見出し画像

自分運用説明書をを作る会/西洋占星術編

自分取扱説明書を作る会/西洋占星術編では、もって生まれた性質や得意なこと、行動の癖などを知ることができます。

でも、生まれてから魂が成長し、今はどんなフェーズなのか。
来月は自分にとってどんな月なのか、どう過ごせばいいのか。

・・・これは季節と運のめぐり手帖の会の方へは毎月送っていますが、トランジットチャートとプログレスチャートにネイタルチャートを重ねて読んでいきます。

トランジットとプログレスで何がわかるのかというのは「Navigatio Animae サロンレッスン § 03」に書いてありますので、みてみてください。

マヤ暦占星術や四柱推命でも運気の流れはわかるのですが、まずは西洋占星術編でやっていきます。

ネイタルチャート=自分取扱説明書

ネイタルチャートは、生まれたときの自分の設計図。

  • どんな性質を持っているか

  • 何が得意で、何が苦手か

  • どこにエネルギーが集まりやすいか

・・・これは、生年月日を変えることができないので、一生変わりません。
だからネイタルチャートでは
「私はこういう人です」という、基本仕様・初期設定がわかります。

プログレス=自分運用説明書
(内部OSの変化)

プログレスは、時間とともに内側がどう成熟していくかを見るもの。

  • 考え方が変わる

  • 感情の扱い方が変わる

  • 興味関心が移動する

・・・見た目は同じでも、中身のOSがアップデートされている状態です。

ネイタルが「仕様書」ならプログレスは「今の使い方・今のモード」といったイメージです。

特に、プログレス月・プログレス太陽は、今の自分が何に反応しやすいかを教えてくれます。

トランジット=外部環境・運用条件

トランジットは、今、外から何が来ているか。

  • 社会の流れ

  • 時代の圧

  • 今ぶつかってくる出来事

・・・これは自分で選べないですが、影響は受けます。

同じトランジットでもネイタルやプログレスによって反応は違ってきます。

 3つをどう重ねて見るか

1️⃣ ネイタル
→ そもそもどんな人か(基礎体力・性格)

2️⃣ プログレス
→ 今、内側はどんなモードか(心の準備状態)

3️⃣ トランジット
→ 今、外から何が来ているか(天候・波)

イメージで言うと
ネイタル:船の設計
プログレス:今の乗り心地・船内状況
トランジット:天気・海の荒れ具合

だから、嵐が来ている=不幸じゃなく、ちゃんとした船なら乗り切れるし、船内が整っていれば被害も少ないわけです。

ワーク


サンプルは、とある方のもの。
2026年2月14日のトランジットとプログレスです。

ご自身の模範解答は「三重円リーディング」をご依頼いただければLINEからチャートと鑑定を送ります。

>>依頼する


① ネイタル(出生図)=自分取扱説明書

この人の基本仕様

太陽・水星・木星が牡牛座/2ハウス
→ 人生テーマは
「価値・お金・所有・自分のペース」
→ コツコツ積み上げ型。
→ 焦らされると性能が落ちる。

月:乙女座/6ハウス
→ 感情は「役に立っているか」で安定。
→ 日常・仕事・体調管理が心の土台。

MC射手座+10ハウス山羊座ステリウム※ページ末に用語説明書いてあります
→ 社会では
責任・専門性・肩書きを背負いやすい。
→ ちゃんとやりすぎ注意。

サンプルの自分取説まとめ
「安心できる土台(お金・生活)があってこそ、本領発揮」

では、次に自分運用説明書を作っていきましょう!

② プログレス=自分運用書(今の内部OS)


今、内側で何が起きてる?

P太陽・P水星・P金星:双子座/2ハウス
(P=プログレス)
→ 価値観のOSが
「持つ」から「回す・使う・伝える」へ移行中。

お金=貯めるもの → 動かすもの
自分の価値=安定 → 発信・言語化

P月:山羊座/9ハウス
→ 今の感情テーマは
「ちゃんとした考え方を持ちたい」
→ 学び・理論・体系化が心の栄養。

運用説明書的に言うと
「今は考えを言葉にして外に出すモード」

③ トランジット=今の天候・外部環境

いま外から来てるもの

T土星+T海王星:牡羊座0度
(T=トランジット)
→ 新しいサイクルの入口。
→ まだ形がない・不安定。
→ でも「始めないと何も始まらない」圧。

T木星:蟹座
→ 守りたいもの・居場所・安心感が拡大。
→ 家・仲間・感情がテーマ。

T火星+T冥王星:水瓶座
→ 社会・集団・未来志向からの刺激。
→ 個人にとってはちょっと強風。

これは日本に住んでいる方であれば、ほぼ共通しています。

④ 3つを重ねて読むとどうなる?

ネイタル
→ この人は「安心・価値・お金」が軸

プログレス
→ 今は「考えを言葉にして使う」時期

トランジット
→ 外は新旧切り替えの不安定ゾーン

結論

外はザワザワしているけど、
サンプルは
「自分の価値観を言語化して運用する」ことで安定できる。

無理に新しい自分になる必要はないけれど「考えを外に出す」ことは必須

※ステリウム
ステリウムとは、同じサイン(星座)やハウスに、天体が3つ以上集中している状態のこと。
つまり、エネルギーが一点集中する配置で、
ステリウムがある場所は、
・人生で 避けて通れないテーマ
・勝手にエネルギーが集まる分野
・やりすぎ・背負いすぎにもなりやすい
だから、その人の人生の「山」みたいな場所といえます。

今回の例で分解すると
● 10ハウス山羊座ステリウム
このチャートでは
土星・天王星・海王星が
山羊座/10ハウスに集中しています。
これが「ステリウム」。

10ハウス × 山羊座 × ステリウム の意味
① 10ハウス
社会的役割
仕事
肩書き
評価・責任

② 山羊座
責任
現実性
成果
長期的努力

③ ステリウム
ここに人生の力点が集中→「ちゃんとやらねば」圧が強い

サンプルは
社会の中で、
きちんとした役割を果たすことが
人生の大きなテーマになりやすい人

しかも
土星 → 責任
天王星 → 変革
海王星 → 理想
が同時に絡むから、

「理想を形にしろ」
「でも現実は厳しい」
「しかも改革も求められる」
という、わりとハードモードです。

MC射手座との関係
MCが射手座だから、

本当は
・広く伝えたい
・教えたい
・世界観を語りたい

・・・でも
10ハウス山羊座ステリウムが
「ちゃんと形にしろ」「実績を出せ」
ってブレーキをかけているわけです。

一言でいうと、夢を語るだけでは許されない配置といえます。

いいなと思ったら応援しよう!

さとうかよこ(きらら舎) いただいたサポートは、著書特典やきらら舎にて還元していきたいと思います。