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Navigatio Animae サロンレッスン § 03

noteにテキスト(レジュメ)を書いて、関連記事へのリンクもはり、関連記事も含めて、読み上げ&説明していくというzoom動画を記録しています。

文字を一人で読むより進めやすいだろう・・・という考えですが、方法はまた改良していきたいと思っています。

あと・・・・・
鑑定士の活動は粛々と進めていますが、何をしたくてやっているのかを再度書いておきます。

わたしたちは、今世をどう生きるかを自分で決めて生まれてきたと考えています。でも忘れてしまっていることが多い・・・
親の期待を自分の目的だと勘違いしてしまっていたり(第一子に多い)。
より偏差値の高い学校を選んだり。
ネームバリューや給料で会社を選んだり。
それで、何か違うと思いながらも生活に追われてしまっている・・・・・・

占いは、

  • 何を大事にしたい人だったか

  • どんな感覚を守りたかったか

  • 何を粗末にされると壊れる人だったか

を思い出すツールです。

人はつらくなる時、だいたいここを忘れさせられています。
だから、それを思い出して、まずは一歩踏み出してもらう背中を押すためにやっています。


そんなわけで、とりあえず§ 03です。


* 西洋占星術基礎 しくみと、太陽・月・ASCを読む
* シンクロニシティって?

だいたい、毎回、ワークと知識インプットのおはなしで構成しています。


西洋占星術基礎 しくみ

西洋占星術は、命術に分類されます。

基本構造をつかもう:チャートは宇宙の魔法陣

チャートというのは、天体の位置。
生まれた瞬間のものがネイタルチャート。

****年*月*日*時*分 のどこ(場所)の天体の位置がトランジットチャート。日本語だと経過図。

生まれてからの内面の成長を表すものが、プログレスチャート。日本語だと進行図。


ネイタルチャートでわかること

ネイタルチャートは、生まれた瞬間の星の配置。
生年月日・出生時間・出生地で作ります。

その人の
・性質
・才能
・人生のテーマ
・ベースの運命
を読み解くことができます。

つまり、「この人が何者か」の地図で一生変わりません。自分の取扱説明書みたいなイメージです。


トランジットチャートでわかること

トランジットチャートは、今この瞬間の星の配置。
今日・今・これからの星の動きです。これを、ネイタルチャートに重ねて読むと・・・

・今どんな流れにいるか
・いつ動きやすいか
・注意点は何か

と、いうことがわかります。

 「今、空で何が起きてるか」ってことなので、一般的な社会の流れみたいな時にもこれを使います。冥王星が山羊座から水瓶座に入りました!っていうのもこれを見ています。

プログレスチャートでわかること

プログレスチャートは、生まれてからの内面の成長を表すチャート
生後1日=人生1年 として進めます。

実際の星の動きじゃなく
・心の成熟・意識の変化がわかる
・気持ちの変化
・人生の節目
・内側で起きている転換期

つまり「心の時間」を読むって感じです。

きらら舎の鑑定では、この3つを合わせて「ホロスコープ三重円チャート鑑定」というものがあります。
季節と運のめぐり手帖購読の方へは毎月月末に翌月の三重円チャート鑑定も送っています。


天体とサイン(星座)とハウスで読む

ホロスコープは、基本は天体とサイン(星座)とハウスで読みます。
トランジットだと、いついつから、土星が何座に移動する・・・みたいな時に使います。
今だと、たとえば土星は魚座(Pisces)にあり、2月中旬に牡羊座(Aries)へ移動します。
これは「構造・責任を内面で育てる時」から「新しい自分を外に出していく時」への切り替わりのサインです・・・みたいに読みます。


ハウス

人生の12の領域。円を12等分したエリア。「どこで起きるか」が分かります。各ハウスについては後半にまとめています。

惑星

各惑星には性格や力があります。
例えば・・・
☉ 太陽:本質・人生の目的
☽  月:感情・無意識
☿  水星:思考・言語
♀ 金星:愛・快楽
♂ 火星:行動・エネルギー
・・・・・

サイン(星座)

性格のフィルターです。
どの惑星がどの星座にいるかで、「どんな性質を持つか」が決まります。
例:太陽が水瓶座 → 自由と未来を求める魂。

アスペクト

惑星同士の関係線で、惑星同士の角度で関係性がわかります。
主なものは・・・
コンジャンクション(0°):融合・合体
トライン(120°):調和・ラッキー
スクエア(90°):緊張・チャレンジ
オポジション(180°):対立・バランス


ネイタルチャートの基本の読み方

太陽・月・ASCの三本柱で、本質(太陽)・感情(月)・外面(ASC)のバランスがわかります。

そして、このほかに、目立つ星(10ハウスの惑星、惑星集合)を探すことで、社会的役割・得意分野のヒントがわかったり。

ハウスに何が多いかを見ると、どこにエネルギーが集中しているか(内向?外向?仕事?家庭?)がわかったりします。

質問によって以下の部分から読んでいきます。

・ この人の本質的なテーマは? 太陽星座+ハウス

・ 感情や安心のツボは? 月星座+ハウス

・ 人生の方向性・目標は? MC(中天)+10ハウスの惑星

・ 愛し方、愛され方は? 金星+アスペクト

・ 行動パターン・エネルギーの出し方は? 火星+アスペクト

・ 外からどう見られる? アセンダント+第1ハウスの星

興味ある部分(恋愛・仕事・家族・適職・相性)に絞って読むと、一気に読みやすくなります。「ひとつの星から全体を見る」→「全体を通して関係性を読む」って流れがコツです。

12ハウスのざっくりイメージ

第1ハウス
自分自身・外見・印象 自分のアバター。姿や印象。

第2ハウス
所有・お金・価値観 宝物庫。手に入れたいもの、大事にしてること。

第3ハウス
言葉・学び・兄弟 。日々のやりとり、好奇心。

第4ハウス
家・ルーツ・安心 ・秘密の基地。家族・安心できる空間。

第5ハウス
創造・恋愛・遊び ・アトリエ。創作・恋・自己表現。

第6ハウス
労働・習慣・健康 。日課、仕事、体のメンテナンス。

第7ハウス
対人・パートナー 契約。結婚や他者との契約・協力関係。

第8ハウス
遺産・深層心理・変容 禁書庫。見えない力、深い結びつき、変容。

第9ハウス
哲学・旅・高等教育 星の図書館。冒険、学問、精神世界。

第10ハウス
社会・天職・名声 。キャリア、世間からの姿。

第11ハウス
仲間・未来・理想 。友人、未来ビジョン、ネットワーク。

第12ハウス
潜在意識・隠されたもの・癒し 夢と記憶の結界。無意識、隔離、スピリチュアル。


ネイタルチャートを読んでみよう!




アセンダント(ASC)


生まれた時に東の地平線に昇っていた星座。

ASC(アセンダント)が牡牛座 ASC(約13度)
この人が社会に出るときの顔
無意識に取る行動パターン
第一印象

牡牛座のキーワードは・・・

・ゆっくり
・確実
・五感重視
・安心・安定が最優先

だから、この人は急がされると本領を発揮できない。
自分のペース・環境・納得感が整ったときに、初めて力が安定して出る。

周囲からは
「落ち着いている」「ブレなそう」「安心感がある」と見られやすい。

太陽が射手座 8ハウス
ハウスはASCから、プラシーダスというハウス分割法で12個のハウスに分割されます。分割法にはいいくつか種類がありますが、多くはこの方法が使われています。
他の分割法について興味がある方は以下をご参照ください。

>>ハウス分割法

太陽

人生のテーマ・意志・目的がわかります。

射手座太陽は・・・
・探究
・真理
・意味を知りたい
・枠を超える

・・・の意味があります。でもこの太陽は 8ハウス。

8ハウス太陽の特徴は・・・
表に出るより「深く潜る」
・心理・裏側・本質
・人の変化に関わる
・簡単な話では満足しない

といった感じ。だから、この人の射手座は「広く浅く」じゃなく「深く、本質まで行く射手座」。

人生テーマは
・人の内面
・変化のプロセス
・生き方そのもの

自分はどう生きるか、あの人は本当は何を考えているのだろう・・・なんてことを考えやすい傾向にあります。

牡羊座 (12ハウス)

月は、感情・無意識・安心ポイント・・・

牡羊座月は・・・
本能的
・反射的
・正直
・感情が即行動
・・・でもこれが 12ハウス。

12ハウス月の特徴は・・・
感情を表に出しにくい
・無意識に溜める
・一人の時間が必須
・人に見せない疲れがある

つまりこの人は内側ではかなり熱いのに、外に出す前に一度飲み込むタイプ。

だから急に爆発しちゃったり、限界まで我慢してしまう・・・という形になりやすいという傾向にあります。

これをまとめてつなげて読むと
外側(ASC)は ゆっくり・安定・安心第一
中心(太陽)では、本質を知りたい・人の変化や深いテーマに関わりたいという欲求があり、
内側(月)は、本当は衝動的だけど、感情は表に出さなくって一人で処理しがち。

外から見ると穏やかだけど、本人は内側でせっかち・・・でも言葉にしない。その結果、疲れちゃう人。

一人で考える時間を確保しつつ、信頼できる人にだけ本音を出すと、一気に安定します。

今回は、ASC・太陽・月だけを読みました。
しかし、ちょっとこのチャートを見て気づくことがありませんか?

そう・・・・・かなり偏っています。
そうかといって、インド占星術のカーラ・サルパ・ヨーガまでではないのですが。
カーラ・サルパ・ヨーガについては  >>こちら

全体を読めるようになると、この偏りがどういう意味を持つか・・・なんてところもわかってくるようになります。

以下の記事を参考にして読み解いてみてください。


シンクロニシティって?

シンクロニシティは多くの人が勘違いしてるけど、特別な人だけが持つ能力ではないです。
前回のサードアイも同様で、「開く」という言葉はあまり使いたくはありませんが、誰でも開くことができるものです。
サードアイが「開く」と直感が冴えるというのが一番の実感だと思います。そして、その直感をきちんと受け止めていくと、運が上がっていくという流れになります。
サードアイは直感・第六感に近いので、それを「開く」・・・研ぎ澄ますためには五感を研ぎ澄まさなければならない・・・というのが前回のお話でした。
でも、昔の人はみなサードアイが開いていたんでしょうね。
雨が降るのを風や空気の匂いで予測できたり、街灯のない道を月灯だけで歩けたり・・・

シンクロニシティについては「なぜ占いをするの?/卜術編」に書きましたが、心理学者のユングがずっと研究をしていました。
ユングが言った「シンクロニシティ」は

因果関係では説明できないが、意味によって結びついた出来事の一致

ユングは超能力を証明したかったわけでも、オカルトを広めたかったわけでもなく、むしろ、
「人間の心には、因果だけでは説明できない意味の回路がある」ってことを心理学として扱おうとした人です。

でも、無意識の状態を知るヒントや、人生の転換点で起きやすい現象、心の深い層が動いているサインとして受け取ることができるとしています。

ユングはシンクロを、「人の無意識の状態が、外界の出来事と「意味」で共鳴する現象」として扱いました。

具体例としてよく言われているのが、
あの人どうしてるかなって思ったら、町で会ったとか、メールが来たとか。
どこぞのケーキが食べたいなって思っていたら、お土産でもらったとか。
・・・なんか地味ですよね(笑)

シンクロニシティが強くなっても、人生がドラマチックになるわけではないのです。ただ、日常の出来事が「今の自分とズレていない」ってことをそっと確認させてくれるだけなんです。
でも、そういう時は、運気は正しく流れていて、いろいろなことが絶妙のタイミングで起こります。
歯車がぴったりはまっている感じ。
これを「運がいい!」って感じることができるかもしれません。
「なんか、ついてる♪」って思うと、気分が上がり、さらに「最近、いい感じw」って思えるようになると思います。



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