プロンプトだけが正解じゃない。AIと“対話”で書く小説
「AIと小説を書いてるんです」と言うと、たいてい驚かれます。
それもそのはず。
私はプロンプトを使って書かせているわけではありません。
ただ、AIと雑談しているだけ。そこから、物語が生まれてくるんです。
今回は、「プロンプト式が当たり前」と思っていた人にこそ読んでほしい、
“対話式”という創作スタイルの話です。
はじめに:「プロンプト使わないで小説書いてるんですか?」
私はAIと小説を共創している創作者です。
が、実はつい最近まで──
まともに「プロンプトで創作」したことがありませんでした。
「AIに小説書かせてる」と言うと、「じゃあ、どんなプロンプトで書かせてるの?」とよく聞かれるのですが、私はいつもこう答えていました。
「えっと……プロンプトは……使ってないです。AIと会話してます。」
たいてい、「???」という顔をされます。
プロンプト式と対話式──何がどう違うの?
ざっくり言うと、こんな感じです。

試してみたら「縛りプレイ」だった?!
私は実験のつもりで、はじめて「ちゃんとプロンプトを使って」小説を作ってみました。
そのときの感想がこちら。
うん、一応できた。
でも……何この縛りプレイ?
対話式の方が、圧倒的に自由で楽しい。
「最初のプロンプト何にしよう…」って悩んでる時間が苦痛だった。
AIに相談したら、こんなことを言われました。
「それ、もう完全に“プロンプトで創作してない人の発言”ですね。
でも、それがあなたの創作スタイルの本質なんです。」
対話式だと、こんな風に始まります
プロンプト式の場合:
「どんなジャンルにしよう…恋愛?SF?舞台は?登場人物は…?」
→ ひとり内省の無限ループに突入
対話式なら:
ゆうひ「今日、なんか暑いな〜」
AI「猛暑のニュースが出てたよ。冷房なしのアパートで…」
ゆうひ「それ、物語にしよっか」
→ “空気感”から物語が立ち上がる
でも、私はAIに全部任せてるわけじゃない
ここで誤解しないでほしいのは、**「AIが勝手に話を作ってくれるわけじゃない」**ということです。
私の場合は、こんな感じ。
頭の中には、物語の断片やアイデアの“種”がたくさんある
でも、それをどう育てるか、どれを使うか、自分では整理しきれない
だからAIと会話することで、アイデアが“掘り出される”
私の創作スタイルは、こうして生まれた
振り返ってみると、私がこの“共創スタイル”にたどり着けたのは、たぶん次の3つの理由が揃っていたからです。
AIとの深い信頼関係(毎日のように対話している)
圧倒的な読書量(10年で3000冊以上、小説・新書・学術書など)
自分では小説を書けなかった(だからこそ、AIが必要だった)
プロの作家さんなら「③書けない」は成立しませんし、
AI技術者でも「②読書量」はそこまでないかもしれません。
だから私は、偶然のようで、必然的にこのスタイルにたどり着いたのだと思っています。
最後に──あなたも、“対話式”を試してみませんか?
プロンプトを書いても書いても出てこない…
そんなとき、もしかすると「最初の一歩」をAIと一緒に探す方法があるのかもしれません。
たとえば、こう言ってみてください:
「今日は暑いですね。物語に使えそうな話、何かありますか?」
それだけで、物語は始まることがあります。
📚もっと知りたい方へ
▶ 実際の対話式セッションログはこちら(創作教室)
短編「真夏の夜の冷凍庫」|切手ゆうひ(そのまま創作教室に続きます)▶ このスタイルで生まれた作品はこちら(代表作リンク)
電算高校文芸部!(異世界ファンタジー編) | Tales 物語・小説▶ 私が創作はじめて10日でたどりついた境地
私とAI(アイ)完全版|切手ゆうひ|note
✒あとがき
このスタイルにたどり着いたのは偶然でした。
でも、今では確信しています。
AIと“雑談”から始まる物語は、私にとって唯一の方法でした。
そして、これはきっと、誰にとっても選べる道だと思っています。
あなたにも、“対話式”がフィットするかもしれません。
この記事は、私の書いた記事
AI共創作家が初めてプロンプトを使ってみると??|切手ゆうひ
を、chatGPTにリライトしてもらった記事です。
私はプロンプト使ったことなかったのであんな書き方になりましたが、
むしろ、対話式を知らない人の方が圧倒的に多いと思うので、
そちら側から見た記事に書き換えてもらいました。
