意図せず汚された晩節~佐藤璃果は惨めな敗北者か悲劇のヒロインか
皆さん、こんにちは。
AKBや乃木坂界隈を良くも悪くも賑わせた動画流出事件からもうすぐ1週間、思わぬ形で流れ弾を食らってしまった乃木坂側の当事者である佐藤璃果が有料のメッセージアプリにて謝罪したそうだ。
井上和のインスタ誤爆騒動をはじめ、最近、グループ内でトレンド化しつつあるメッセージアプリでの先行謝罪にファンは当然のように激怒、無料でも見られるブログで謝罪すべきとの声も出ている。
しかし、昨年初頭にプライベートな写真が流出して1ヶ月の活動自粛をした岩本蓮加はメッセで謝罪→ブログで謝罪という形式を採ったので、璃果も同じ感じになるのではないかと思っている。
そんな中、BS時代からナレーションとして支えてきたテレビ東京の「東京パソコンクラブ」で「卒業回」と称してスタジオに登場、ゲームプレイ前にはレギュラーの吉田綾乃クリスティー、林瑠奈と共に思い出トークを繰り広げた。(もう1人のレギュラー・弓木奈於はまさかの欠席…)
ここで先輩の綾ティーはライブでの楽屋で三期生のテーブルに行って積極的に話しかけに行ったエピソードを披露し、研修生として苦楽を共にした同期の林はメンバーの誕生日にまめに連絡を入れる黒見明香を「良い人」と称したのに対し、璃果をさながら友達感覚で「良いヤツ」と称した。
思えば、彼女はグループ内のみならず櫻坂46の「同期」増本綺良と年明けに2人で石垣島旅行へ出掛けたり、日向坂46の「同期」森本茉莉を通じて後輩の石塚瑶季と遊びに行ったりと交友関係の広さが知られるメンバーである。
例の一件で当事者の一人になった田口愛佳とも舞台共演をきっかけに親交を深めたのは、前述の記事で説明したとおり。
彼女の一連のエピソードを引っくるめて、私も含めこんな疑問が思い浮かんだ人も少なくないと思う。
「結局、佐藤璃果は今回の一件で何が悪かったのか?」
動画の件に関しては、確かに彼女の脇の甘さが指摘されてもおかしくないのかもしれない。
疑われるような行動でファンを心配させたのは紛れもないので、謝罪するのは至極真っ当とも言える。
しかし、この一件は個人の裏アカウントによる「動画流出」がきっかけで発覚した事案なので、璃果はあくまで巻き込まれた立場という認識で男子2人(鈴木悠仁、深田竜生)との関係性は本来別で考えないといけない。
(真っ先に責めるなら、関与が疑われてる服部有菜になりそうだけど…)
疑われている鈴木悠仁の未成年飲酒疑惑に関しては、彼の誕生会ということで差し入れに日本酒を持ち込んだ行為はグレーゾーンといえる。
単純に誕生日会ということだから、日本酒の差し入れという形で璃果は「良いヤツ」らしい気遣いを見せただけで男子2人とは単純に友達以上の関係にはなかったのかもしれない。
つまり、本来、この事案で問題とされている行動から議論を飛躍させて男女の関係性を引き合いに出すのは流石にやり過ぎではないかと思うわけだ。
動画の内容をおぼろげにしか把握していないので詳しいことは言えないが、冒頭で男性とハグをしていた鈴木くるみがグループ内規たる「恋愛禁止ルール」への抵触で行動の是非を問われるのはまだ分かる。
しかし、璃果はあくまで同席者として日本酒を持ってきただけなので、裏付ける瞬間が動画内で切り取られない限り、男女関係がどうこう言われる筋合いはないのだ。
あくまで私の中では彼女がヲタクの「過剰反応」で余計に叩かれているだけにすぎないという認識である。
また、その過剰反応で「佐藤璃果はミーグリを頑張らないから人気を保てずグレた」みたいな論調を一部で聞くけど、直近で聞かれた41stシングルでの6期生のミーグリ売上低迷と同様に5期生への異常な「肩入れ」による推し変が原因ではないかと思う。
さらに、人気低迷の理由を「タヌキいじりを上手く返せなかった」とも言われているが、そもそも見ず知らずの女性をタヌキ呼ばわりとか外道の極みでヲタク側の言動がハラスメント扱いされないこと自体が問題だろう。
「乃木坂工事中」でメンバーがバナナマンの日村勇紀を良くブタいじりするけど、あくまで共演者という間柄で成り立っているので、タヌキいじりは距離感を履き違えた暴走としか思えない。
そりゃストレスも溜まるわ、だからグループ以外の人間とも交流を深めることでそれを和らげようとするのも良く分かる。
その交友関係の広さが今回はたまたま悪い方向に作用してしまったのだが…
兎に角、今回の事案に対して佐藤璃果はブログでの言及を待つことになるものの、疑われた事実についてひとまず謝罪したのは良かったと思う。
あと1ヶ月間、後ろめたさなど感じずアイドル活動を続ければ十分だ。
先日、スタジオ出演した東パソの中で「ゆっくり休んでやりたいことを考えたい」と語っていたが、それも思う存分時間を使って欲しい。
惨めな敗北者なんかではなくグループの功労者として、佐藤璃果の人生第二章を大いに楽しみにしたい。
