水に流したいかつての結婚:病に倒れる-4
▼ここからの続きです
検査入院をして、このツライ症状の病名が判明しました
「感染症心内膜炎」
感染性心内膜炎とは、「溶血性連鎖球菌」や「ブドウ球菌」、「腸球菌」、「真菌」などの菌が、なんらかの原因で血液中に侵入し、心臓内部に感染巣が形成される病気です。

なんらかの原因・・・歯の治療・アレルギー検査・小さい傷がある状態での掃除等々で発症したようですが、どれが原因だか今でも不明です
◆カテーテル治療◆
血液中に侵入した菌が、流れて脳に飛んでしまうこともあると説明を受け、血管にカテーテルを通して投薬する治療が始まりました
静脈から菌が付着している心臓(弁)までカテーテルを通すんですが、
「首の静脈」「鎖骨の下の静脈」「足の付け根の静脈」の3ヵ所のうち、
トイレのことを考えて「首」を選択したけど、
こんなにも痛いだなんて思いもしませんでした
・・・地獄のような治療でした
私の血管が細いこともあって、なかなか通すことが出来ず
私は痛みに耐えられず、泣き叫んでいました

結局、首から通すことができず、鎖骨に変更となったけど、
痛みは変わらないし、
カテーテルが血管を通るガリガリッという音、時々骨に引っ掛かってゴツッという音が、怖くて怖くてたまりませんでした
無事終わったはいいけど、憔悴です
そんな状態の嫁を見ることもない旦那、急遽ということもあったけれど、
駆け寄って来てくれたのは両親だけでした

◆一か月の入院◆
鎖骨下にカテーテルを通したままの入院生活です
カテーテルから流れる薬は体が冷えるほど冷たいし、
体を動かすとカテーテルが血管に触れて痛い
お風呂には入れないので、流し台で患部が濡れないように、
カテーテルをよけながらの洗髪は、大変でした
そんな嫁を見ても、旦那は何もしない
お見舞いに来るだけ、ただ来るだけ・・・

パートナーがどんな人なのか、その人の中での自分の立ち位置は、
病気になってからわかるものです
元々不満はあったけど、体がツライときに何もしてくれないこの人は、
正直、いなくてもいい存在です
この続きも、少しずつ綴っていきます


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