的な意味合い・エネルギーがあります。

赤(始まり)

種まき・誕生・原初の衝動 生命・情熱・行動・出発
物事を「始める」エネルギー。行動の火を灯す時。直感的で原始的な生命力。

白(受け入れ)

浄化・受容・つながり 調整・癒し・つながり・協調
赤で芽生えた衝動を整える段階。人や環境とのつながりを通して学ぶ。

青(変化)

成長・行動・変容 チャレンジ・変化・体験・深化
白で受け取ったものを「変化」させる時。行動・体験を通して自分を拡大。

黄(成熟)

統合・実り・完成 成熟・完成・知恵・収穫
青の変化を経て、得た知恵を実らせる。形にして周囲に還元する段階。

使い方のすゝめ

マヤ暦占いは、その日の過ごし方を決めたり、人間関係などを把握するのが得意です。日常の中でどう使うかのすゝめを書いておきます。

第一印象や相性:太陽の紋章がメイン

「あ、この人とは波長が合うな〜」とか「なぜか合わない」って感じるのは、実は太陽の紋章同士の共鳴(類似 or 反対)で説明できることが多いので、相手との関係性を知って付き合い方を変えていくと不思議と気持ちよく付き合えたりします。

長く関わる相手や家族:ウェイブスペルが大事

人生の流れが似てるか?深く関わる意味があるか?を見るときはウェイブスペルに注目!

実務や共同作業:銀河の音のリズムを見る

同じ音だと息ぴったり。音差が大きいとスピード感にズレが出る(でもそれが補完にもなる!)

詳細はすべてを説明していると分厚い本になるくらいの量があるので、ここにはまとめません。

「マヤ暦占い KINナンバー 計算」で検索するとサイトがたくさんあるのですが、まずは以下の記事を見て、自分で計算してみてください。

>>マヤ暦占星術・算出法

>>マヤ暦占いシートを作ろう


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