不動産を売ったら税金はいくら?譲渡所得税をわかりやすく解説【3000万円控除あり】
「家を売ったら税金がかかるって聞いたけど、いくら?」
そんな疑問を持つ方はとても多いです。
結論から言うと、自宅を売る場合は3,000万円特別控除が使えることが多く、税金がゼロになるケースも少なくありません。
この記事では、不動産売却にかかる税金(譲渡所得税)の仕組みをわかりやすく解説します。
■ 課税されるのは「譲渡所得」
不動産を売っても、売った金額がそのまま課税されるわけではありません。
課税対象になるのは「譲渡所得」、つまり売って得た利益だけです。
譲渡所得 = 売却価格 − 取得費 − 譲渡費用
取得費:購入価格+購入時の諸費用−建物の減価償却費
譲渡費用:売却時の仲介手数料・印紙代など
■ 税率は所有期間で変わる
所有期間が5年以下(短期)→ 約39%
所有期間が5年超(長期) → 約20%
所有期間が10年超(自宅)→ 約14%(軽減税率)
※ 所得税+住民税+復興特別所得税の合計です。
■ 3,000万円特別控除とは?
自宅(マイホーム)を売る場合、譲渡所得から最大3,000万円を控除できます。
適用条件(主なもの):
・現在住んでいる自宅、または転居から3年以内
・売った年の前年・前々年にこの控除を使っていない
多くの自宅売却ではこの控除が使えるため、税金がゼロになるケースが多いです。
■ 減価償却費に注意
建物の取得費は、購入時の価格をそのまま使えるわけではありません。
所有期間中に建物が「減価償却」されるため、その分を差し引いた金額が取得費になります。
償却率は建物の構造によって異なります。
・木造:0.031
・軽量鉄骨:0.025
・RC(鉄筋コンクリート):0.015
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※ 本記事は概算の解説です。実際の税額は税理士・税務署にご確認ください。控除の適用可否や確定申告の手続きについても、必ず専門家にご相談ください。
