日航123便事故の発端事象が、垂直尾翼からならば、内部空間の圧力が、外気と同じ0.3気圧であるため、膨れ破壊もAPU破壊脱落も圧力開放弁開も生じないため、やはり、証拠に語らせれば、発端事象は、圧力隔壁の損傷に起因すると考えられます。

落合由美(当時、26歳、日航CAですが、当日は、非番で、乗客として搭乗)は、事故発端時の記憶として、「後方の天井附近から、バーンと言う大きな音がして、機内が白くなった」と、それは、圧力隔壁が損傷し、機内減圧に伴い、空気の減圧膨張で、空気中の水分が霧状になったように解釈できますが、いっぽう、ボイスレコーダーの音声では、落合証言とは、印象が大きく異なり、突然、構造物が壊れるような大きな破壊音があり、その直後、機長は、「何か爆発したぞ」と叫びますが、ボイスレコーダーの音声が正確であり、もし、圧力隔壁の亀裂発生と空気の抜ける音ならば、バーンと言う音にはならず、機内の騒音に消されるくらいの音に留まるように思え、では、実際には、どのような現象が発生していたのか、事故回収物の痕跡に語らせれば、
①圧力隔壁の中央上端附近に亀裂が発生し、長さ15 cmくらいの幅の狭い亀裂であったため(事故調報告書より)、機内気圧0.6気圧から、気圧0.3気圧の圧力隔壁背後の空間と垂直尾翼の空間へ、低いズーと言う音で、空気が漏れ、発端から一秒後(事故調報告書より)、大きな破壊音の後、垂直尾翼の60 %が壊れ(構造物とリベットの変形から、膨れ破壊。事故調報告書より)、同時に、APUも破壊脱落(事故調報告書より)、圧力開放弁開(事故調報告書より)となり、
②その後、圧力隔壁からの空気の漏れが多くなり、機内圧力が減少し、酸素マスク落下設定圧力まで減圧されたため、酸素マスク自動落下、
③機内急減圧と急な温度低下がなかったのは、エンジン部分から圧縮空気を引き込み、温度調整した空気を機内に給気していたため、
であり、もし、発端事象が、垂直尾翼からならば、内部空間の圧力が、外気と同じ0.3気圧であるため、膨れ破壊もAPU破壊脱落も圧力開放弁開も生じないため、やはり、証拠に語らせれば、発端事象は、圧力隔壁の損傷に起因すると考えられます。
陰謀論者は、証拠は、すべて捏造と主張しているため、学術レベルの話に進展しないのだ。

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