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豊前の宝のひとつ、築140年の古民家「一木呉服店」

こんにちは、豊前観光まちづくり協会note編集部、かやはらです。

このnoteで紹介する古民家の持ち主は、豊前市の地域おこし協力隊の一木さんです。

豊前市の複合施設「ZigZag」のチャレンジ相談サービス「ZigZag BASE」の担当者であり、Uターン者でもあります。

元々豊前出身の一木さんが、豊前市へUターンして地域おこし協力隊になったのは、ご自身が受け継いだ古民家を地域に活用してもらうためでした。

私がZigZag BASE2回目の相談をするにあたり、「今回の相談場所は一木呉服店でいかがですか」と提案いだきましたので、その様子をこのnoteでご紹介します!

一木呉服店の場所は、かつて豊前の中心だった八屋(はちや)

一木呉服店の場所は、かつて豊前の中心だった八屋エリアにあります。
豊前市の主要駅である「宇島駅」から近い海側にあり、港についた荷物が川づたいに運ばれていたそうです。
近くには元々市役所もあったそうなので(現在は別の場所に移動)、本当に町の中心地だったということですね。

一木呉服店の様子

レトロな木の格子の脇に入口。

ふと上を見ると「電話 六番」「安心して買える青色申告の店」…表札も時代を感じます。

「では軽くご案内していきます」と一木さん。

「大きな鏡は、姿見です。呉服を求めてやってきたお客様が、姿が見られるように。呉服店らしい場所だと思います」

「ちょっと急な角度ですが…」

衝立の先には階段がありました。

階段をのぼっていくと、広いスペースに出ました。

売り物の呉服を収納していたスペースだったということで、箪笥や、呉服を入れていたという今では見ることがないような衣装箱もありました。

「呉服 太物 卸商」の字が映える提灯です。

今では使われることがないという大きな梁。

一階の広々とした続きの和室。

畳敷きの縁側。

広い続きの和室の脇にも階段が。
この先にはかつて一木呉服店に出入りしていた商人が泊まっていた部屋ありました。
「今後民泊としての活用もあるかもしれません」とは一木さん。

二階からは、広いお庭も見えました。

トトロで見たような昔のポンプや台所がそのままに。

本もたくさんありました。
「昔の娯楽といえば、『本』だったんですよ」と教えていただきました。

このように絵画や

接待に使われていたのでしょう、お茶の箱。

なつかしい日立の段ボール箱まで。

「あ、相談もしなければ…」とZigZag BASEの相談も受けていただき、一木呉服店訪問は終了しました。

あまりに広いので「部屋の数はどの程度あるのですか」とお尋ねしたら、「うーん数えたことがないので、ちょっと分からないですね」と言葉が返ってきたほど、広い一木呉服店でした。

初代はなんと、宇島鉄道といって、豊前市と耶馬渓を結ぶ鉄道事業を興したメンバーのひとりだったそうです。
鉄道と一緒に当時のエンターテイメントである劇場もつくられたとのこと。

「せっかく先祖が残してくれたものだから、地域の人に役立ててほしいですね」と仰る一木さんは、現在豊前市の地域おこし協力隊として活動しています。

一木さんが担当する幅広いチャレンジの相談が無料でできるZigZagBASEは起業やビジネスプランの実現だけでなく、就職相談、仕事以外の活動についても相談できます。(豊前市以外の方も条件によってはOK)

興味がある方は、ぜひZigZagBASEのWebサイトからお問い合わせください。

おわりに

以上、一木呉服店の様子をお伝えしました。

こんな古民家が豊前市で今なお残り、まちづくりに活用されようとしています。

今月5月19日(月)は北九州市からカラビナテクノロジーのエンジニア2名と、人事の方1名が、豊前市に訪れてくれました。
ランチは「うみてらす豊前」、仕事はZigZag、夜のイベントは一木呉服店と、豊前でのワーケーションを満喫していただきました。
その様子をカラビナテクノロジーの人事の方がまとめてくださっていますので、よろしければ以下のリンクから、詳しくご覧ください。

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