結果として・・・ビジョン&ミッションを捨てる
今朝、コペルニクス的転回を体験したので、シェアします。
ビジョン&ミッションを最初に掲げ、それの実現のために邁進する・・・これまでのビジネスの姿勢でした。ところがこれには弊害があります。
現実は刻々と動いている。やってるうちに、「お客さんが望んでいるのは、実はこっちだった」ということに気づく。出会う。
「こっちがいいんじゃないですか?」
「いや、それだとビジョン&ミッションとは逆の方向になる。他社に任せて、うちは当初通り、やろう」
多くの「立派な」組織が変化に適合できない理由はこれです。
自分の人生を振り返ってみても、「結果として」いまここにいることがわかります。2022年12月27日。今年の元旦に決めたことなんて、何一つ、やってません(笑)
うちの子どももそうです。小学校高学年から不登校、まともに学校へ行ってない。自室に引きこもり、パソコンでゲームやプログラミングばかりやってた。
それが結果として、いま、進学塾でプログラミングを教えられる先生が希少価値、年末ギリギリまで仕事に追われ、年明けは三ヶ日に限りようやく休めるくらいの人気。それも「やろうとして実現した」わけではなく、「結果として」そうなっている。
アーティスト「この作品、私が作ったという気がしないんです。何かが私を使って作らしめた、というか・・・」
ブランド・ジーンではないですが、組織も、人も、「こっちにおいで」と呼ばれるんです。無意識のうちに。
そして「結果として」何かやっている。
ビジョン&ミッションというより「呼ばれる=コール」と呼んだほうが適切だと思います。
NPO法人JW-UP、「シングルマザー就労支援をし、企業との橋渡しをする」ミッションを掲げてスタートしましたが、それはまあ、法人設立時役所への申請で必要だったので、一応残しておくとして、「呼ばれる」ままに動きます。
もちろんJOYWOWも、創業以来「何も決めない」経営でやってきましたが、引き続き、「いきあたりばったり」で参ります。
そして、来年の12月27日、どんなものが生まれているのか。
楽しみにします。
この、「ビジョン&ミッション」は捨てて、「呼ばれるまま、結果として」というのは、自分でもコペルニクス的転回でした。

