チャクラ
チャクラの起源
チャクラの起源はインドの古代思想がルーツにあります。
インド最古の聖典『ヴェーダ』(紀元前1500〜1000年頃)では、
ナーディ(気の通る管) と 生命エネルギー(プラーナ) の概念が出てきます。
この段階では「チャクラ」という語は少ないですが、チャクラ思想の基盤になるエネルギー循環の考え方があります。
紀元後200〜500年のヨーガ文献には、ついに チャクラ という語がはっきり登場します。
『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』
『シヴァ・サンヒター』
『グランタ』類のタントラ文献
これらでは、チャクラが体内の渦、エネルギーの車輪、精神と身体の接点
として詳しく説明されています。
実は チャクラの概念はインド仏教にも輸出されて、そこから日本の密教(真言宗)にも遠い形で影響があります。
密教の「中脈・左右脈」「三味耶心」はチャクラ・ナーディ思想の変形だと言われているのです。
しかし、現代の7チャクラ体系は比較的新しいといえます。
面白いのは、7つのチャクラの標準化は、実は近代にヨーロッパで整理されたものという点です。
インドの原典には、5チャクラ、6チャクラ、8チャクラなどのバリエーションがあり、現代の7チャクラ図は、ヨギ・インド学者・西洋スピリチュアリストがまとめて作り直したものです。
チャクラの色と位置

チャクラは下から
第一チャクラ・赤(陰部、両足の真ん中)
第二チャクラ・オレンジ(仙骨)
第三チャクラ・黄色(胃)
第四チャクラ・緑(胸)
第五チャクラ・水色(喉)
第六チャクラ・紫(額)
第七チャクラ・白(頭上)
と数字と色と関連する臓器が割り振られています。
古典ヨーガ系(インド哲学)では第五チャクラの色は青(Blue)とされ、深めのブルーが象徴でした。
理由は「青」が天空・広がり・虚空を象徴し、言葉が宇宙へ広がるイメージだから。
しかし、現代スピリチュアル系/ヒーリング教育では水色(ライトブルー、ターコイズ寄り)で表現されることが多いようです。
これは位置が、喉で、呼吸・空気の流れを表し、コミュニケーションの柔らかさ、自己表現の優しさを表すために 明るい色を使う傾向があります。
チャクラは回転している
チャクラ(Cakra / Chakra)という言葉そのものが 回転するもの・車輪”という意味です。
インドのサンスクリット語で
cakra(チャクラ)=車輪/回転する円盤/旋回するエネルギー
だから、概念のど真ん中に「回る」があります。
つまり、チャクラは回転する車輪のようなエネルギー中心で、エネルギーが循環し続ける象徴です。
ナーディ(気の流れる管) が交差する場所で、そこに渦が起きるとされたところから。渦→回る→チャクラという流れになっています。
回転の方向で性質が変わるという伝統
正の回転でエネルギーが開き、逆の回転や停滞で詰まり・閉じると解釈する流派もあります。
わたしが習っている講座では、右回転を正の回転とし、エネルギーを取り込んでいる状態、逆回転は過剰なエネルギーを放出している状態で、回る大きさや形も変化すると説明されています。
これは生命エネルギーは静止せず、循環するという考え方がベースにあります。
古代インドは「宇宙も生命も回転している」って文化だから、チャクラも回るものとして捉えられたのでしょう。
自分で自分の肉体をチャクラを使って整えるワークがあります。
瞑想して、下からそのチャクラに意識を向け、回転の方向や大きさ、詰まりなどを感じるというもの。
最終的には、これを整えていくわけですが、ここにサードアイの話も登場します。
第六チャクラの詰まり
図でもわかるとおり、眉間の第六チャクラがサードアイの位置となります。ここが詰まっていることを「サードアイが閉じている」と言っています。なぜ閉じているのか・・・それには原因があります。
本来は開いていることは普通なので、閉じているということは何かが詰まっているわけです。
第六チャクラはエネルギーの「不足」と「過剰」のどちらでも詰まります。
【不足タイプ】の詰まり
一般的に言われる「詰まり」はこっちです。
自己不信・自己否定
親のコントロールで育った
正解探しの癖
自分の感覚を信じられない
直感が働かない
想像力が閉じる
視野が狭くなる
生き方が他人基準になる
自分の感覚を信じられない
視野が狭くなる
過去の痛みにフォーカスする
自分軸が弱くなる
これは、
エネルギーが弱くて閉じる詰まり。
【過剰タイプ】の詰まり
実はこれ、とても起きています。
過剰エネルギーの症状
イメージが溢れすぎる
情報を受け取りすぎる
直感が暴走して正否の判断がつかない
想像力が暴走して正否の判断がつかない
妄想・空想に入り込みすぎる
現実感が薄れてくる
夢が鮮烈すぎて疲れる
眠れない/眠りが浅い
常に頭がうるさい
サイキックな感覚が勝手に動く
詰まりと不足の違いはありますが、結果としてエネルギーが滞り、チャクラとしては詰まり扱いとなります。
第六チャクラは脳内処理・受信・解析のハブみたいな場所。ここに大量のエネルギーを入れすぎると、パンクしてしまいます。
無理にサードアイを開くと・・・
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