補足用記事(相棒はV)
『相棒はV』の補足用記事です。
後読み推奨です。3話の最後にもリンク貼ってます。
【キーワード】
現実世界、VTuber、バディ、ヒール主人公
シリアス度:★★☆☆☆
【テーマ】
実在するVTuberのキャラ付が濃くて面白い方が多く、そのキャラを反映した能力を持たせて戦わせたら面白そうだなとふと思ったのが本企画の始点です。
『VTuberとして演じてる自分のアバター』と『中の人』をバディにしてバトロワしたら面白いんじゃないか? という単純な発想の作品です。
【アピールポイント】
ありそうでない『Vアバターが相棒』
単純だけど、有名な作品がまだないアイデア(ありそうでなかったアイデア)は希少と考えています。
バディもののバトルで超有名な作品といえば、
「金色のガッシュ」「Fate」「シャーマンキング」「ジョジョ」などです。
バディの組合せは、基本的には、人間+〝何か〟なのですが、
それぞれ……魔物、英霊(実在)、英霊(オリジナル)、自己投影した能力 という王道中の王道です。
もはや上記は、これらの作品のイメージが強すぎてどうしても既視感がチラついてしまいます。じゃあ、バディとして、完全にオリジナルな概念を持ってくるのはどうでしょうか?
例えば「ポメノンス」というオリジナルな概念を考えたとしましょう。これはアイデア出しとしては実は比較的簡単です(自分のルールに持ち込めばいいので)。ですが、読者の共感を得るのはやや難しいと考えます。
読者共感を得るには、ある程度、共通認識のある王道である必要があると考えています。しかし王道は王道であるがゆえに、すでに使われてしまっていることが多いです。だから、ありそうでなかったアイデアは希少と考えています。
VTuberのアバターについては最近、浸透し出した概念なので、鮮度も抜群です。
自分が〝演じていた〟キャラというのもミソで、キャラのギャップを作りやすいです。
結論として、本作のアイデアである『Vアバターが相棒』は非常におすすめです。
【設定・今後の展開など】
●ストーリー全体の方向性
人死にが出る程のシリアスではない。
ただし、別れの切なさはある。
基本は濃いキャラとの交流をメインとしたワイワイガヤガヤ系に進む想定です。
●Vの設定
・NPC自動生成(これは元々、メタバースで使われていた)
・ジョン・エックスの会社が秘密裏に開発していたバーチャルモデル現実重畳技術(要するに受肉技術)
の二つが生み出した存在です。
基本的に中の人が演じていた性格となりますが、中の人の深層心理や願望も反映されている。
●Vの生き残りの目的
・完全受肉
・現実世界への干渉を許可
●敗退後のV
メタバースのNPCとして実装される(ただし、戦いの記憶は除去される)
●ジョン・エックスの目的
ネクスト人類計画。
バーチャルモデル現実重畳技術によるバーチャルな人間を生命と認め、より多様的を方法で人類の繁栄に寄与するネクスト人類計画。
そのために有能なVを選定するのが、アクティビティ開催の目的。
(本人は本気で人類の繁栄を願っている)
●サバイバルゲームのこと
しばらくすると、配信などを通して、実施中であることが全世界に知れ渡る
●空(主人公)の目的意識
金 ⇒ シキ(や仲間のV)を消させない
に変化していく。
ただし、ジョンの目的がわかり、勝者のVの思想が今後の人類に大きな影響を及ぼすと分かってからもこの目的は大きくは変わらない。
大きな目的は持たず、仲間のために戦う。
●今後の展開
○大枠
最初の100人サバイバルはあくまでも地区予選。
地区予選を勝ち残った者達で次のアクティビティに進んでいく。
ルールもチームバトルにしたり、報酬も少しずつ変えたりする。
とはいえ、まずは地区予選が一区切りとなる。
○地区予選(3話後の展開)
★ドルVの天上ミカルを助けちゃう展開
空は狩りに出る。結構、順調に討伐数を稼ぐ。
※くりゅうはあまり戦わない生存戦略を取るということで一度別れる
一方その頃、ドルVの天上ミカルは何者かに追われている。
※3話の最後で余裕だったミカルとは一転して焦った様子
天上ミカルは行き過ぎたファン「中が見たいなぁ」みたいな感じの人に狙われて、窮地に陥る。
そこへ空が助ける(かっこよく)。
理由は〝顧客のよしみ〟である。
実は1話冒頭のニャルちゃんの暗殺依頼をしてたのが、天上ミカルだった。
空は去っていった後、
天上ミカルのV具現化が解ける。(読者だけが見れる状態)
中身は地味な女の子。頬を染めて、空へ好感があるような表現。
※1話で背景モブとして出しておきたい。
だが、その後も天上ミカル(No.044)が積極的にキルしている描画。
天上ミカルはキルの様子を配信して、再生数を稼いでいた。
※この頃から、サバイバルゲームが認知され始める。
サバイバルは進んでいくよ、みたいなコマで、主要キャラの様子を1コマで描く。
その中で、1話で空を助けたイケメン碓氷も積極的に戦っていることを印象付けるコマを入れる。
★天上ミカルから連絡が来て交流する展開
お忍びデート的な展開に。
この時、シキとミカルは互いに正体を明かし、空はミカルの中身が地味な女の子であることを知る。
互いに秘密とする約束をする。
(ただし、地味の女の子は頑張って、ミカルに相談などをしつつ、おしゃれをしており、初登場時より可愛く見せる)
★純が天上ミカルに狙われる展開
終了時間が近づき、居られるエリアも狭くなってくる。
積極的にキルしていたミカルの魔の手が純に及ぶ。
配信されている。
空も他人事で観ていた。
すると、劣勢となっていたシロクマ男の具現化が解け、正体が純であることが判明する。
純はシロクマ男(フェン)を失いたくないと懇願する。
目ん玉が飛び出る程驚いた空は慌てて純を助けに行く。(エリアが狭いのでわりとすぐ行ける)
しかし、空が助けに入っても、天上ミカルは攻撃の手を緩めることはない。
空と天上ミカルのガチンコバトルとなる。
空はなんとか勝利する。
と、天上ミカルの具現化が解ける。
中から出てきたのは、イケメン碓氷であった。
すると、なんと!もう一人の天上ミカルが現れ、空を止めようとする。
ここで配信を停止する。
天上ミカルは二人いて、碓氷兄妹であったのだ。
バトル担当の兄とトーク担当の妹で天上ミカルは成り立っていたのだ。
しかし、二人同時にいること、中身が男であることがばれたことから、
碓氷兄は自身を偽物として、妹に倒されるところを配信で流すことで、戦いから去り、
天上ミカルの存続を妹に託すことを決める。
碓氷兄とミカルの別れは切ないものとなる。(二人のミカルはそれぞれ少し性格が違う)
(空も負けたらシキとの別れがあることを強く意識するきっかけとなる)
しかし、天上ミカルの偽物を倒したブラックダイヤモンドとして、空は思いがけず噂になってしまうのであった。
ここで、大体、地区予選終了。
【キャラクター】
●空
標準的な高校生だが、FIREしたいという疲れた社会人のような願望を抱いている。
一方で、向こう見ずなところがあり、トラブルに突撃していく。
名前の由来として空とも掛けており、あまり設定は盛っていない。
それ故に、戦いの色々な経験を吸収して、人間的に成長していく。
本質的には、何者かになりたい普通の男の子。
●シキ
空のV。俺様キャラのイケメン、仮面姿、闇の炎の剣、おまけに邪気眼という中二病設定を詰め込まれている。
空を僕と呼んでおり、尊大な態度。しかし、空のことを気にかけていたり(ツンデレ)、料理が得意だったり家庭的な面もある。
仮面を被っていたことと邪気眼で定期的に相手から記憶を抹消していたことが影響しているのか、実は恥ずかしがり屋で空以外の前では仮面を外したくない。
(人間界では、仮面をつけてる方が目立つことに気付いていない)
人間のことを下に見ているが、戦いの経験を経て、空(や人間)のことを認めていく。
●純
空の幼馴染で、子供の頃に空が守ろうとしてくれたこともあり、なんだかんだ空のことが気になっている。
空はオタクだと思っており、漫画の影響でオタク君が好むファッションに寄せており、人工的なオタク君に優しいギャルっぽくなっている。
(人工的なオタク君に優しいギャルというフレーズが作者ながら結構気に入っている)
基本的には優しい女の子。
最近、お父さんが他界していて、シロクマ男(フェン)はお父さんの姿が投影されている。
●碓氷兄妹
二卵性の双子。イケメン兄と地味妹。
天上ミカルというアイドルVを二人で運営していた。
バトル担当の兄、トーク担当の妹。
妹はVになると、人が変わったようにトークできる。ライバルVの暗殺依頼を出すなど腹黒いところも……
兄妹二人で運営していたので、天上ミカルが二人になってしまっていた。
●くりゅう
癒し枠。黒幕とかではない。
【ご参考】
下記の記事に「創作大賞2024漫画原作部門」参加作品9作の補足をまとめています。
