ガイアの法則
淡路への移住で「ガイア理論」について触れましたが、その後関連する書籍「ガイアの法則」というのがあるのを知り、古本買って読んでみました。
ガイア理論に共感を得た私にとって、この本はタウマゼイン的な刺激を与えてくれました。 動植物はもとより、石や空気・光、この世のすべてに周期(リズム)が存在するように、文明にも明確なバイオリズムが存在する。シュメールから現代へと続くそのリズムを解き明かしたとき、世界の見え方は一変します。 激動の時代と言われる今だからこそ、すべての方に手に取って欲しい、私の思考の根底にある一冊をご紹介します。
この記事ではザックリと紹介、というか自分用に内容を記録しておきます。
これはファンタジー?
まず巻末に「本書はファンタジーであり、すべてフィクションです」と書いています。
科学寄りの話だと思って何も知らないで読み進めたので、冒頭からイラクのエリドゥ遺跡(人類最初のシュメール文明のなかでも最古の遺跡)に行ってそこで立ちながら夢?で見た話に入っていったので怪しんで読みました(笑)
まぁ幽霊だって脳内で変換構成されて、あたかも本当に見たような経験をすることもあるのだから、似たようなレベルの話なのかなくらいにね。
でも幽霊だってそれを見る素がなければ生じない。その素の正体が、大きな発見のヒントになれば良いなという想いでした。
ガイアとは何か?
その前に「ガイア」とは何かについて、簡単に触れておきたいと思います。
元々の提唱者はジェームズ・ラブロックで、それは地球観のひとつであり、地球を自己調整する一つの生命体システムのように捉えています。有機生命体に限らず、地球表面の大地や岩石・海洋・大気・マグマといったものが、これら自体も生命システムの一つだと考え、すべてが緊密に結びつき、進化するシステムを構成しているという考えである。
この仮説は今ではそれなりに理解が深まったようだが、世間的には完全に理解されているわけではなく、科学者・宗教家・政治家など反対者もいる。
地球学者は、岩などの無生物を生物領域に埒外の生命体として押し込まれるのに戸惑いを感じたであろうし、生物学者は、地上の生物群が地球環境をコントロールしているという仮説に違和感を感じただろう。従来の生物学では、生命体はひたすら環境に適応するものであって、環境を変える存在ではなかった。環境は、自然淘汰の起こる舞台に過ぎず、生命現象のドラマの脇役ですらなかった。ガイア仮設ではそれが突然、生命体進化の主役として抜擢されたので、反論も多かろう。これをダーウィンの進化論への挑戦と受け取り、非難・攻撃を受けていたようである。
また、ヒッピーやニューエイジ達に誤った解釈をされ、新興宗教化する動きもあったようです。
以上、ジェームズ・ラブロック著「ガイアの復讐」より抜粋。この本の監修者である秋元勇巳、クリスピン・ティッケルによる序文はガイア理論の歴史を知る上で参考になった。ちなみに訳者は「だいたいやねぇ」が口癖で、パイプをくわえた姿が印象的な政治評論家の竹村健一である。
タウマゼインを信じる
これを読んで感じたのは、たまたま最近見ていたアニメ「チ。地球の運動について」は天動説・地動説の時代の話だが、それに似ていると思いました。
新たな発見者が既得権者に弾圧されるのは世の常です。
この作品も結構奥が深く、大人ウケする内容でおススメです。お金の世に変わっていく、神学による弾圧からもっと自由な研究が出来る世の中への移り変わり、活版印刷の始まりなど、さまざま入り交じり価値観が大きく変わろうとした時期が描かれています。特にアニメのエピソード24に描かれてた、タウマゼインを大事にしそのために生きる描写の中のセリフ「信じろ、自分の直感を。この世の美しさを。僕はなにがあろうと君の好奇心を否定しない」にドキリとした。
というのも先日、ご近所で手相を見てもらった際に、「あなたは人生の目標を見失いかけている。恐らくここに何かを探しに来たのでしょうが、大きな目標を見つけた時、大きく開花して長く良い人生が送れるでしょう。見つけられなかったとき、短い人生に終わるかもしれない」と言われたのもあったからです。私は『真理の自由な探求』を求めてここに来たのかもしれないと、このセリフを聞いたときに結びついたのです。
私は自然科学を素直に見つめ、既知を疑い、そして直感を信じたい派です。このガイア感には私も共鳴を感じました。
「ガイアの法則」では、このガイアの考え方を下敷きして、その根拠となる法則をシュメール人から教わった風に書いています。
シュメール人の最高神官との出会い
話の内容は全編シュメール人の神官に会って教えてもらった内容が綴られています。ご本人は夢とは書いておらず、トランス状態となり聞いたと書いています。
時間にすると20分以上立ち尽くしていたと書かれているけれど、その内容は濃く、意識だけが飛ぶと物理的な時間を超越するようなことも書かれていました。
なんだかオカルトのような匂いがする出だしでしたが、しかし「シュメールの叡智を伝える」というその内容は、実に興味深いものでした。
幾つか気になった内容をご紹介しておきます。
シュメールの叡智とは
地球の運動について、シュメールの叡智においては、90度は聖なる角度であり、1/4リズムを示す。シュメール文明の宇宙周期象徴学では、時間的に地球の1/4リズムは6444年に相当する。エリドゥが人類最初の文明として産声を上げた年を起点とすると、6444年後は、我々の暦では1995年になる。
また空間的1/4リズムでは、東経135.0度に相当する。
なんと淡路島のある位置なのだ!そして始まりの合図はこの年に起こった、阪神淡路大震災が示したと記されている。
ユダヤ人はシュメールの叡智の一部を受け継いでいる。また日本もアマテラスの時代からユダヤの血縁が関与して影響を受けている。
ちなみに、逆にエリドゥから6444年遡った文明周期を辿ると、日本列島からスタートしている。古事記に書かれた国生み神話は、そのわずかな記憶から生まれている。
失われた古代文明(ムーやアトランティス)の黄金期には、万物と調和する優れた精神文明を築いていた。一部の人は、日本列島に首都移転と等しい感覚で移住した。1万1400年前、日本から世界最古の土器が出土したように、当時最高レベルの文明が日本にはあった。
受け継がれた十六菊花紋の意味
シュメール文明にも共通する、天皇家の紋章でもあるこの図形の意味は、時間と空間で成り立つ宇宙の法則(16ビート)を表したものだ。
地球と言われるこの命は、太陽や惑星の配置、自転速度などから一種のバイオリズムを持ち、その最活性化ポイントは1/16角度分、すなわち1611年に22.5度、円周上を移行する。それを図示したものである。



この文明誕生から約800年が昼の時で、人類は新たな展開を迎え、学ぶべき世界と創造に出会う。約800年が経過すると生命の老化と等しく衰退へと向かう。
文明サイクル
このようなサイクルは西回り・東回りで生じており、相互に作用する。
東回りスピンは、最初の800年が活動期、残りの800年が睡眠期となる。
西回りスピンでは、最初の800年が睡眠期で、残りの800年が活動期となる。
現代までの資本主義文明の繁栄は、この西回りスピンの活動期の晩期である。

シュメールの叡智を引き継いだもの
シュメールの叡智を引き継いだものは、建物が人間の意識に与える影響を完全に理解し、人間の意識がより自然に働き、彼らが神と呼んだ目に見えない力がその場にいるだけで顕現される構造を理解してデザインされていた。
彼らの文化は、今の我々の合理性追求とは対照的な感覚優先の文化であった。より健康でより高い精神性のために都市計画した。
平安京・ヨガなども引き継がれたものの一部だ。
今後はどうなる?
東西スピンが閉じる局面に進むと、国際性は現在の状況を保ちながらも、国家や経済の統制力は弱まり、個々の都市文化や自立型の都市経済が重視される社会へと変化することになるだろう。また、人々の価値観もそうした方向に進むだろう。
先端文明の繁栄期に共通する4つのポイント
①世界一の国際性の高さ
②世界一の諸外国やのちの時代への影響力の大きさ
③世界一の生活水準の高さ
④世界一の知的水準の高さ
焦点ポイントには、必ず最大級の都市文明が誕生する。必ず人類文明そのものの進展に最大の影響を及ぼす、その年代における国際的焦点都市となる。
日本語が最大の言語勢力となる。
地球の大地には、分離相対性・融合性のエネルギーラインが表裏の関係で存在する。ユーラシアとアメリカ大陸の分離、真裏に日本列島の東側の融合、この両者は人間の右脳・左脳のように、雌雄のように大局的な場のパワーを持つフィールドであり、これは単なる物理現象以前の、より本質的な宇宙の陰陽原理の惑星における表れである。両者の中間に位置するシュメールは両者のバランスを均等に保つフィールドであり、東西に進むにつれそれぞれの性質に傾く。大切なのはこの両者のバランスと調和こそ、今後の人類の進展に不可欠となる。

人類は新しい価値を手に入れる
今日までの文明で得た物質的な価値が微々たるものと思えるほどの、新しい価値を手に入れることになる。
宇宙は私たちが想像するよりはるかに超えた「自由」の領域であり、「至福」の領域である。この領域に完全に合一できたなら全知全能感を得られることだろう。観音様は音を観ると書くように、この世界のすべての人を見守り、どこに居ようと聞くことが出来る。そしてさらにこれ以上の宇宙次元がある。人間という存在は意識の成長に比例して広大な意識領域へと進むであろう。
原子に核があるように、あなたという存在の核はたった一点であり、しかしながらその一点はすべてを包括する可能性を有する一点でもある。この広大な太陽系もその中心は原子と同じく広がりのないたった一点で、その一点がこれだけの広大な領域を包括している。シュメールでは円は宇宙を象徴すると伝えられている。円を描くには中心点を必要とする。この中心点は量的にゼロでなければブレが生じ中心とはなれない。このゼロなる一点を見出すこと。私たちはこれを無から有を生み出す神の概念として理解してきた。
人間の魂(ソウル)の本質もこれと同じ無なる一点だ。ただしそれが包括する領域には無限の段階がある。肉体と同様の領域しかない魂もあれば、太陽系のような広大な領域を有する魂もある。魂というものは、より広大な領域に進むほど広大な自由を知ることが出来る。
人間はこれまでの常識上、包括領域を肉体内に留めるならば、物理的宇宙の歯車に過ぎない存在に終わる。これは本来持つ人間の存在意義に反することだ。これから広大な包括領域を実現した人間が、その包括領域の進化を導く中心人物になる。
魂の包括領域拡大は、同時に時間的包括領域の拡大でもある。拡大すればするほど、魂はより広大な時間的領域を手中に収めることが出来る。かつてシュメールでは、意識領域を拡大するための場として神殿が機能していた。これによって我々は時間を超えた存在と交流を持つことが出来た。
いまの人間は、肉体領域を存在のすべてと思い込んでいて、宇宙の中のちっぽっけな肉体という小さな世界に埋没し、魂の働きを眠らせてしまっている。
意識領域が拡大へと向かいやすくなるには、あなたを包括するより広大な宇宙領域の中心に意識を向ける時だ。朝日を見れば、誰でもすがすがしい気持ちになる。これは太陽系の中心は、あなた自身の真の本質と等しいからだ。あなたは太陽系の中心に意識を向けることで、あなた本来の光を見ることが出来る。
この世界は、人間の存在も、物質の存在も、意識の存在も、すべては奇跡なのだ。奇跡でないものは何一つ存在しない。それゆえに私たちはすべてに対し、あなた方がいう神のような働きを認識してきた。
これらを得るには?
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